戦争を知ってる人間でも(だからこそより、なのか?)再び争いをし、人を殺す。人間という生物のまさに愚の骨頂を描いた作品だった〜。俳優陣の圧倒的な迫力、声にドスがきいてて本当に怖い。ヤクザ映画は何言ってる>>続きを読む
大好きなパスカルロジェの新作、期待に胸を膨らませながら観たらやっぱり面白かった。90分程のシナリオで底無しの絶望を数回喰らわす事が出来るのは本当に性格が悪くて最高。精神的にも肉体的にも苦痛が凄くて最悪>>続きを読む
主人公に嫌悪感が強い、でも殺人犯に抱く気持ちとしては正解。普段フィクションでシリアルキラーを観ているとなんだかかっこよく見えてくる時があるけどそれが全くなかった。だからこそ多分リアルな殺人に近いのかも>>続きを読む
淡々と、凄く淡々としている。起伏がない。でもそれがよりリアルな感じがした。人を殺す、殺されるって理不尽で恐ろしい事なんだけど、あまりにも淡々としていて「こんなもんなの?」ってなる。だからより一層理不尽>>続きを読む