憲さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

父の秘密(2012年製作の映画)

3.1

高校生のいじめの酷さや人間の弱さ脆さが見れて知れて、観といて良かった。

妻ルシアを交通事故で失った喪失感から抜け出せないロベルトと娘のアレハンドラは、新しい土地でやり直すためメキシコシティへ引っ越し
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パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.7

このタイミングで観て良かった。

交通事故での妻との死別により、父と娘の残された二人の物語。
事故の後遺症で娘を預かった姉が養女にしたいと申し出る。
父は断るが、生活は次第に困窮していく。
父は事故の
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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

2.9

数学にしか興味を示さなく80分しか記憶がもたない元天才数学者「博士」と、家政婦をするシングルマザー「私」のお話。

寺尾聰さんは終始落ち着いた穏やかな男だった。こだわりと好きなことに対しての想いは強か
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

2.4

天才数学者としての顔つきや口調、テンポは参考に少しさせてもらった。
最後のモノローグも。

しかし内容はうーんだった。

柄本佑くんのキャラと田中泯さんの存在感は良かった。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

2.8

正直自分にはなかなか難しい部分もありずっと眉間にシワを寄せて観ていたが、
天才と言われる学者の生きた証、
人生に懸けているモノ、何を考えて普段生活しているのか、孤独の先にあるものは、強い部分弱い部分、
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プラチナデータ(2013年製作の映画)

2.9

やっと映画と共に「Breathless」聴けた。
当初からニノの大サビがカッコ良くてめっちゃ好きなんだよなぁ。

これからはDNAが事件を解決していく。
それを我々はこう呼んでいます。
"プラチナデー
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万引き家族(2018年製作の映画)

2.6

思ったほどハマらなかった。

樹木希林さんの台詞を言ってない時の芝居(所作や微妙な表情や動きの変化)が凄かった。

母親って
父親って
ただそう呼ばれたかったのか

偽物が本物になる日はない。いつしか
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.7

色々考えさせられた。
"受け入れる"って、親にしても子供にしても現実にしても、強さが必要だと思った。その反面、今にもボロボロに崩れそうなメンタルをひた隠して。
そしてこの難しい問題と、子供と、"向き合
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リーサル・ウェポン4(1998年製作の映画)

4.1

最後のラスボスがジェット・リー。これだけで期待度MAX。

『リーサル・ウェポン』は、シリーズを増すごとにどんどん面白くなってくのが凄いと思った。役者同士の繋がりと絆も深まっているからかもしれない。
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リーサル・ウェポン3(1992年製作の映画)

3.3

2人のコンビがどんどん深くなっていってお互いを想いやる雰囲気も家族のようにどんどん近づいていってる。

レネ・ルッソ演じるローナがとても強くて真っ直ぐだった。彼女が加わったことによってリッグスの人間味
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リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年製作の映画)

3.2

1よりもアクションもダイナミックになった。
リカを演じていた女優さんがベッドシーンも含めて色気満開だった。

メル・ギブソン、ダニー・グローヴァーのコンビに、今作からジョー・ペシが加わったことによって
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リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

3.0

バディ映画は疾走感とハラハラ感が観ててスピーディーで楽しい。

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

2.3

内容がおふざけすぎな気がする。
柳楽くんの芝居の幅と巧さに脱帽

銀魂(2017年製作の映画)

3.3

役者が振り切っていた。
堂本剛がカッコ良かった。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.0

期待値を上回るほどではなかった。
幸せを感じれたかというとこれまた違う。
家族愛と友情部分は良かった。

長編インド映画、記録。

PUSH 光と闇の能力者(2009年製作の映画)

1.9

微妙。能力者多いけど少し雑というか入っていけないというか。

ダコタ・ファニングぐらい

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.3

随所のオチは分かっているのに引き込まれていって、爽快なテンポと全力な芝居が気持ち良くて面白い。
女性との恋模様を表すことによってストーリーの幅が広がるなと思った。

ロシアン・スナイパー(2015年製作の映画)

