Hanaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Hana

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真実の行方(1996年製作の映画)

3.8

観たことなかったので、鑑賞。
リチャード・ギアが、黒人の同僚や、女性検察官をうまく利用するところなど、今の時代には少し差別的な印象は否めないが、テンポは良い。
容疑者役の青年の、甘い表情と悪役の顔を使
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

ノリのいい音楽がチョイスされているので、観ていて確かに退屈しない。
なんでやねん、とツッコミたくなったりもするけど、ドライビングテクを楽しむための映画ととらえると楽しく観られるのかも。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.5

いい話にはなってるけど、暴力的な描写などがあり、見てると苦しいところも。
とにかくイェスン役の子が演技うますぎて驚く。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.6

昨日は重い映画を観たので、今日は軽めのものを。
とても軽快に観れた。、

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.7

ここまで戦争そのものの映画は初めて観た。
最初から最後まで戦争一色。

作戦開始する前から、「こんな作戦うまくいきっこないんじゃないの?」と思えるほど無謀な作戦に感じたが、突入。
米兵死亡がたったの1
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遠い夜明け(1987年製作の映画)

4.0

白人記者がアパルトヘイトの実態を公表するために亡命する。

人間は差別をし、殺し合う生き物。
そうならず、共存するために政策を整備することが必要。
さらに言うと、その後も努力し続けないと間違った方向に
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

私には難しかった…。
どことどこの時間軸が交錯しているのか、わからない。
後半の爆撃などのシーンは長くて眠くなってしまった。
かと言ってもう一度見返して理解しようとも思えないかなぁ…

ガタカ(1997年製作の映画)

4.1

優生学がテーマ。
人間は所詮宇宙の塵から生まれたような存在で、宇宙規模で考えると、どの個体もさほど違いはない。
にもかかわらず、その小さいであろう「違い」を、人は細かく甲乙つけてしまう。

この映画に
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.6

複数のストーリーがあちこちで進んでいく。
イギリスの空港における人と人の交流からこの映画は生まれたのかな?
とても軽快な展開で、複数の人々の人生を垣間見られる感じ。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

ぶっ飛び過ぎてて、ちょっとよくわからなかった…。
ただ、この映画もやはりディカプリオの役作りが興味深い。
いろんな顔(体格)が見られた。

見終わった後に、実際にあった事件を参考に作られた作品と知り、
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.7

あまり期待して観なかった分、意外にも面白く鑑賞できた。
というのも、ただのコメディというより、今(当時の?)政治家の腐敗ぶりに言葉通り(笑)一石投じるストーリーになっていたから。
腐敗しすぎてどこから
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

現実にあった詐欺事件をもとに制作された本作品。
あまりにも頭が切れる詐欺師。
飛行機のトイレから逃げる術は目が飛びでるほどびっくり笑(実際はさすがにないと思うけど)
このストーリーのように、例え犯罪者
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.7

『ダブルフェイス』に似てるなぁと思いながら観ていたら、途中から、あれ?全く同じ?とびっくり。

ここまで同じ作りの、別の国制作映画を観たのが初めてで驚いた。

西島くん効果のせいか、私個人的には『ダブ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

簡単に言うと、70歳のおじいさんが現場に復帰して輝く話。
歳を取ると、つい、昔取った杵柄を振り回しすぎて空回りするようになりがちだけど、この映画の主人公はたまたまうまくなじんだ。
現実はこんなふうには
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.9

以前、施設で育ったというYouTuberが話題にしていた映画だったので観ることに。

現実に起きた事件は、たとえニュースになったとしても背景などをほとんど知ることはない。

事実と異なる点は多いのだろ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

貧富の差をコミカルかつ巧みに表現されていた。

ニオイ…。
これはとても心の奥底の、痛いところをつかれた感じ。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.2

見てて苦しい。
だけど、同じようなことが実際にあった。
きっと実際に起こっていたことは、もっと過酷だったんだろう。
そして、今、日本は全体的に、さらに苦しい状況になっている。
弱い立場の人が一番被害を
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.9

自分なりに珍しい映画をチョイスした。
タップダンスを軸に置いて、ファンタスティックだったが、人種差別や戦争について考えさせられる映画でもあった。
たまにこういう映画を観るのも悪くない。

