暗闇でドッキリカルヴェロさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

スケアクロウ(1973年製作の映画)

3.9

わかるよ
感情の動きが目に見えてわかる
やっとわかる歳になったんだな
俺は遅咲きなのかな?
苦しくて辛くてやるせない

こんなにもむねが苦しくなる
笑わせることの難しさが身にしみる

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.0

ロボット三原則
A.I.とロボット三原則とは関係ないのだろうか?
【アンドリューNDR114』ではあんなにも愛に溢れていたのに…

一人の人間が愛情をかけずに一つの命を作り上げれば当然歪みが生じるだろ
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相棒 劇場版Ⅳ 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断(2017年製作の映画)

4.0

やはり宣伝を見ずに映画本編を観ねばならなかった
宣伝の映像があまりにも良すぎたのでつい映画館に行ってしまった
悪くはないよ、悪くはない

好きなドラマだから映画になれば観たいさ
ただね 待ってレンタル
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

4.5

その惑星へ
私は行ってみたい
もお一度会いたい人がいる
会って最後の願いをかなえたい

がしかし、やはり行きたくない
想いがあまりにも強いと
彼のようになってしまう



想いは 思い出のままに

新少林寺/SHAOLIN(2011年製作の映画)

3.7

今夜流星を見た
一瞬の光、ただ見守るだけだった

欲は膨大で限りない、人とはそんなものだ
我慢にも限界がある
しかし考えて
変えれる、変われる みんな変われる
今じゃない自分に
変わったならもうあな
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あなたへ(2012年製作の映画)

4.7

あなたへ

レビューは言葉を書かなければいけないけど
語らずとも伝わることもあるだろう

NOEL ノエル(2004年製作の映画)

3.2

どこにいたの?
今何してるの?
話せる時が来たら聞かせてね
君の人生と僕の人生はもう混じってるんだから

どこか痛いの?
泣いてるの?
たまに外の空気を吸いにおいで
面白い話しをたくさん用意しとくから
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R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私(2013年製作の映画)

4.7

凛々しさ
重い気持ちになるのを覚悟での観賞に挑みましたがなんのなんの。
映画館を出るときは、軽やかな気持ちになってました。が、しかし… この映画がキッカケで始める方はいいとして、今までいたしていた方々
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人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

4.0

ビバ 人生!
今だからこそ、いや 違うな
いつの世も、将来や未来に希望を持ち今を生きる
正しい決断かどうかは誰にも分からないけど人が少しでも笑顔になるなら それで幸せ。

自分のことは後回しでいい、な
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

5.0

宇宙(そら)と地球(だいち)

見たもの全てを包み込み
新たな映画の幕開けになるだろう

悲しみや苦しみ辛さは増幅する
そして温さで覆いつつまれる

大地が空が恋しく愛しくなる。

山の上や高い建物の
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奇蹟の輝き(1998年製作の映画)

4.5

「奇蹟の繋がり」
ソウルメイト
そう思える人に出会えたならそれがどんな形であれ最高の人生だと思う
今世では無理でも来世で必ず出逢うと確信が持てるから
だから今世を力一杯生きる事が出来る
何度でも繰り返
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ビッグホワイト(2005年製作の映画)

4.0

全ての演者がそれぞれの個性があり主役が誰なのかわからないほどのたのしさがこの映画にはある
あの人やこの人の他の話を知りたくなってしまうんだ
日本のドラマでもあるでしょ
「踊る大捜査線」「相棒」や三谷幸
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キャデラック・マン(1990年製作の映画)

4.2

これだけの困難を抱へそれでもまだ諦めず挑み続ける諦めないしぶとさ、誰にも真似のできないことだと思う
「生かして帰すな!」
この標語が効いてくるね〜

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

5.0

最初に観たのはどれほど前だったのだろうか
何だか暗くてよく分からない話だな~と思っていたのだが
他の作品と混同していたらしく、やはりこれもまたロビンさんの存在感に圧倒されました。
なぜこうも私の心を掴
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学校(1993年製作の映画)

4.8

この監督は普通の悲しみ辛さ苦しみ そして幸福を描く天才なんじゃないだろうか
その感情の伝え方が分かりやすくすんなりと心に流れ込んでくる。
どの場面を切り取っても特別な事など何もない、私たちのすぐ身近に
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パピヨン(1973年製作の映画)

4.1

あきらめてはいけない
くじけてもそれを反動にして前を見ること
流されて生きるのは楽だろうし危険も少ない
それでは脳も身体も衰えるだろう
もがいて未来を見よう
奪われた時間は取り戻せると信じて
今は今し
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扉をたたく人(2007年製作の映画)

4.0

2014年の『サンバ」はフランスの話
あの9.11から6年後のニューヨーク
あの日からアメリカは一変したと移民たちは言っている、アメリカはそんなに古くない昔は誰の国でも無かったのに
歴史が浅いと人より
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フューリー(2014年製作の映画)

4.4

今の人たちは戦争を知らない世代と言うが違うんじゃないかな
世界では至る所で戦争をしていてこのように映画にすらなっている、情報はネットで流され見たければ「イヤ」と言うほど見れる
私も含め大抵の人々が対岸
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メッセージ・イン・ア・ボトル(1999年製作の映画)

