ヨシザウルスさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

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子育ての経験はありませんが、この映画で子を育てる立場と言えど親も1人の人間なんだなというのを受け取れます。
それが生々しく描かれていたので、側から見れば簡単にこなしているように見える子育ても、生半可な
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

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悪役の「新しいが怖いから停滞したい」という思想にわりと共感できちゃいました。
年を取れば取るほど、悪役側の思想に傾きそうです。

でもだからこそ、まだ5歳で未来に憧れのあるしんちゃんの「大人になりたい
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劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス(2002年製作の映画)

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ゲームの影響か伝説のポケモンは世界に1匹しかいないと思っていたのに、ラストでラティオスが2匹追加で出てきたときは、幼稚園児ながら当時は驚いた印象があります。

ポケモン全映画がアマプラに追加されていて
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キャラクター(2021年製作の映画)

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先が読みやすい展開だったなと後々思いましたが、鑑賞中はそんな感想を忘れさせるくらい出演者の演技が役に合っていました。

なので先が読みやすくても、どんな感じになるんだろうという意味で緊張感があったと思
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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三次元の世界線なのに、二次元の世界にいるような映像演出をしているところが面白かったです。

博識な方が見れば、ストーリーとかにも感動するポイントがあるような作品でした。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

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「21ブリッジ」というタイトルがイマイチ内容と合ってない気がしました。

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

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透かした考えを持つと碌なことないのかなと思わされる作品でした。

でもそんな気取った態度を許せたのは、彼が自立していて、なおかつ顔がカッコ良かった所以だと思います。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

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好きな物が同じ男女が付き合うと「嫌い」と言いづらくなる空気感が醸成されていくのかなと思いました。
今作では2人が身を置く仕事環境の違いが引き金となって、保っていた空気感が破壊された感じがありました。
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

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過去に3回ほど寝落ちしてしまった作品でしたが、今回の挑戦でやっと通しで見ることができました。

圧倒的興行収入ゆえに、魅力は千差万別だと思いますが、個人的にはストーリーよりも舞台のほうに惹かれました。
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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ブラックユーモアが効きすぎの作品でしたが、物語でリアルを皮肉るような話は半年に一回くらいの頻度で見る方が思想的に偏らなそうで、ちょうど良いかなと思いました。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

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ジブリ作品は歳によって出てくる感想も異なりそうなジャンルですが、今作に関しては理解するのにまだ歳が足らなそうです。

主人公の声が庵野秀明なのは冒頭から中盤にかけて疑問符が付きました。
が、思慮深そう
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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直前にアメスパ2作品を見たので、MJが地面スレスレのところで救出されるシーンは個人的に本作一番の感動ポイントでした。
またアメスパが世間的には不評だったのにも関わらず、今作の出演を許諾したアンドリュー
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

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リザードマンに敵としての魅力はありませんでしたが、ヒロインは3種類あるスパイダーマン作品の中で一番好きかもしれません。

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

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コメディ映画かと思いきや、思いっきり社会派映画でした。でもシリアスな笑いを感じさせるシーンとかも含まれてて、社会派映画特有のモヤモヤ感はなかったです。

全裸で避難所確保を訴えるラストシーンは人に言い
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

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斜に構える態度を取ってしまいがちなので、こういう熱さを訴える映画を定期的に見ていきたいです。

街の上で(2019年製作の映画)

5.0

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要所要所の伏線が最終的につながるシーンである男女5人の会話がコントっぽい感じになっていて最高に面白かったです。

また今作を見る前は、下北沢には「サブカル好きしか通っていけない街」感があって、近寄り難
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いのちの停車場(2021年製作の映画)

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重たい問題を扱いながら前半はわりと朗らかなシーンがありましたが、やっぱりラストは重たいので感情の落差が激しい映画でした。

健康寿命を全うして直ぐにポックリが、自分も苦しまず、周囲に迷惑や葛藤を与えな
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不撓不屈(2006年製作の映画)

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信念を曲げない系統の主人公に対して、終始愚痴も言わずに信じ続ける身内が出てくる作品って実は珍しいと思いました。

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(2020年製作の映画)

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主人公・西方がオリンピック競技中まで原田の失敗を願っていたシーンはけっこう人間的で印象深かったです。
後輩には良いことを言っておきながら、西方はテストジャンパーである自分を誇りに思ってないギャップが良
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

5.0

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凄く面白かったですが、それ以上に制作陣の緻密な脚本設計と映像技術に驚かされました。

一発撮りの技術が「2分先の未来を読める」という絶妙なSF感を何倍も魅力的にさせてた感じがします。

あとなんか作品
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女たち(2021年製作の映画)

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行間を読み取る作品だったと思います。

不幸は畳み掛けるのが世の常だけど、それを1人で抱え込むのは良くないよってことを伝えたかったのかなと。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

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内容は過不足なく、アクションはド派手だったので視聴後は爽快感に包まれました。上映時間が97分とサラッと観るにはちょうど良く、その短さが今作で爽快感を味わえた1つの要因だったと思われます。

またエンド
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僕の大切な人と、そのクソガキ(2010年製作の映画)

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急にドアップで登場人物を映す撮影方法?がノンフィクションで見そうな技法っぽくて面白かったです。物語なのに実話感があります。

また息子役の憎たらしさがちょうどよくて、終始主人公に同情。憎たらしさを感じ
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

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2時間映画で、同じ組織に属してない敵が3人も出てきていたので消化不良感は否めませんでした。砂の男は別の作品で深掘ってほしかった印象です。

でも多くの敵が出てきたからこそ、あっちこっち場面が変わって見
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