ykojiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ロビン・フッド(2010年製作の映画)

3.6

イギリスの昔話っておもしろいよね。あとケイトブランシェットはこういう映画にほんとマッチするよね〜

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.1

期待を裏切らない、最高の娯楽スパイ映画。ミンチのシーンはNGの人もいそうだけど笑、良い意味で前作からさらに調子乗って悪ふざけしたんではないでしょうか!
エルトンジョンが思ったよりフィーバーしてて(カメ
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フロントミッション 革命の反逆者たち(2011年製作の映画)

4.2

ジャケットに騙されがちですがいわゆる「戦争映画」ではないです。もちろんスペイン内戦が伴奏役として大きな影を落としてはいるけれども。
己の中だけで響き続ける憤りややるせなさ、悔悟の念が人をどれだけ苦悩さ
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聖トリニアンズ女学院 史上最強!?不良女子校生の華麗なる強奪作戦(2007年製作の映画)

3.0

イギリスっぽいエグめのジョーク、コリンファース演じるマヌケなエリートあたりがおもろい。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

7から一転、ストーリーがグイグイ前進し疾走感があって爽快(特に後半)。
レジェンドあるいは旧世代に引導を渡す、というコンセプトが根底に流れている。犠牲の描き方にやや粗密があるものの、150分によくまと
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ウソツキは結婚のはじまり(2011年製作の映画)

3.6

ジェニファーアニストンが下ネタぶちまかすのはいつもながらコメディエンヌとして最高。
結局ユーモアのツボと貸し借り無しの感覚がマッチしてナンボなんですよね。

ドグマ(1999年製作の映画)

3.5

アラン・リックマン御大wwww
結構マジメなセリフもあるが、基本ナンセンス笑

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.7

明るみに出ることでしかサイレントマジョリティは声を挙げられない。システムの歪みはある種の「よそ者」にしか見えない、正せない。

アダルトボーイズ青春白書(2010年製作の映画)

3.9

いい年のとり方、オッサンになってもスケベはやめられんというのがよくわかる、オッサンが弾けると最高。ゲラゲラ笑った。

否定と肯定(2016年製作の映画)

3.9

@東宝シネマズシャンテ
アーヴィングが「自分はデボラに侮辱された」と告訴したのは、ある種のトリック、きっかけであって、真の目的は「ホロコーストは無かった」ないしは「ヒトラーは命令していなかった・知らな
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

音楽オシャレでヤク中だらけ笑
仲間を結果的に裏切るんだけど、それは裏切ったというより永久にクソから抜け出せない自分との決別でした的な。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

4.2

お袋さんが東ドイツの解体に気づかないまま亡くなったのか、息子の嘘に最後は気づきながらもそれを良しとして旅立ったのか、どちらとも解釈できるところが良かった。
職場の映画マニアのあんちゃんがいい味出してる
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ゴジラVSデストロイア(1995年製作の映画)

3.1

インフラとか街並とかメイクに20年という時を感じざるを得ない

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.7

犠牲が正しい選択であり、死が安らぎであったという結論は好き嫌い分かれそうだが、一貫した救いの無いストーリーは好きです。

フード・インク(2008年製作の映画)

3.8

じゃあ明日からもう一切ハンバーガーを食べないかと言えばそうはならないものの、己もフードシステムの影響下にある一消費者、一労働者だということは忘れないようにしたい。システムを回している側だと勘違いしてい>>続きを読む

ザ・イースト(2013年製作の映画)

3.4

民間警備会社、あるいはエンディング後の主人公の描写が欲しかったかな。正義はどこにもないかもね、ないとすれば正義は作り出すものなのかね的な。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.2

シリアスっぽいと思いきや仕掛けが笑える。間抜けがいっぱい出てきてクスクス観られる映画。