ヨシザウルスさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

COLA WARS / コカ・コーラ vs.ペプシ(2019年製作の映画)

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自分も目隠しされたままでも、コカコーラとペプシの違いくらい分かると思うので、コカコーラのマーケティング担当として雇ってほしいです。

ただこういう因縁のライバル対決は二転三転するので、視聴者側としては
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ラスト・クルーズ(2021年製作の映画)

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集団感染が収まらないゴーストシップのような環境下にも関わらず、撮影を回していた人々は、自分が思っているよりポジティブでした。カメラを回し、自分を客観的に知ることで、塞ぎ込むんでしまう可能性を限りなく少>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

実在した天才を扱う映画の中では、かなり心情面に重きを置いた映画だったと思います。
もちろん「イミテーションゲーム」などでも、主人公の心の葛藤に照明を当てていましたが、どちらかと言うと天才が天才たる才能
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ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

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世の中誘惑が多い中で、モノの保持に対する欲求を無くすミニマリストの精神力や姿勢には憧れがあります。ですが、ミニマリスト初心者は、どこまでモノを無くすか、どの範囲までミニマリズムを適用するか(人との付き>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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ストーリーだけで見れば単純でしたが、メタ的に見れば、かなりノスタルジックな作品だと思います。特に小学校卒業から時間が経てば経つほど。自分も振り返ると小中学校の友達との仲はすごく疎遠になってることに気付>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

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マック創設者の兄弟同様、主人公の人情を捨てた行動は憎たらしいですが、それ以上にビジネスマンとしての執念に清々しさが見て取れるので、自分としては見ていてスッキリする作品でした。

結局、ビジネスは食うか
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ワイルドスピード並みにスカッとするアクションでした。
荒廃した世界で北斗の拳のモブみたいな人物が跋扈している中で、ヒロイン役がシャーリーズ・セロンだったとは、、

またけっこう前に前作があったことに驚
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セブン(1995年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

過去に壮大な罪を犯したわけでもない主人公が、復讐とかではなく犯人の単なる嫉妬によって人生が狂わされるので、シンプルに可愛そうでした。

ただこの映画、ある程度ネタバレを見てから鑑賞してしまったので、ど
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

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考察サイト検索後の2回目の鑑賞で、今作の骨太さ・凄さを感じられる映画でした。

1回目の鑑賞で全てを理解できず、結局考察サイトに頼ってしまったのは悔しかったです。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

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公開された当時の社会背景とかを少し把握していると、主人公の思想・行動という面でかなり楽しめる映画なんじゃないかと思います。

自警団としての主人公の行動は『ダークナイト』や『ジョーカー』『シビルウォー
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

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んーなんとなく映像よりも伝記本の方が魅力的になるんじゃないかと思うレベルの内容でした。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

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ミャンマー国軍のクーデターが発生している今だからこそ、見るべき作品なのかなと。

もちろんエンタメとして見ても面白い作品でしたが、80年台の情報伝達手段が発達していない中で真の事実を世に発信することは
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マネーボール(2011年製作の映画)

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野球に全く興味を持てない自分ですが、金と能力が絡み合うトレードや戦略という視点で見ると、こんなにも面白くなるんだと思わされる一本でした。

日本プロ野球の根性論や好プレー重視の報道よかマネーボール系統
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

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前作では神感を出しすぎて、あまり見受けられなかった主人公の人間的な感情・思考が今作では見られました。解消されていて良かったです。

またヴィランの石の使い方が狡猾で打算的だったので、ストーリー展開以外
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AWAKE(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

実話を元にした話とはいえ、オリジナルが映画とは思えない、漫画のような激アツ展開で良かったです。「ヒカルの碁」?と似たような感覚で見ることができました。

ラストの対局に関して視聴者は落胆の念を送る一方
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アクションシーンは豊富でしたが、途中から「敵が多すぎじゃない?」と思ったのと、また感傷シーンも原作同様少し長く感じました。動と静の比率は取れてるんだろうけど、全体的に少しくどかったかなという印象です。>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

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序盤、主人公・テルコに対して「面倒くさい女!」という印象がありましたが、話が進むうちに印象が変わってきました。「これは彼が好きと言うより、彼になりたいだけなのか?」的な。

でも終盤の合コンシーンで、
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

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スターウォーズ1〜9まで、わりと我慢しながら見ている節がありましたが、4の前日譚である今作を見て、シリーズ2周目に入りたくなりました。

とにかくラストの4につながる流れが熱かったです。4・オープニン
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