いやー相変わらず容赦ない。お洒落な殺し方講座なの？前作と立て続けに観たせいか、安心感がすごい。カントリーロードは改めて名曲だな、と。
いい意味で終始半笑い。とりあえずマシューヴォーンの妄想力を讃えとく。次もし観る機会があれば、死人を数えるミッションを自分に課したいくらい。まあ何より犬が可愛い。
何でもしてあげたいって思えるひと、思わせるひと、なんて尊いのでしょう。「たぶんそれってその何倍もしてもらってるって思えてるからなんだよね。」これには大きく頷いてしまった。これがすべて。母とふたりで観れ>>続きを読む
思春期を迎える少年ジェイミーの成長を映すようで、どこまでも女性が主体だったのでまんまと感情移入。好きなことばがたくさんあったし、エルファニング演じるジュリーに共感できる部分が多すぎて。それぞれ自分の思>>続きを読む
パターソンの日常は特別ドラマチックなことは起きないし、ぱっとしないけど、なんて羨ましい日々なの。ため息が出る。代わり映えしない日常は自分でいくらでも幸福にできるね。しかしこんなにも静かに終わるとは。唯>>続きを読む
どう考えても最高だった。ディヴィスが亡くなった妻を愛していたのかと悶々とする様子をまざまざと見せられて、正直しんどい。でも音楽がそうさせないバランスをうまく保ってて、どこかキャッチーでお洒落なんだよ。>>続きを読む
ベイビーのカーアクションと、かつて私も憧れ購入したiPodの組み合わせ。まんまと評価あげちゃう要素。ありきたりな展開に少し落ち込むけど、まあよし。あと30分長く見たかった。
主人公三人ならまだしも、事件が起きた列車に偶然居合わせた乗客まで本人役でキャスティングするとは。恐るべしクリントイーストウッド。
個人的にいちばん高まったのは冒頭シーンかな。ありゃずるい。ストーリーうんぬんより、ヒュー様と音楽に集中すべき。
吉田大八の落とし方、今回も憎めないわ。松田龍平さまよ。尊いな。狂気じみてる人の完成形をかんぺきに演じてた。「人が肌で感じたことは大体正しい」、これがすべて。
ふたりの魅せる日常はとても綺麗で、ただただ尊い映像だった。嘘は罪深くもあり、優しくもあるのね。静かな気持ち。
観てよかったとおもえる映画は、帰り道の景色がいつもと違って見えるのね。オダギリジョーの「ビールやめ」「やっぱビール」の演出よすぎて。もう国宝でいいです。
うんとね、内容うんぬんより松田翔太を好きになってしまうしか道はなかった。プロのイケメンなんだと思います。
やっと観れた。ずっと観たかった。どこまでも現実で、救いようがないようで、ちゃんとあったことに安堵する。人によって捉え方はきっと違うけど、ラストシーンが私は嬉しかったな。ぐるりのこと。以来の橋口監督だ>>続きを読む
原作に思い入れがあるだけに、悔しい。山田くんの渾身の演技には底知れない努力が感じられて、好感度グッと上がりました。配役にもうちょっと気を使ってほしかった感！あります。
人生はだんだん豊かになる。コツコツ、ゆっくり。素敵なおふたり。好きな人と見たいです。
孤独と束縛。息苦しさがひどい。友達や恋人、家族だって結局は他人で、孤独が前提なのかもしれないな、と。「理解できない、だけど愛してる」って台詞がよかった。
見終わってすぐ、誰かにこの感情を伝えたくてしょうがなくなる。言いたいことがあるのに、言葉に出したら違うニュアンスになってしまって、歯痒いおもいで。恋人役のルーニー・マーラがとんでもなく綺麗で超驚きまし>>続きを読む
選ばなかったほうの可能性について後悔するでもなく、ただ思いを巡らせてしまう、あの感じ。
ただの犯罪を若さが故に正当化してしまう恐ろしさ。まだ高校生なだけに詰めの甘さが目立って仕方ない… でも心の隅で応援しちゃってました。みんな大人っぽくて、表情ひとつでドキドキした。
前田のあっちゃんってこんなに可愛かったの…？めっちゃかわいかった……
キャリーマリガンがただただひたすら美しかった。ギャツビーみたいな性格の男、あんまりすきじゃない…
観終わると、ふとショートタームのラストが浮かんで、同じ女優さんだと気づく。演技、演出、脚本、カメラワーク、すごい。すごいです。ずっと息ができない感覚。くるしみが去った瞬間、これ以上ない安堵に涙が止まら>>続きを読む
