白鳥と黒鳥のコントラストを
人間の純と欲望の2面性になぞらえ、
その変転の様を追体験するような
心理スリラー作品。怖い。
さりげない精神の変調から始まり、
徐々に、徐々に狂気に侵食されるニナ。
ニナ>>続きを読む
青年たちの一夏の恋を描いた
淡い、ラブロマンス。
十代の繊細で、多感な青年が放つ
狂おしいほどの恋情、
未熟さがもたらす残酷なすれ違い。
煌めく夏とは対照的な終わりに、
ノスタルジーな映像も相まっ>>続きを読む
わあ、すごく好き。
ストップアニメーションで描かれる
イヌちゃんたちの愛らしく微笑ましい画と
毒気ある奇妙な世界観とのバランスが妙。
誇張された日本文化が
日本人からすると奇妙でおもしろい。
個>>続きを読む
なにこれちょー面白い。
愚鈍なニックと「完璧」なエイミーの
ブラック・ロマンス映画。
最悪のハッピーエンド付の。
エイミー視点に切り替わってからの
ジワ、ジワとお腹の底から上がってくる
気持ち悪さ>>続きを読む
タイトルから勝手に
汗臭い漢たちのスポ根映画かと思ってたら
カウンターパンチくらった感じ。
終盤までに感じてた違和感と伏線が
回収されていくのが気持ち良かった。
退屈な日々に終止符!
>>ブラピ爆誕>>続きを読む
奥様への真っ直ぐな愛、
隣人への不器用な愛をもったオットーと、
隣人たちのあたたかいお話。泣いちゃった
マリソルとの出会いは偶然のようで、
「生きて、悲しまないで」と言う
奥様からの贈り物のような気>>続きを読む
コントラスト強く作られた映像は暗く怖く
徹底された映像の世界観作りがすごい。
見ている側の緊張を解かせない
OPもイケすぎ〜と普通に見てたのに、
まさかすぎて。
ただ、
ラストはお腹切り裂いて胎児>>続きを読む
ストーリーはたんたんと静かに進む。
脱獄まで誰にもそれを匂わせないのが凄い、
のに着実に準備を進めたいたアンディの知性
に感嘆......あれ伏線だったのか、と後半の
伏線回収になって気づく
刑務>>続きを読む
他のゾンビ映画見ても
「2度撃ちしなきゃ」
「後部座席確認しなよって...」
と、ルールを口出ししてしまう脳にされた
ビル・マーレイのくだりが好き
破天荒でコミカルなシーンと
シリアスで湿っぽいシーンの抑揚が
うますぎて2時間ずっと楽しい。
中盤の「クルエラ」が誕生してからの
パンクで痛快な悪女っぷりがカッコよすぎ。
クルエラの復讐ショーが印象>>続きを読む
Twitterで見た作品だ〜と思って鑑賞
7分間に詰まった小さなホカホカ
他レビューで、
baoが〈包〉と〈宝〉でダブルミーニング
なってるって見かけて、ハョーン。。。
1に続いて2も
なんでヴィランなんだっけ?って
なるほどにマレフィセント、
どこまでいっても愛が広くて深い
不器用ながらに愛する世界を守ろうとする
姿はまさしく「ゴッドマザー」
1も2もすごくす>>続きを読む
「真実の愛なんてない」
そう言い切りながら、
思い浮かべるのは互いに恋した日々だと
思うと切なすぎる。
置かれた環境が違えば
2人もディズニープリンセスのように
結ばれたのかな、とか
2も見よ>>続きを読む
2人の愛に涙。。。
歌も映像も音楽もエマ・ワトソンも
種を超えて芽生えた2人の愛も
すべてが美しくて、綺麗です
これぞ、ディズニー
歌と映像は良かった
アニメのリトルマーメイドが好きなので
どうしても受け入れられない部分も。
セバスチャンとフランダーが
カニと魚すぎた
ディズニーキャラクターたちが
集合写真を撮るだけのショートフィルム
なのに、なんだこの多幸感。
「これ見た!」「あの時〜」と
記憶のどこかに必ずいるディズニー
幼いとき、ディズニープリンセスに憧れ>>続きを読む
前作、シンプルな驚きがあっただけに
超えはしなかったかなあ。
女の戦い、女は恐い
結構前に見た記録用
4人家族なので震えてました
猟奇的なサイコ深瀬、
そこらのホラーより怖グロい
ただただサイコ爺かと思う1、
彼にも心を持っていることを知る2。
ちゃんと人間だった
ただただぶっ飛んだサイコな爺が
見たかった気持ちもある
ハンディを逆手に自分の狩場と化して、
滅多滅多にしていくサイコ爺さん
さすがに強盗たちに同情します
ちょっと序盤が説明的だった印象
中盤〜はホーンテッドマンションの
世界観と「見たことある!」がいっぱいで
勢いでチケット買いそうだった、危ない
真っ直ぐで純粋なエドが愛おしい、
ハートフルなストーリー。
まっすぐが故の不器用さが悪い方に作用して
しまったのが切ない
あとジョニデの振り幅すごいね
なにを感じるか?を問う 宮崎駿 と
どう感じたかを伝える わたし と
どう感じたかを伝える 誰か の
複雑な対話が生み出される映画って
それだけで単純にすっごい
そういう意味では映画、とい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんと言っても、
アイナの儚くも叫びのような歌声から
生をヒリヒリと感じさせられた
3.11、津波、学生妊娠、児相、宗教、
受験のプレッシャー、など など
特別な設定でも、世界でもない
実は>>続きを読む
一言も発さない隻眼髪結上半身裸の
マッツ・ミケルセンが堪能できる、
でもなにもわからないです
アルコールの力でもう一度、
人生を変えようとするおじさんたち。
順調に日々が変わり始めていたが、徐々に
歯車が狂い始める様子がリアルで良かった。
ラスト、マッツのダンスが印象的。
殻を破ったのは、自>>続きを読む
理性の一線を超えてしまった人間怖い、な
気持ち悪良い映画でした
時折入る爆音は、変にハラハラしたけど
カットの切り替わりや、敢えてシーンに
沿わない音をつけることで「光」の異質さを強めてるように感じ>>続きを読む
ついに宇宙までいくんか、と
タイトルで構えてたけど相変わらず
スクラットがスクラットしてた
個人的にはシーズン1、2が
やっぱりすきだなあ
小学生ぶりに、
アイス・エイジの世界にトリップ
スクラットのドングリへの執念ありきの
新作公開だなと 笑
何歳になってもクスッと笑える作品
シドのアホさもずっと好きです
5も見るぞい