3.6

嫉妬をした記憶がない
愛する者のすべてを信じるから

無類の馬鹿だと思う
きっと目の当たりにしても信じないだろう
愛する者を信じてしまうと盲目になる
私から離れてもその者の幸せを願うだろう

私に残る
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殺したいほど愛されて(1984年製作の映画)

4.5

愛する者のを心底信じると
嫉妬などなくなってしまうのだろう

無類の馬鹿だと思う
きっと目の当たりにしても信じないだろう
愛する者を信じてしまうと盲目になる
私から離れてもその者の幸せを願うだろう
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男はつらいよ 寅次郎物語(1987年製作の映画)

4.5

人は生きている間に幾つかの心から感動するときに出会う
自分のこと、親のこと パートナーや子供や友達、もしかしたらそれ以外の人なのかも知れない
そんな時に心底「生きててよかった〜〜」と思ったなら、その時
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

4.2

未来を描くとこうも暗くなるものなのだろうか
確かに今のまま社会が進めばいずれはこうなるだろう
格差は拡大し温暖化はさらに進み緑は減少の一途をたどるりエネルギーも自由にはならないだろう、そもそも今の人類
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

とても素直な気持ちになれる
彼女はちょっぴり変わってるけど自分の心に真っすぐ

「音楽は魔法」
そう、確かにそう思う 誰にでも一つや二つは心に響く音楽を持っているはず
好きとか嫌いじゃなくてね
ある時
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

4.0

君のウソで僕らは変わった

ホントにそうなのかな?
嘘をつかせたのは僕の方かも
信じる力をもたなきゃ
人を未来を信じる力を

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

ひょんなきっかけで我が家のレコーダーに入っていたので見てみました
3時間ほどの大作なのに長さを感じさせない盛りだくさんな内容でお腹いっぱいになりました。

現代社会のあり方を見直す時が来たのではないだ
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.0

ジャックやフックにも通じるロビンさんの得意分野!
子供の心そのままに身体は大人になり私達に、乾いた大人にはなっていけないと語りかけているような
親子や友達への愛情をその時には分からなかったことが経験を
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.0

ジェームズ・ディーンの死後1週間後に公開されたこの作品に込められたメッセージ
若者の有り余りすぎるエネルギーをどこへどうしたらいいのかわからずにいる
何が正しいかは分かっているのに世間や大人は言い訳と
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

4.2

「サウス・コル到達地点から、“肉体は死にはじめる、ホントに死にはじめる”
文字通り“デス・ゾーン”だ」

そうまさに山で人は死と隣り合わせになっている
それでも上を目指してゆっくりと一歩一歩登ってゆく
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いまを生きる(1989年製作の映画)

5.0

若者はもっと夢を見るべきだ
明日への希望を諦めずに

富を得て優雅な生活をする事は悪くはない
そのために戦い続けて気がつけばもう老人だ
まだ間に合う
まだ遅くはない
美しいものを見て音楽に酔いしれて
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.4

もう二度と "自由な神の心に戻れなくなることは彼にも分かっていた”

そう、彼はもう引き返すことが出来なくなっていたのだろうな
男は元に戻そうとさて
女は先へ進もうとする
必ず後悔する時が来ることは二
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.5

苦しい時、辛い時
どうしても悲観的になるものです
絶望の淵に立たされれば誰だって暗くなりふさぎ込む
投げ出して諦めてしまえばそれでおしまい

笑ってごらん
まだ笑えるよ

まだ生きている、生きているっ
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.3

真剣にみていると人類の未来に対して悲観的になってしまう
今のままのほほんと生きていていいのだろうか

近代になり爆発的に増え続ける人類はこの先どうなるのだろうか
この事を基本にした作品は古くから多数あ
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余命90分の男(2014年製作の映画)

3.5

怒りをあらわにさせて生きるのはとても辛い
それにはきっと訳があるはずだ
怒るなと言ってもその人には今は無理なのだし

周りは嫌な思いをするだろうが堪えなければ
ましてやそれが家族なら
ありもしない罵声
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パーフェクト・レボリューション(2017年製作の映画)

4.0

「身体障害者だって恋もするし、セックスもしたい。障害者はただの人間なんです」

当たり前のことなのに考えもしなかった
主人公の熊篠慶彦さんはリリーさんと十年来の友達と言うこともありこの役が回ってきたと
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羅生門(1950年製作の映画)

4.5

人の心は不可解なもの
真実ではなく思考すること

負の感情が入り乱れ世の人が悪に見える
人とは人間とはどれだけ汚れても
逞しく生きるものだ
優しさや哀れみをなくしても
なお生きていかねばならぬ

がそ
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SCOOP!(2016年製作の映画)

3.5

「何者かになれるって、思ってた」

そう男は吐いた、誰だってそうだ
よく分かる、俺だってそうさ
何者かになれる、いつかは 何の努力も何もしないで漠然とそればかりが頭から離れない
地に足が着いてない
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