憲さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

スネーキーモンキー/蛇拳(1976年製作の映画)

3.7

ストーリーも修行も関係性も面白い!
カンフーといえど蛇と鷹の戦いなんて、まさにポーチョレイの手本になる!!!

ジャッキーも蛇拳と言いながら、猫拳を組み合わせて、なんとも魅力的な拳法をあみだす(猫vs
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

2.9

デニーロ×スコセッシ
白黒映画

彼の人生に足りなかったものは何か。
彼の手からすり抜けていったものは何か。
奥さん、家族、兄弟…
そう、家族だと思う。
 
1番の成功はチャンピオンであり続けることで
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ハンズ・オブ・ストーン(2016年製作の映画)

3.5

貧困の中、拳一つで生きていく術を作り上げていく様は、ハングリー精神を持った真のボクサーだと思えた。ビジネスも大事だけどそういうファイターに胸は踊らされる。

髪をとかす心理戦も凄く納得したし、何事も戦
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恋のためらい/フランキーとジョニー(1991年製作の映画)

2.8

『スカーフェイス』コンビ。

アルパチーノが、拳銃ではなく包丁を持つ役柄。

あまり心に刺さらなかった。
歯磨きのシーンは良かった。朝日のシーンとキスシーンでシャッターが上がって花が現れたのは綺麗で世
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ブルース・リー/死亡の塔(1980年製作の映画)

2.3

ブルース・リー作品を立て続けに観てきて、ついに最後。
ブルース・リーの実際の葬式の映像が流れた時は、凄い昔の事なのに凄い悲しさと残念さを覚えた。

ストーリーは『死亡遊戯』同様、たしかに全然ブルース・
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ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

3.3

有名な黄色いトラックスーツがやっと拝見できた。

撮影中にブルース・リーが亡くなったため未完だったフィルムを基に、「燃えよドラゴン」の監督ロバート・クローズが新たに撮り足したシーンと、リーの他のフィル
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ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

4.5

これ好きだ。
最高傑作。
なぜならこの作品、解説で書かれているとおり、企画・監督・脚本・主演・武術指導の5役を「ブルース・リー」が担当している。

見所は、カンフーVS空手
チャック・ノリス演じる空手
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ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

3.5

ブルース・リーの代名詞となる怪鳥音とヌンチャクはここから本格始動。

師匠の死から始まってるからずーーーっとチャン(ブルースリー)は怒りをフルで表現している。この哀しみが伝わってくる。

途中、色んな
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ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

2.9

ブルース・リー初主演作品。

まだヌンチャクも出てこない。己の拳と蹴りのみ。けど意外にナイフが多かった。

浮かれてたり、女にだらしなかったり、微笑んだり、珍しいブルースリーが見えたが、その人間味が裏
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スパルタンX(1984年製作の映画)

4.7

めっちゃくちゃ面白い!!!
冒頭からすげー!起きてからのカンフー、ストレッチ、筋トレ、組み手のトレーニングシーンがめっちゃ好き!!めっちゃ胸が躍る!それに二人の性格も上手に表現してる。
これは監督の演
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少林寺木人拳(1977年製作の映画)

4.3

めっちゃ面白い!

主人公が一切喋らない。ホントにずっと喋らない。その理由が分かった時の瞬間が鳥肌もので引き込まれた。

初期の方だからなのか、ジャッキーの顔立ちが幼くて可愛い。
そしてコミカルではな
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キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

2.9

神々と人間が共生古代エジプト神話のストーリーと展開は好みだった。あらゆる獣に姿を変えることのできる神。人間は血が流れる、神は金が流れる。神と人間の大きさが微妙に違う表現も上手いなと思った。

ただ、戦
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ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

3.7

一作目をちゃんと超えるエンターテイメントだった。

(青)ドナテロ→正義感の強いリーダー、しっかり者で冷静(武器は二刀流の刀)

(赤)ラファエロ→熱血漢で暴れん坊、ドジで可愛い(武器は釵(サイ)
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ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

3.5

小学生の頃、ファミコンでめちゃくちゃやってたタートルズ。大好きで特にラファエロが好きだった。思えばこの頃から赤が好きだったのかなと思う。

この映画はアクションが凄くて爽快だった。
割と現代の技術で作
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.5

えー!なんだこれ。めちゃくちゃ面白すぎて2回観た。
伝説の映画は本当に傑作でした。

ブルース・リー、、本物の本物。
真のドラゴンだった。唯一無二の龍・・龍の中の龍だ。
この鍛え抜かれた身体だけずっと
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バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

3.1

ジム・キャリーに痺れる。
これぐらい動けて振り切って表情豊かにコメディやってるの見ると何が必要か明確になる。

ニコール・キッドマンのキスシーンも良かった。

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

2.4

預言者や小さい子の所は良かった。

最後が悟空VSメタルクウラ感満載だった。
そしてさらに最後がナウシカだった。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

2.0

前作よりもうーんだった。
カンフー的な殺陣のシーンは見入った。
キスシーンが同じに見える。

マトリックス(1999年製作の映画)

2.1

想像とちょっと違ってた。思ってたよりもうーんだった。
殺陣のシーンは勉強に。
スミスの顔は記憶に残る。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.7

良いタイミングで観れた!