2.8

主演の女性がカッコよかった。身体、目、肝。本当にそう見えた。
三人の男性の愛

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

1.9

旅記録のような感覚。

大事なのは実際に強いということより、強いと思う心だ

ショーン・ペンにしては意外な作品

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

2.5

原作は変わらず良かったけど、日本版の方が断然好きだった。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.3

とても良かった!
それぞれのキャラが立っていて、特に長澤まさみさんがめちゃくちゃ笑顔が可愛いというか素敵で愛らしい。観終わってもあの笑顔や悲しい顔が残っているぐらい、彼女は素晴らしい女優さんだと思う。
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カンパニー・メン(2010年製作の映画)

1.5

ベン・アフレック主演でリストラされた男たちの再生を描いた希望の物語。

昨日観た『幸せの教室』と始まりは同じような感じだったけど、こっちの方はザ・ヒューマンドラマで、前者に比べると楽しめなくて流し見だ
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親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

2.7

『きみに読む物語』の著者原作。

手紙はやはり偉大だと思う。待っている間の気持ち、届いた時の興奮、届いてなかった時のガッカリ、書いている時の想い、全てがキラキラする。

主人公&彼女の話よりも、主人公
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幸せの教室(2011年製作の映画)

3.5

アメリカ特有の人間味のある、心温まる作品だった。

トム・ハンクスの渋さと声が良い。
前から思っていたけどジュリア・ロバーツの笑顔は見ているだけで幸せにしてくれる力がある。前半と後半の彼女の人間性が全
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.7

昔観た以来久々に観た。
モーガンフリーマン&ジャックニコルソン。

2人の顔や目がとても輝いててとても楽しそう。生きてる!って感じがする。カッコいい。
モーガンフリーマンがこんなに笑ってるのはなかなか
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

2.0

期待よりかなり下回った。
吉沢亮の中二病の漆黒の翼は振り切りが素晴らしかった。
橋本環奈の足の肉付きベスト。

ラボ生が2人出てて結構台詞喋ってた

おっふ

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

2.5

前作を超える全力での変態っぷり。
鈴木亮平さんの肉体美。
お稲荷さん。

鈴木亮平さんのつぶらな瞳がやっぱ上手いなぁと思う。
柳楽くんは流石だなと思った。
ムロさんが蟹になってパワーアップしていた。
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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

2.4

小学生の当時ジャンプで漫画読んでた時は面白かった記憶だったけど、実写はやっぱイマイチ。

鈴木亮平さんの肉体美がただただ凄い。そしてテレビ番組で言ってたけど、変態なポーズを研究しまくったらしいけど、た
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.1

意外と面白かった。
少し心が温まった。

主人公の親友役の清野菜々ちゃんがとてもとても良かった。役柄もだけど真っ直ぐな芝居に惹かれる。ハツラツとした感じが好き。
元気で熱くて友達想いで。ホント純粋で最
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.9

田中圭くんの芝居が自然と寄り添ってくる感じで良かった。
北川景子さんも綺麗どころだけで戦うよりもこういう、テンポや表情が揺さぶられる方が面白いし活きてる。

高橋メアリージュンさん、桜井ユキさんが良か
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

2.5

初007。

オープニングの音楽が聞いたことあるなって思って、しゃべくりの音だって思ったら、あ、そういうことかってなった笑

色々分からない人物や関係性があったのでしっかりシリーズ観ないといけないのか
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ジャッキー・チェンの燃えよ!飛龍神拳/怒りのプロジェクト・カンフー(1978年製作の映画)

2.0

ジャッキーが割と自信満々で強い設定。
強気な性格に見えるけど、当時の監督との関係性も影響してるのかなぁ。

山を超えるには山賊と戦わなければならない。
3D作品なんだ。
流して観てしまった。

龍拳(1978年製作の映画)

3.0

割とシリアスな作品。
でも軸はある。

修行シーンも特になければ、龍拳というのもなかなか分からない。
仇討ちのストーリーに悪人が絡んできて純粋なホーエンは幾度と魂のやり場を見失う。
けどやはり正義は勝
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