憲さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.5

こ、これは、、凄すぎる
魂で、身体中で、人を愛するって、心の底から叫ぶってのを観せてもらった。
この映画買お

池松壮亮と蒼井優の熱量が群を抜いて凄まじい。
常にMAXの感情がバンバン変化するし、ビー
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オリヲン座からの招待状(2007年製作の映画)

4.3

これはとても良い物語だった。ジーンときた。

何よりも宮沢りえさんが美しすぎる。
80年代最強の女優さんと言われるのが分かる。
浴衣姿、喪服姿、どれを取っても色気があって品がありとてもお美しい。艶っぽ
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サッドティー(2013年製作の映画)

2.1

今泉力哉監督の恋愛作品は他の監督にはない独特の世界があるなぁ。そうだよなー、こういう会話、台詞、テンションだよなー、リアリティよりリアルだなと思える。

8.9年くらい前に幾つかのワークショップで知り
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.3

二回目の鑑賞
観た後の幸福感。ほのぼのする。

高良健吾さんのフラットで愛されるキラキラした少年の様なキャラがとても良いし観てて応援したくなる。

吉高由里子ちゃんのお嬢様育ちの上品なキャラが最高に良
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Red(2020年製作の映画)

2.5

思ったより過激ではなかった。

読んでないけど原作だと面白そう。
ただ、妻夫木聡さんの40代としての男の色気が出てた。しかも10年前の男という設定だから余計にその渋みと優しさ。
夏帆さんのお芝居と佇ま
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.3

観るの三度目。

男女の会話劇がとても丁寧。
歳を重ねた時に、こんな風に弱いとこも二人で生きていく幸せも全部一緒に噛み締めて乗り越えていけたらそれだけで十分なんだろうなぁ。
素敵な夫婦のお話だと思う。
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

岸井ゆきのちゃんが僕の親友と仲良くて、まだ彼女がデビューして間もない頃に職場に一緒に何回か来てくれてたけど、明るくて純粋でストイックな感じの女の子だった。
そんな彼女の映像作品をガッツリと観たのは初め
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彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

2.9

『火口のふたり』を観て、瀧内公美さんという女優さんを知ってその彼女の出てる前作品を鑑賞。

この女優さん好きだな。静の芝居が多いし特別なキャラクターを演じてるわけでもない。けれども引き込まれる。何故か
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火口のふたり(2019年製作の映画)

4.1

出演者二人だけの会話劇とSEX。
めっちゃ好きな作品だった。

女性がローテンションだからこそ自然体でとても良い。起伏があったりくっきりとしたビートチェンジがあるやつだけが芝居じゃないし、むしろこっち
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.5

いやーーー岡田くんマジでカッコ良かった!!!
これは男絶対好きな作品。

てちが、平手友梨奈として女優だった。
目が印象的。この年代の女優さんの中でも力強さと孤独さと存在感はNo. 1なんじゃないかな
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悪人(2010年製作の映画)

4.5

東京に出てきて最初に映画館で観た作品。
約五度目の鑑賞。

2010年当時は小説を先に読んで映画を観た為、かなりの部分を削除されて内容の物足りなさを凄く感じて自分の中で低評価な作品だった。
しかし欲し
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.5

凄く良い映画だった。
白石和彌監督の作品好きだな。
静と愛でこの物語が重たくもあり深みと想像を掻き立てていたと思う。

感情を抑えて、我慢して、蓋をする。「爆発」の布石であり映画のテーマのような気がす
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楽園(2019年製作の映画)

2.1

んーー、吉田修一さん原作だし元々観たかったから期待していたけど、暗かったのと伝わりにくくて残念だった。

昔、柄本明さんのワークショップで間近でご指導していただいた時の迫力を思い出した。

来る(2018年製作の映画)

2.9

これは途中まで妻夫木聡が主役なんじゃないかと思うくらいの妻夫木さんの印象強さ。この手の役が妻夫木くんはとても上手いと思うし、キャリアの中で演技の幅が広がっていって凄いと思う。

岡田くんは自分の中にあ
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

2.4

IWGPでマコトが『Born To Be Wild』を着信音にしてる意味が解るわ。長瀬くんドンピシャリなんだろうな。

アメリカ社会、アウトローの生き方、ハーレーダビッドソン、ドラッグ、ロードムービー
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夜を逃れて(1957年製作の映画)

3.0

この戯曲の映画を初めて観た。
字幕が欲しい。

もっと重たいイメージだった。けれども決して軽いわけではない。ポイントをつきスムーズな展開。この年代ならではの画。
色んな痛みがある。

字幕で観てみたい
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アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

2.8

1より良かった。
時間を遡ったことでそれぞれの過去の話や関係性などが解って、さらにそれを回収していた。
赤の女王が何気に一番好きかも。

"過去は変えられないが過去から学ぶことはできる"

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

1.9

あまり好みではなかった。
赤の女王が堂本剛さんの眉毛のあれみたいだった。

マレフィセント2(2019年製作の映画)

4.1

マレフィセントとオーロラが親子として月日を過ごしてきたんだなっていうのが、台詞ではなくて2人の表情や間合い、空気感から伝わってきて冒頭から微笑ましくなった。母の顔、子の顔だった。

アンジェリーナ・ジ
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マレフィセント(2014年製作の映画)

4.3

やはり僕の中ではアンジーが世界で一番カッコよくて強い女優だと再認識した。
23歳の時にアンジーの作品を見漁ってた頃を思い出した。

幼少期のオーロラ役の子は、アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.3

今、心がとても暖かく穏やかな気持ちになっている
僕はいつから迷子になってたんだろう
何年くらい笑ってないんだろう

プー達に再会する前のクリストファーロビンは大人であり、再会した後のクリストファーロビ
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シンデレラ(2015年製作の映画)

4.3

え、なんでだろう。シンデレラが舞踏会に現れて階段を降りて行く所で涙が出てきた。
心が洗礼されてとても清くなれた。

Disney視聴、今のところ暫定一位。
いやーよか話やったばい。
映画館で観たらスタ
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.1

素敵。美しい。
セットも技術も衣装もお見事。
こんな世界の中で芝居が出来たらどれだけ幸せだろう。
ディズニーランドに行って観てた分面白さ倍増。

ルミエールの声を成河さんがやってるなんて!!
ベラの黄
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眠れる森の美女(1959年製作の映画)

3.1

ディズニーランドでフィリップ王子に、オーロラ姫とTシャツのピンクが一緒だって拍手して微笑みながら言われた。光栄である。

マレフィセントこれなんだ。
今まで観てきたディズニー作品で初めてシンプルにちゃ
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白雪姫(1937年製作の映画)

3.3

アンダーカバー

ハイホーハイホー仕事が好き