ppshioさんの映画レビュー・感想・評価

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フィツカラルド(1982年製作の映画)

5.0

昔イメージフォーラムで観た。
時折、また観たいなぁと思い出す。
カメラの前の事柄は実際に起きた出来事、全ての映画はドキュメントであるということを教えてくれた作品。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.0

CGの使い方が凄い
今のガンダムってこんなにグリグリ動いて、2Dとも違和感無いんですね
がっつりディスティニーからの続きで、TV終盤のとっ散らかりにケリをつけた
やり過ぎ悪役、勧善懲悪でTVとは違った
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ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

3.0

新作に向けて試聴
スノーボード、複葉機、巨大ロボ等々と2作目に入ってかなりゲームに寄せてくれてプレーヤーとしては嬉しい限り
話のテンポが良く、映画ネタも豊富だし大人シーンも楽しくてダレなく面白い
ジム
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

思い出したのは「フルメタルジャケット」。

冒頭の説明で早々自分はアメリカの地理・御当地ネタへの教養が皆無であることを思い知らされた…小ネタや細かい状況設定が理解できるのはだいぶ先になりそう。

だん
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

4.0

とりあえず、「こうするしか無いよな」という印象。駄作では全く無い。

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

4.0

フォックス版マーベル作品へのレクイエム。キメキメアクションとジョークでずっと楽しい。いつも行くシネコン、珍しく洋画でお客さん沢山入っていて、客席では笑いも起きてて良い一時を過ごせました。
悪くて強くて
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ブルー きみは大丈夫(2024年製作の映画)

4.0

イマジナリーフレンドが題材なのでターゲットは当然子どもと一緒に来たパパママですね。(子どもにとっては現在進行系の友達)
疲れた大人たちに優しい映画でした。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

5.0

画面構成が天才的
バンド・デシネやアメコミの様なバッチリ決まった構図を徹底的なディテールで描く
もう全編に渡る快楽的映像美
ショットに現れるガジェットや巨大兵器、爆発、衣装、作中の文化・生態系全てが気
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のスーパーマンとジョン・シナ、デュア・リパは良かった。キングスマンは好きなんだけど全然合わなかった。脚本家違うからか分からないけど話のテンポもスロー、エグジーみたいな共感出来るキャラクターもいない>>続きを読む

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スカッと楽しい映画
キャシーネキ強すぎる

ネタバレ全開です。

キャシーネキは目覚めた能力のせいで縁もゆかりも無かった美少女3人の命を救うことに。
その後も何の得もないどころか、誘拐犯と間違えられて
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.0

新生ポアロシリーズは画面構成と感情表現が素晴らしい。今作も満足感は高いが自分としては夜の場面がメインであること、舞台の狭さから前2作で感じた地理的な心地よさが少なかったのが残念。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストのソース缶は原作超えでした。
本作もスパイダーバースも凄いなぁ。
コミックが年月かけて描いているマルチバースを映画でやるなんて。
でも、バットマンがトーマスウェインじゃないので−1
映画としては
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラー弱めで思った以上にSF映画の印象
社会性を学習しなかったAIが攻撃的になるというのは納得感があった

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

インコ大王辺りは流石のギャグセンスでした。
人の所作、鳥の所作、アニメーションは納得の最高峰。
凄すぎて疲れました…
キムタクしっかりイケオジ声で嬉しかった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

ミシェル・ヨー見たさで鑑賞。広げた大風呂敷から小市民的幸福に帰結するサブカル漫画感。キッチュな演出もマンガカルチャー的。賞レースに合わせたようなポリティカルなトピックの並べ方は採点型スポーツの様。日本>>続きを読む

他人の顔(1966年製作の映画)

3.0

噂通り映像と音楽が素晴らしかった。
特に舞台美術は一見すると違和感を感じるモチーフがあちこちに見られるけど、モノトーンの色調がそれを調和させていたように感じた。
特に病室背景の和太鼓は白黒時代ならでは
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.0

アクションシーンも自分でこなせるトムホランドの素晴らしさ。インターネットで世界中のことが何でも調べられちゃう時代に、真っ直ぐな冒険活劇がヒットしたことも嬉しい。マークウォールバーグと長期コンビ継続希望>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

4.0

豪華絢爛な王道娯楽映画。
俯瞰的なエジプト風景、シンメトリーな舞台美術の中、豪華俳優陣の演技が楽しめる。
明らかにCGを使ってるけど、実写との堺が素人目には分からず、不思議な感覚が心地よい。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

情報量が多くてまとまらないので箇条書きに雑感。
・ビジュアルが凄い。自分はモリソンとスナイダー以外は原作ガッツリ読んではないけど、陰鬱で不潔な悪のはびこるゴッサムはイメージピッタリ。コミックのイメージ
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

2.0

執念は凄いけど、いやーキツいっす
これで三部作構想はマジモンの狂気
アート作品

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

反復、再生、編纂、再誕
今作見るなら全部見てからじゃなきゃ勿体ない
涙が止まらない

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

5.0

リンクレイターの映画で一貫して描かれるのはリアリズムとアフォリズムだ。
「全ての映画はドキュメンタリーだ」という言葉への拘りは一線を超えて、「6才のボクが、大人になるまで」という作品のように現実と映画
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Coo 遠い海から来たクー(1993年製作の映画)

5.0

ガキの頃お母さんと弟と試写会で見たんだ。普段狂言とかやってるような区民ホールでやってたと思う。
普段の喧騒な映画館と違う、静かで少し怖い位だった。
内容で覚えてるのはクーが泳いでるのが可愛かったこと。
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.0

リリーコリンズが超美人。
男性もイケメン揃い。
楽しい映画です。

ジミー、野を駆ける伝説(2014年製作の映画)

5.0

最高ですね。
ラストシーンで感涙。
ジミーのしてきたことはちゃんとみんなに伝わってる。

ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

5.0

美術が好みで細部まで美しいですね。オスマン帝国の憎々しさが、ブラド公への共感をよびます。王道展開で、丁寧な映画です。ターセム監督作品やTVゲームが好きな人はハマるのではないでしょうか。