岡田准一さんのキャラクターの歩き方や性格、ビジュアルは好きだったなぁ。
鈴木亮平さんも安定の時代劇のキャラ。けどもう少し近藤勇節が欲しかったかも。
松下洸平さんをここでブレ
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

2.5

三度目の大恋愛のような感じだった。
大人の、最後の恋の話

クリント・イーストウッド×メリル・ストリープ

ウォリアーズ(1979年製作の映画)

3.0

僕の世代だとIWGPが頭によぎった。

色んなタイプのギャングが居て、地下鉄や真夜中の徘徊、ペイント。アウトローな世界観は好きだなぁ。

ボロボロになって地下鉄に乗り込んだ時に、こんな世界とは無縁な裕
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ヒート(1995年製作の映画)

3.7

8年前のビストロスマップでロバート・デニーロがゲスト出演した時、デニーロ本人に木村くんが、好きなデニーロ作品としてこの作品を興奮して述べていた。
「ロバート・デニーロさんが本当に好きで、全部作品も観て
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フェンス(2016年製作の映画)

3.0

デンゼル・ワシントン監督、主演作品。

舞台のような長台詞のオンパレードだった。
内容は観てて重たい気持ちになった。
父親の愛情とは、正義とはなんなんだろうと思った。

奥さん、ローズ役のヴィオラ・デ
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少女〜an adolescent(2001年製作の映画)

3.0

奥田瑛二さんの初監督作品

初見の小沢まゆさんという女優さんの体当たりの演技。ナチュラルな中に独特の世界に引き込まれる演技と表情だった。新人でオーディションで選ばれたらしい。彼女の他の作品を観てみたい
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

鈴木亮平さんが凄すぎてゲロ吐きそうになった。
こういう役作りと存在感は本当に印象に残るし尊敬に値する。

吉田鋼太郎×寺島進×宇梶剛士。この豪華すぎるヤクザ役達、これら全員が鈴木亮平さん一人に翻弄され
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HERO(2007年製作の映画)

4.7

この作品に出たくて当時大阪まで日帰りで行ってエキストラやけど出演した想い出。自分が何カットかちゃんと映ってるのが嬉しかったなぁ。今でも嬉しいな。自分の中で特別な作品。

何回も観たしDVDも持ってるけ
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

4.5

舞台挨拶当たらんかったけど、キャプテンと同じ地の六本木で観てきた。

"無理"とは絶対言わないこと、思わないことを教えていただいた。そして体験した。
信念を持って真っ直ぐに自分の仕事を遂行する2人の姿
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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃ王道の純愛ラブストーリーなんだけど、良い!はにかんで素直に見れた。

月と星を二人で見上げてるシーンが綺麗で音楽も相まって素敵だった。

永野芽郁ちゃんのこの透明感あってナチュラルな感じ好
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

2.2

尾崎豊…池松壮亮
ブラッドピット…満島真之介
坂本龍馬…大倉孝二

なんだこれ笑

キム・コッピって『息もできない』の女優さんなんだ!後で分かった。10年経ってるからかなり成長してるなぁ。

向井理の
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.8

生きてくうえでの価値と幸せなのかなぁ。

主演のサリー・ホーキンスという女優さんは見事だったし繊細で、声が出せない掃除係という役にハマってた。でもどこかエネルギッシュで力強い。
彼女の同僚の黒人の女性
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君に捧げる初恋(2003年製作の映画)

3.0

序盤は痛々しいどコメディ感で進んでいくのに、後半から一気に感動させられた。韓国映画の作りは凄いや。

『私の頭の中の消しゴム』のソン・イェジンと、『猟奇的な彼女』のチャ・テヒョン。
この2人のお芝居が
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君への誓い(2012年製作の映画)

4.1

実話に基づく話。素敵だった。

レオが一途に愛を届けて忍耐する。今までの日常を思い出して欲しいけど無理強いはしたくないという彼女を思う気遣い。本当の愛だと思う。
忍耐してた分、ペイジに当たられたりする
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きみがくれた物語(2016年製作の映画)

3.7

『きみに読む物語』の原作者、ニコラス・スパークスによる小説「きみと選ぶ道」を映画化。

こんなにも愛してるって笑顔でどストレートに伝えれて、愛を確かめ合えるのが素敵。

珊瑚や庭や海と月と星、映像がと
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きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.2

初恋が永遠に実ったような、純愛で甘酸っぱいんだけどとても切ない。そんな究極のラブストーリー。

レイチェル・マクアダムスは過去を演じたりタイムトラベル系の作品への出演多いけど、どれを取ってもそれぞれの
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.3

ブラボー!
これ映画館で観てたらちょうどENDの所で拍手喝采だろうな

王道なんだろうけど、とてもロマンティックで憧れるような話。

ジュリア・ロバーツが徹底して口角を上げてることによってそこから品性
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