この短時間で細かく魅せる。即時性もある丹精な「怖い」を味わえて楽しかった。
ヤングケアラーとして生きる子、子を頼らねば生活が成り立たない家族、その存在や実状を理解できない社会。
悲壮感できるだけ消していたけど、どれも全部キツくてすごくしんどかった。
明け透けに性的な文言を思>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
は〜すごかった
映画館で観てよかった〜!!!!
音が全部よかった。映画観たな〜!という気持ち。
全然よくわからん部分たくさんあって、でもそのわからんのが楽しすぎて、もう一回観たい。
名前の無い騎手で>>続きを読む
画力はめちゃくちゃすごいしかっこいい
けど これホラーなのか????
特撮ヒーローものでは
監督がアミンと向き合い続けて、アミンも監督と自分と向き合い続けて封印し続けた自身や家族を語ることを決意し、語られた言葉を映画として世界に出すという結果になった
凄いことだな
お兄さんがわかっていたよと>>続きを読む
ショーシャンクの空にをこういう文脈で使うの もうやめてくれんかな……
映画オタクみたいな人が「映画にわか笑」的なノリで他人の好みを小馬鹿にする時に出されがちで、日常でもそういう会話嫌いなんだけど
それ>>続きを読む
逃さなかった それだけで
何も戻ってくるわけではないし、生ある限り喪失を抱え生きていかねばならない
追われ奪われ、たどり着いた先でまた奪われ、いつしか見えないものにされる。それが繰り返され、その血肉>>続きを読む
あ〜もう 降参
偏屈なおっさんと小生意気で愛嬌ある子ども、もうこの組み合わせはギョーザとビールなのよ……
それに加えて目眩く雄大で美しい自然、お利口でかわいい犬……ユーモアあるセリフや映像……>>続きを読む
機会を逃し続けて やっっと観ることができた!
始まりから終わりまで ずーーーーっと
「なんだァ?てめェ……」なんですが、それでも4時間目をかっぴらいて観続けてしまうのは、結局、自分の関係ない場所で自>>続きを読む
小中学生にある、まるで人生の全てだと錯覚させるようなあの狭い世界の中の圧倒的な社会 。心の奥底にしまって蓋をして見ぬふりをしてきた様々が蘇るくらいに細やかな描写よ……
傷つけられる痛み怒り悲しみ恥ずか>>続きを読む
大切な友人たちと過ごした思い出は消えないし、仲が良く思い合っているのは嘘じゃない。けれど、どうしようもなく一人は一人でしかない。仲が良いからこそ、美しい記憶があるからこそ言えないことも言わないことも言>>続きを読む
「平凡を不滅のものにする」その尊さ優しさ。
そこにいた、そこにあった、人や物や自然が奏でた主人公にはならない声や音を残すことで物語になって、消えない思い出になるんだな。
大丈夫じゃないし、分からない>>続きを読む
高齢の、市井の、レズビアンを描いた映画!!!!それだけでもう拍手喝采だし、脚本、演出、音の使い方や光の入れ方消し方諸々とってもよかったんだけど 観終えた後なんだか猛烈にかなしくなってしまった……
結>>続きを読む
アクションかっこよく、コメディも滑らず
無駄なセックスシーンや恋愛要素はいらない。
女性が主役だけど、女に「女」を無理強いしない。当たり前のように強くてカッコいい。それがも〜楽だったし、女性の立ち振る>>続きを読む
これは、ガガの映画
内容としてはステレオタイプな男女の揉め事×名家の栄枯盛衰 ドロドロお家騒動ドラマ 正直内容に目新しさはない
長尺だけど、とにかく画面がずっとかっこいいので退屈はしなかったな 音楽>>続きを読む
コントでドラマでめっちゃ映画だった。
常に山奥で自分と犬1匹とだけでひっそり生きていきたいと思いながら生きているのに、これを観たら人間と会いたい話したい聞きたいもっと知りたい自分をもっと知りたい理由も>>続きを読む
柔らかいが噛みきれないモツみたいな感じ
観客が噛んで噛んで噛んで噛んでからやっと飲み込めるというか。丸飲みできるような小ささではないから、丸飲みしちゃうと喉に引っかかるだけなのかもしらん。
行間に細か>>続きを読む
新年一発目に 激重ボディブロー
光と影の使い方、あのセットの恐ろしくも圧倒的な美しさ マジで画力だけでも大優勝だし、俳優達のおっかなさも震えるし
めっちゃ好きな映画で、ラストちょっと腰抜けたもんな>>続きを読む
中々決着しない、コロコロ動く脚本 ものすごいテンポの良さ
絵面の景気の良さ 衣装のセンスの良さ
誰一人として好きになれないが 別にそんな必要ないしね
女が頭も運もフィジカルもメンタルも激強なので楽>>続きを読む
オジイ達が 目ギラギラさせて何十年も前に会った男の話を昨日のことのようにしているの、凄いなと思いつつマジで怖かったな
平野啓一郎とか「今」の人たちの声が入るのがまだいいけど、もっと三島のアンチみたいな>>続きを読む
虚栄と権威欲に取り憑かれた男と、色欲と傲慢、狡猾さに身を染めた男と、人として生きたい女。
それぞれにとっての真実があり、その真実は他者にとって嘘で塗り固められた姿でもある。自分の中で自分だと捉えている>>続きを読む