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.1

シリア内戦を、命をかけて撮り世界へ発信する元一般市民の記者たちのドキュメンタリー。

世界へ発信させないようにあれこれしてくるIS。
子どもたちを洗脳させて兵士として取り込んでいくさまや、簡単に人々を
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一人っ子の国(2019年製作の映画)

3.8

政策がなければ、たしかに問題が増幅していたかもしれない。
でも、生き方を自分で決めた上で問題も自分事として引き受けるほうが幸せだろうと思う。
ただ、国規模、世界規模で考えると、人間個人の好き勝手にする
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ザ・レポート(2019年製作の映画)

3.5

9.11後のアメリカ。
事件を解明するため、CIAは捕虜に事情聴取していたが、その際、拷問が行われていたことがわかってきた。
主人公は、上院議員のもと、その事実を明らかにするべく5年以上の歳月を費やす
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.8

差別というものは、なくすことができない。
人間は他人と自分の違いを認識しながら生きる生き物だから。
(一般的に動物はそうかも)
だからこそ法律で定めなければならないこともある。
法律家として闘い続けた
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.4

お金がかかってるというのは伝わってきたが、結局のところ、恋愛は人生を狂わすということか?

見てて疲れる派手な映像だけに、ニックのまともな人柄にほっとする…

否定と肯定(2016年製作の映画)

3.9

真実ではないことを主張する人や、自分にとって都合の良いことだけを信じる人に、どのように言葉を尽くせば伝わるのか。

今、この時世にも重なることが多々ありすぎる。

いろいろな考えの人はいても良いはずだ
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.9

電話で始まり電話で終わる。
というより、電話だけで終わった。
それなのに見応え感がものすごい。

観ている者それぞれが想像しながら観る映画と言える。
電話の向こうで繰り広げられるシーンを、各々想像する
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.2

最初の方は興味深く観ていたが、ラストはツメが甘いストーリーになっていたような…。
どうしてそこでこの人がこうしちゃうの?とツッコミたくなる箇所が。

マイクロプラスチック・ストーリー 〜僕らが作る2050年〜(2019年製作の映画)

4.2

ある小学校の環境問題授業を追うドキュメンタリーだと思って観ると、あまりにも完成度が高く驚いた。

生徒たちが描いたものを使用しているのか、カラフルな絵で効果的に解説が入るなど、とてもわかりやすく仕上が
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

この事件のことは知らなかった。
大規模な多発テロだったとのこと。

テロを企てる方も、ただの人なのに、なぜ多くの人を殺すことを選ぶのか…

どの程度事実に沿って作られているかは不明だが、映画としてはと
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

いろんな言語を話す、いろんな人種がいても、伝え、理解することを諦めずにいたい。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.7

自分のことに重ね合わせることが多かった作品。

認知症は、自分が自分であることすら忘れ、愛する人をも他人と感じてしまう。
私がもし認知症になったら、愛する人のことを思い出せる瞬間はあるのだろうか?
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.9

トーマス・ホーンの演技力が良かった。
最初は子どもっぽかったのに、話が進むにつれ成長しているように見えた。

いろいろ苦手なことがあるけれど、彼なりに乗り越える。
たくさんの人に会い、会話することで、
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.7

共感できたとは言えないし、理解できたとも思えないストーリーではあるものの、主人公の感情が動かないところには、自分も似たところがあり、また反対に、「破壊する」ことに対して、羨望みたいなものを今でも持って>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

ストーリーのところどころ、ん?と思う箇所もあったけど、肝の部分はとても心の奥深くに残る映画。

その瞬間をかみしめるように、1日1日を大事に過ごす。
いろんな毎日があるし、ついマイナスな部分に焦点を合
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ヒア アフター(2010年製作の映画)

3.3

2時間超という長めの作品であるものの、あまり心に刺さるものは、私にはなかった…

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.5

『ライ麦畑でつかまえて』を読んだことがない。
この映画はその本とは関係のない話と思って観たが、その著者の伝記だった。
近々、読んでみることにしよう。

ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

3.6

ラストは良かったのかもしれないが、人間とはひどいことをするもの…。
今の世も、実はさほど変わっていない。