一台のピアノに一つのセット、極限まで削ぎ落とされたミニマルな舞台の上で三人の役者が何十人という人物を演じ分け、時間と空間を行き来する。圧巻だった。芝居の力に打ちのめされて220分があっという間だった。>>続きを読む
虐げられ語られなかった者たちに焦点を当てて紡いでいく物語なのがさすが「脚本:野木亜紀子」って感じでした。信頼できる〜。
演出がめちゃくちゃロックでパンクで圧倒されてしまって「室町時代にそれは無いやろ!>>続きを読む
褒めたいところと全く褒められないところの差が激しすぎて何と言えばいいか……。嫌いにはなれないんだけど好きと言うにはノイズが多すぎる。
とはいえ、ウルトラマンが今もこんなに愛されている理由は身をもって知>>続きを読む
俺たちの見たい香港ノワール盛り合わせ!って感じで、いや〜〜こんなん嫌いな人間おらんねん!!!(主語でか)
ガンアクションの撮り方がめちゃくちゃ豪快なのに繊細っていう訳わからん良さがあった。これだけでチ>>続きを読む
ラブコメ、ロマコメが苦手だけどこれはめっちゃ楽しめた!
ロマンスの描写が少ないっていうか、恋愛以前にキャットとチャーリーが互いのことを対等に敬意を持って接していたのが良かった。
子供の頃、未来がどうなるかなんて考えたことあったかな。大人になったいま、今度は子供たちが「未来は明るい」と信じられるような世界を作らなければいけないのだとこの作品を見て再認識させられる。
子供は突拍>>続きを読む
やっっっっっば
えっ私知らん間に石油掘り当ててました????ってくらい最高のヤクザ映画だったんだが。ジャレッド・レトと浅野忠信と椎名桔平と田中泯にバチボコにやられた…………。
まずジャレッド・レトの>>続きを読む
レオス・カラックスの作品はじめて見た。始まり方と終わり方が天才すぎる。本当に息をするのを忘れてしまうくらい美しい悪夢のようなミュージカルだった。スパークスの楽曲もとても良かった。
何も知らずにポスター>>続きを読む
さ、最高の映画じゃんよ〜〜〜!!!!
権力に胡座をかく男達を片っ端からぶちのめしていく爽快シスターフッド映画!!滑り込みで見てきたけど逃さなくて良かった〜!
カレン・ギランも格好良かったけどミシェル・>>続きを読む
デンゼル・ワシントンとラミ・マレックのバディ物って時点で全人類が見たかったやつ!って感じだし、ジャレッド・レトがマジで「求めてた悪役のジャレッド・レト」過ぎてもう何なの……となった(何なのとは)。
え>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
…なんか惜しかったっていうか、思ってたより中身薄かったっていうか……。
いや、大切な幼馴染で親友のマイロを化け物にしたくないマイケルvs.マイケルに劣等感を抱きながらも彼の理解者は自分だけだしこの世>>続きを読む
滑り込みで見てきた!
脚本??どうした???あと100回くらい練り直したら傑作ができてたんじゃない??
演出の雑さとか全体的にもったいなさはあるものの、アクションとオーシャンズ8みたいな女性たちの連携>>続きを読む
ケネス・ブラナーは古典作品の再構成が上手いなぁ。
アミハマの件がなければもっと素直に楽しめたとは思うんだけど、重要な役どころなのに可能な限り画面に映らないようにする編集の意図を感じた。予告でも顔映らな>>続きを読む
さすがジョー・ライト、ロマンチックな古典作品をやらせたら右に出る者はいないね!好きな人から手紙届いた!って喜びをあんなエロティックに表現しますか。
あと画面構成や場面転換も心なしか舞台でのそれを意識し>>続きを読む
ウィル・スミスの演技が素晴らしい!これに尽きる。
リチャードは姉妹を世界最強のテニスプレイヤーにすることに文字通り人生を賭けていたけれど傍から見れば完全に毒親なわけで、手放しで賞賛することはできない。>>続きを読む
素晴らしかった。愛おしくて宝物のような作品になった。
ユンヒとジュンは確かに一緒に生きる道を選べなかった(選ばせてもらえなかった)が、過去を恥じて葬り去るのではなく、その過去を大切に抱いてそれぞれが>>続きを読む
殺意の濃度と純度が高くて大変良かったです。
レイの首のタトゥーかっけ〜〜!!
このレビューはネタバレを含みます
2022年映画初め!
銃撃戦、肉弾戦、カーチェイスと最上級アクションのよくばりセットで景気が良い!!そのうえ男と男の因縁映画でもあって最高すぎた。
ドニー・イェンの動きが早すぎてときどき「待って、今何>>続きを読む