「悪魔のいけにえ」と「悪魔の沼」なんだろうなぁ…。新しいホラーを求める観客には★３、「既視感あっても良作ならOK」という観客には★４くらいか。
間をとって3.５つけておきます。
事件らしい事件が起こる>>続きを読む
グロテスクな表現は多いものの、物語の展開や設定自体は既存のジャンル映画から逸脱しないため、作品全体の印象は意外とポップというかカラッとした感じ。いわゆる「胸糞映画」ではないと思う。
リバイバルブームでウルトラマンを見た世代として、直観的に「ウルトラマンを観ている」という気持ちになれたところでとりあえず満足。
ただ、いわゆる『特撮』ではなく『CG』で描写される表現が非常に多かったこ>>続きを読む
「怖いシーンが無い」という、ホラー映画としての存在意義を根本から揺るがす欠陥を抱えた映画。
『リング』の脚本家・高橋洋は「中田秀夫監督は、嗜好として特段ホラーを撮りたい人ではなかった」と後のインタビュ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
他の映画だったら40分あたりで起こる出来事を3時間近くかけて語ったところでエンドロール。
役者は好演しているし、美術やガジェットには目を見張るものがあったが、一本の映画として物語を成立させることを放棄>>続きを読む
