ぽてとさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ぽてと

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初恋(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

染谷将太さんの芝居とキャラクターが面白い
大森さんも相変わらずいいキャラクター

作品として面白かった。
ラストスパートに急にアニメーションが入るがあれはあれでありなのかなと。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

初めの裏切りはシナリオとして良かった。
不器用な愛が描かれている作品。
逆にその不器用さが愛を大きくしているのかも。
斉藤和義とのマッチがよかった。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

音楽と技術の爆風と共に繊細なタッチで描かれた作品だった。
ストーリーに少し無理矢理感があったのが残念。
あと美女と野獣のオマージュ感があまり好みではなかった。あれはディズニーだから許される世界観。
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キャラクター(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

音のこだわりが良かった。
躍動感、緊迫感を上手いこと操作していた。
脚本も自分的には好きだった。
メッセージも込められながら、抜かりがないセリフだった。

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行動にはキャラクター(個性
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

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イギリス映画
80年代のイギリスを描写
未来が見えない若者たちを快楽にするドラック、セックス

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薬を打った時の表情
トイレでえづくところこっちまでえづきそうになった
ナレーションの多
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

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蜷川美花イズム
繊細かつ壮大な美術館にいるかのような作品

くれなずめ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のロングショットから惹きつけられた。

それぞれのキャラクターの面白さ。
学生ノリの延長線上みたいなシュールな面白さ。

ラストのよく分からないキャラクターが出てきた時は??になったが、それもあの
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

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子供にとって親というのは、
産んだ者が母なのか、育ててくれた人が親なのか。愛情という束縛は大きい。そして子供には選べないのだなと。それと同時に、親という存在は多大なる影響を子供に与えるということを教え
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怒り(2016年製作の映画)

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宮崎あおいの泣き演技の際に唇が震える仕草がリアリティーだった。

世の中にはいろんなひとがいて、色んな悩みを持っている。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

怒ることも、褒めることも、優しさも、すべては愛情だなと感じた。
自分の死を目前にこんなにも相手に尽くすことができる器と度胸を果たして僕は持てるのだろうか。


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番台に座ってって言った
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百円の恋(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

引きこもりニートの一子がボクシングを通して情熱を持っていく姿に感動した。
熱は一度付くと、威力を増して燃え上がっていく。

恋愛下手な女の描写がリアルで、観ていて引き込まれた。

最後のボクシングのシ
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前振りがしっかりしていた。
全裸でナマハゲ

一人暮らし始まった朝のシーン
太賀さんの間の使い方うまい
動揺しながらほうき使うの面白い
このシーン好き

最後の太賀さんがナマハゲで吉岡里帆さんの家に来
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

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胸がギュッと締め付けられた。
「愛してるって言っておくね」いつまでも聞けると思っていた言葉がある日突然聞きたくても聞けなくなる。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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メッセージ性の強い短編映画。
短い時間の中に黒人差別に対する情報量が凝縮されていて世界問題を改めて身に感じられた作品。

映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ザ・商業映画。
急にミュージカル始まる。

冒頭の流星くんの目の使い方が独特で良かった。
黒目を上で動かす。

高杉真宙の間の使い方が面白かった。
演出?

すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

役所広司さんの表情がすばらしかった。
特に喜びの感情

段々とモノからヒトに夢中になっていく太賀さん

前半は役所広司さんの泣く姿を見せない演出
後半のコスモスをプレゼントされた時に初めて映し出される
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

あるカップルの出会いから別れを綴った物語。
ナレーションがよいしょよいしょで入ってきて、朗読小説を聞いているかのような作品だった。

とても共感できるシーンが多い作品。
女性は共感して感情移入して泣い
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あの頃。(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

青春コメディー
共通の生きがいを通して青春という名の人生を謳歌。
亡くなったときに泣くよりも笑ってくれる仲間がいて欲しいと感じた。


アドリブであろうシーンが面白かった。
台本にはない面白さを作れる
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ステップ(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

親として子供を育てる責任感、そこで生まれる葛藤や喜び、哀しみ。
子供の成長と共に得るものもあれば、失うものも。
子供にとって親の存在は大切だなと。
表情も勿論だが、子は親の背中を見て育つ、じゃないけど
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

義理堅く人情深いヤクザのリアルを時代ごとに描かれた作品。ヤクザの光と闇を見ている気分だった。
綾野剛さんの顔つき、佇まいがとにかく良かった。各章で顔つきが全然違う。
人は何かを得て、何かを失って形成さ
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メビウス(2013年製作の映画)

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セリフなしの芝居。
演じる側としては難しいと思う。

表情が与える情報量を学べる作品でした。
瞼の開閉のスピード、瞳の動かし方と止まり方、シワの使い方、眉毛の使い方、口角の使い方。
表情といっても一つ
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天外者(2020年製作の映画)

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歴史をきちんと勉強してからの方が物語を理解して楽しめたのではと終わってから感じた。次から歴史物を見るときは少し予習していこうと思う。(途中で寝てしまった。。)

タクシードライバー(1976年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

一つ一つのシーンどロバートの表情がきちんとその時の内圧を表現していて観ていて飽きることがなかったです。あと表情だけでなく、体もその感情に反応しているのが見えてきました。
議員をタクシーに乗せたシーン、
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新聞記者(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

政治の隠蔽と圧力を見事に作品に落とし込んでいた。
圧力に追い込まれた人の表情は恐怖や孤独感に侵食されていた。
対して実行している人たちの表情は淡白で躊躇がなかった。
この二つの対比が良かったと思う。
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「じいちゃんが死んだ時にセックスしてた。罪悪感がある。」
に対するお坊さんの答えが、
その瞬間に生まれる人もいれば亡くなる人もいるし、それこそセックスしている人もいると思います。
どんなことも日常的な
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