あられちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

望み(2020年製作の映画)

3.0

「生きていてほしいから、加害者であってほしい」か…当事者にしか分かり得ない感情。
想像してみても何が正解かは分からないから否定も肯定もできない。

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

タイタニック初見の人は劇場で観る価値あり。
私も初見で観たかった!!!

正直なところレオを3Dで拝みたい訳じゃなければ、特に3Dに魅力は感じませんでした。

無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.0

マ・ドンソクさんやから観ました。
意外性はなく、テンション上がらず。
期待しすぎたこちらの問題もある笑笑

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.5

「第2次世界大戦時のノルマンディー上陸作戦」実話を元にしたフィクションです。

息子4人の内3人が戦死したライアン二等兵の母。母親の為に残す1人の末息子だけでも帰してあげようと、8人の兵士にライアン二
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

レオとジョニーデップ共演の超豪華作品。

障害を持つ弟、旦那を自死で亡くしたことで過食症になった母親…頼れる長男というだけで身動きがとれず家族に囚われてしまう。

周りもギルバートに甘えてばかりで寄り
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ギャングスターズ 明日へのタッチダウン(2006年製作の映画)

3.5

内容は良いけど、実話ベースやから「そんなこと起こるか」っていうハラハラとかわくわくが無くて途中からながら見してしまいました。

とは言ってもとても良い話ですが。

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

悪役のボスがクールな強いサイコ野郎かと思ったら、案外いざとなったら(殺したくて)喚くタイプで全然クールじゃなかった。

マ・ドンソクさん男として産まれてきてくれて有難う。腕の傷が見れないマ・ドンソクが
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

連続殺人犯の闇については深掘りされないので犯人に対して少しも同情心が生まれず、ただただスカッとした。

怒らせたら死ぬまでそいつの顔を忘れないし、終わらせない。怒らせたらあかん奴っておるよね。

味方
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あの日のオルガン(2019年製作の映画)

3.5

保母さん…自分の命を守るのでさえも苦難な環境で、赤の他人のお子さんの命を第一に。
それがどれだけ凄いことか。

戸田恵梨香の立場、自分も他の保母みたいに一緒になって嘆いていたらどれだけ楽か…子どもたち
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.0

終始ニヤニヤして観ちゃいました。

口下手で不器用な父とその息子。
何を考えているか分からない父を理解したいと言うけれど、父からしたら口下手で不器用、何を考えているか分からないのは息子も同じだった。
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悪人(2010年製作の映画)

3.5

『自宅と職場の道のりを毎日往復するだけの毎日で、本気で誰かと出会いたくて…』

「悪人」てタイトルがそのままテーマとして残る。本当の悪人は誰なのか。悪人とはー

孤独は人をダメにしますね。
内容はズッ
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

産んだらみんな母親になれるの?
家族って何で繋がってるの?

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

4.0

警察学校の学生が偶然拉致現場を目撃したことから始まる無謀な捜査劇。

ギジュンとヒヨルがもう本当バカで真っ直ぐで愛おしいです。

最後の教授の言葉が個人的にとても好き。

どんでん返しや意外性こそあり
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善惡の刃(2016年製作の映画)

4.0

なんとなく手に取ったが、無駄がなくシンプルで観やすかった。

2000年に実際に韓国で起こった「薬村五叉路タクシー運転手殺人事件」が題材の作品。

事件の第一発見者となった少年が、一転し容疑者となる。
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.0

事故により記憶障害を患った女性と一途な愛を貫く男性。
記憶障害という内容をポジティブに表現されている映画です。笑いありで気持ちが暗くならない良さがあります。

記憶障害やからと懲り固められていた周りの
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

愛する人を守ることに躊躇がない。
マ・ドンソクが演じる史上最強にかっこいい男が見れます。あれができるのは男の中の男。

動けるゾンビは怖いね。

終始最低なクズ男が最後の最後で同情ひいてきて、「お前は
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.5

夏前と夏本番に毎年自然と思い出して見たくなって、思い返せば毎年見ている作品。何度見ても飽きない作品です。

蝉の鳴き声、夏の校庭、学校、放課後のカラオケ、自転車通学…
青春が詰まりに詰まっていて、今年
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.5

若年性アルツハイマーを患う女性。
現場仕事で砂埃にまみれた男臭いチョルスとお嬢様育ちのスジンの純愛を描いたもの。

純愛って当たり前に使っとる言葉やけど、改めて調べてみたら「見返りを求めない」「相手の
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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.5

子どもだって大人だって、抱きしめられたい。
「きみはいい子だよ」

君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

「大事な人、忘れちゃダメな人、忘れたくなかった人」君は誰…ずっと何かを、誰かを、探しているような気がする。

初見時はどうしてみんなこんなに騒いでるんやろうなんて思っていたけれど、映画を好きになって、
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