eikichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

4.0

消化するまで少し時間がかかるけど、ぼくは好き。

時系列がバラバラだったり、食べるという行為を通しての変化だったりと見所たくさん。

人は大きなショックがあると旅をしたり、海へ近づきたくなるのかな。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.6

Filmarksの試写会でみました。ありがとうございます!

笑えるし、共感できるし、グッとくるし最高でした。

主人公は17歳の女の子だけど、男のぼくでも共感出来るところは多かったです。

誰もがこ
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サラエヴォの銃声(2016年製作の映画)

3.4

英雄とテロリスト。時代によって評価が振り子のように変わる。

絶対的な正義みたいなものは存在しないのかもしれないなー。

前提知識ないとだいぶきつい。興味深いけど、眠くなる。悔しい。

なんか字幕には
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.4

ジェニファーローレンス演じる作家が本を書くためにわざと1人早く目覚めさせ、自分も起こさせるっていう予想というか推測をしたんだけど、見事に外した。

ただただ、ジェニファーローレンスが美しくてエロい。そ
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ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

3.2

想像していたのとはちがっていたけど、新たなナタリーポートマンの顔がみれた。

率直な感想は、女性って強いなー。

未来よ こんにちは(2016年製作の映画)

4.3

個人的にツボ。クリーンヒット。一回みただけじゃ消化しきれないし、登場した本も読みたい。

こんなに聡明な女性を自分から手放すなんて!笑

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.9

いかにもなお役所対応が腹立たしいけど、その人たちはそれが仕事だから、その人達を責めるのは違う。でも、みていてもどかしかったなー。

貧困問題から派生して、移民の問題だったり、情報格差だったりと盛りだく
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ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

2.7

ひるね姫だけに寝てしまった。イマイチ世界が合わなかったし、ザツなのではと思ってしまった…

さすがに高校生でも取締役くらい読めるだろ笑

ヤクザと憲法(2015年製作の映画)

3.6

警察とヤクザ、どちらが悪かわからなくなった。そのようにみえた。

真実を直視しなきゃいけないけれど、ヤクザというだけで理不尽な扱いを受けている面もあるのかもしれない。

憲法の法の下の平等ってなんなの
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.4

音楽系?の映画だとゴッドヘルプザガールの方が好きだけど、空想の中のキースシーンはグッときた。このシーンですべて持ってかれた。

それにしてもエマストーン美しい。彼女の肩甲骨と瞳は工芸品。

アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発(2015年製作の映画)

3.3

邦題はともかくとして、最近、アイヒマンやナチスを扱った映画多いよなー。

こちら側に語りかける演出があって、わかりやすかった。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.4

大切な人を失って、すぐに悲しめないというか、腑に落ちないというのは凄く共感できる。
それを受け入れていく過程がこの作品では破壊すること。
ダムが決壊するみたいに感情が溢れるシーンはグッとくる。
人生の
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.6

和製チョコレートドーナッツかと思いきや全然違った。

りんこさんを好きなった理由がイマイチぴんと来なかったけど、好きになるってそういうことなのかな。

生田斗真はすごい。

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.3

思ったより3人のまとまりなかったなー。一枚岩じゃなかったというか。

抽象的なものに手紙書くって発想は素敵。

愚行録(2017年製作の映画)

3.7

冒頭のバスのシーンから惹きつけられました。
日本は階級社会。うーん、それすら気付かない人多いんだろうな。気付いても。気付かなくても地獄。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.0

期待したオチとは違ったけど、登場人物の一人一人が丁寧に描かれていたなー

ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

2.7

ニューヨークに行きたくなった。

ホームレスがマネーショートにちょい役で出てたったいう話は笑った。そこを注目して、マネーショートを見返したい。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.5

まず、タイトルがいい(笑)

一家族の次男の帰省というイベントだけでここまで魅せれるのはこの監督の才能だと思う。

時間をあけてまたみたい。

グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.5

ネオナチって言葉は知ってるけど、どんなだろっていう好奇心は裏切られたけど、トラウマになる素晴らしい作品でした。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.4

初対面でのキスはぐっときた。お互いプロの諜報員なんだなと。個人的に演技者と諜報員が重なって凄く好きなシーン。

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

3.1

同性愛にスポットが当たっていたせいでアイヒマンの存在感が薄くなっていた感じが…

ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男(2016年製作の映画)

3.6

悪くないんだけど、何かが足りない気がする。たぶん、戦時中からと戦後へのカットバックなんじゃないかと思う。

カットバックが素晴らしい映画は横道世之介とアメリカン・スナイパー

エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

4.0

奔放だけど、素直だからどこか憎めないシーレ。
才能故の危うさみたいなものが伝わってきた。

スノーデン(2016年製作の映画)

4.5

秩序を維持していくには致し方ないんだけど、でも、やっぱり間違ってるよね系。この類が個人的にツボだなー
アメリカン・スナイパーと似ているって言ってる人がいたけど、確かに!

セイジ 陸の魚(2011年製作の映画)

3.9

初見でみたときは確か高校生だったと思うんだけど、以前よりだいぶ、好きになりました。

何者かにならなきゃいけない、社会と折り合いをつけなきゃいけない。その瀬戸際で揺れるかんじがたまらなくいい。

セイ
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.8

少数で大勢に立ち向かおう系は、多勢側の残虐性や少数側が何らかの強い恨みとかを持ってるかどうかが、キーになってくると思うのだけれど、バッチリでした。

個人的にはクリス・プラットがツボでした。ほんとにい
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.9

悪の法則もそうだけど、美とハンターって切っても切れないものがあるんだな〜

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

2.9

期待が大き過ぎたせいなのか、単純に合わなかっただけなのか…

最初から光がないのか、それとも途中で失ったかでも全然異なるんだなー

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

2.9

不覚にもかなり寝てしまった。
どんなに遠くにいようともスイッチを押した人も精神的ショックは受けるのかな。死刑台のスイッチを押すことに似ている。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.0

よく自分は変わってるっていう人がいるけど、この作品の主人公に比べたらみんな凡人だな〜
冒頭のパズルのシーンから才能の片鱗を見せてるけど、会計士になるまでも、なってからも異質であることに苦しんだろうな。
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.9

静寂の中に物凄いエネルギーを感じた。この作品をより深く理解するにはまだ時間がかかりそう。