ノスタルジーに思いっきり浸る楽しみはもちろん、どことなく寂しい気持ちも感じることができた
画面の中で感情的になってる寧子ちゃんに余ってる抗鬱薬を手渡したくなった。
ああ、ビックリした。
まさに、怪演。松田優作の狂気劇場だった。終始、舞台を観ているようでした。
松田優作は役作りのため、奥歯を4本抜き10kg減量したという。"死人が歩いているような雰囲気"を生身の>>続きを読む
私は30代の男の肌質、くたびれた雰囲気、背中の大きさなどを愛しているので、最後の成田空港で熱いキッスをし彼の胸に顔をうずめるシーンを観ていると、鼻の奥からタバコの残り香がした。まさにスーツに沁み渡る汗>>続きを読む
トム・フォードという人間が、怖い。まさにこのことを「畏敬の念」というのだろう。
コリン・ファースの"にわか"ファンの私は、この作品と出会い、その素晴らしさを知るまで随分と、長い時間がかかった。>>続きを読む
はぁ…ルオランシャン…ルオランシャン…大事なことなので二回言いました…
中国の映画を観るのは初めてでした。
オムニバス形式の四章構成。登場人物が間接的に繋がっているのが面白かった。
現代中国社会を>>続きを読む
記念すべき2018年初映画、「キングスマン ゴールデンサークル」。ずっと楽しみにしてました。
去年の夏、たったの5日間、ロンドンに行っただけで、だいぶかぶれて帰国してきた私的サイコーの映画。 序盤の>>続きを読む
個人的ホラー映画。
映画を観ることがど下手くそなので、起承転結がはっきりしない分かりにくい作品は気づいたら寝てた、ということがよくあるのであまり観ないようにしてました。
だけど、この映画は違う。>>続きを読む