閉塞感で画面がいっぱい。
行き場が無い怒り。虚しさ。
本当の敵は、一度も画面に出てこない。
スメルちゃん可愛い。
切ないけど、こういう終わり方嫌いじゃない。
「貴方、幸せ?」って言った彼女自身は、幸せだったのかな?幸せだと信じたい。
た、楽しい……。
湯浅ワールド全開。
キャラへの感情移入や、細かくストーリーを追いかけて考え込みたい人には確かに飛躍が多いように感じるかも。でも、行間を考察したり、絵を目にいっぱい詰め込んで楽しみた>>続きを読む
ずっと見たかった作品。
雰囲気◎、演出◎。スルメ系。ある意味で尖ってる。
こういう、淡々としているけど、ヒリヒリさせる描写、好きです。
気楽な気持ちで見たら、思ったよりクオリティ高くてびっくりした!!!
声出して泣いちゃった。粗さはあるけど、ディズニーのアニメあらかじめ見とくと色々補完できていいかも。
演出が独特。結構楽しめた。自分個人にとって、何かのきっかけになりそうな映画。
ちょっと眠くなったけど、見て損はなかった。遠くにモスクを見ながら運河を渡り、最後桟橋の人々を右に見据えながら終わる短編が好き。
アニメーションって、こんな表現の可能性を持っていたのか という衝撃。クロスする時間。すれ違う人々。戻らないもの。
スカイ・クロラで押井守に惚れたけど、これまた惚れ直しました。
「新しい価値観、分からないもの」だった押井守のこの表現にもうすぐ時代が追いつく。もうすぐそこまで来てる。もう来てるのかな。
映像めちゃくちゃ綺麗。だが眠い。個人的に、作業用映画にいいかも。
自分にとって新しい何かに触れた映画。行間と、余韻。
2人が自らの名前でお互いを呼んだ時、境界線が溶けて一つになるようで、とても良かった。
だから夏って良いんだよなあ、と思いました。
初めて見たときは全く付いて行けず、ただ呆然とエンドロールを見たけれど、2回目視聴時は、作品に込められている皮肉の毒や、未来への願いに気づいて、しんみりしてしまった。
見れば見るほどの、スルメ系映画。
今敏にだだハマりしてた頃に見た一作。流れるような展開と、最後の最後に待っているどんでん返し。痺れる。
無表情な彼ら、気怠い雰囲気、繰り返しの日々、生と死の価値観のブレ……。どれを取っても、画面の向こうのお伽話でなく、現代を生きる私のリアルとリンクする。ヒリヒリする程リアルだな、と思いました。
き>>続きを読む
ロシアの図書館がお気に入り。途中で眠ってしまいましたが、また見たいです。
ご飯が食べたくなる映画。
ライブ映像を観るのが好きなのですが、それを見ている時と同じリラックス効果をこの映画に感じました。
時間ループものの元祖。ハンバーグに目玉焼きくらいど定番な展開だけれど、やっぱり本家家元は流石です。
こんな美少年、この世にいるのか!??と、たまげてしまいました。夕暮れの海がなんとも言えない淡い紫色で綺麗。
キャリーマリガンが可愛い。原作読めば意味深だなあ〜と流したシーンも理解できるだろうか…