konorさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

主人公がどんどん自我を失っていくのが怖かった。アクションちゃんとハラハラした、すごい。セットや登場人物のビジュアル眺めているだけでも楽しい
この世界観もっと深掘りしてほしくなった。人間の生活も見たい

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

初公開ぶりに観た、めちゃくちゃ良かった。ちょっと昔のイタリアの田舎←住みてえ〜〜〜〜〜〜〜〜読書とピアノと踊りとバレーと水浴びとサイクリングしかやることなくてスマホも無い時空でゆったり過ごしたい、桃(>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

おもれ〜〜オープニングのパズルのワクワク感、すげ〜のがくるぞっていう期待感、マイルズというキャラクターの記号的な天才っぽさ、登場人物の多さやメタファーの多さや要素の煩雑さ(時事ネタ満載で好き)が、ごく>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

4.5

怖かったアー!!演出もシンプルな感じで良くて引き込まれた。森も家も、綺麗で素敵な感じと恐怖の温床の二面的な印象どちらも良い、洞窟での歌声とかも。
女性の男性に対する恐怖を描き尽くすのかと思いきやハーパ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

5.0

再鑑賞
人間に似せてメイクするとこすき
映画館で見れて嬉しかった

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

5.0

うがああ〜くるしーーー

フィルの、ひたすらに苦しくて拗れていて純たる幸福のけして訪れることのない人生、ハッピーエンドのあり得ない詰んだ人生がそこにあり、でもそれは「そうあってほしくなかった」とかいう
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荒野の七人(1960年製作の映画)

4.5

苦しいっ…けどかっこいいっ…
農民が一番偉い、農民だけが生き残る、そう。アウトローの後ろめたさも誇りも抱えて死んでいくのが、やるせないし眩しい。

バッドガイズ(2022年製作の映画)

5.0

ワクワクハッピーハードボイルドアウトロー物語かと思って観たら、全然違って、死ぬほどでっかい話してた。
迫害に反抗し、不良として人生を謳歌してきたヴィランたちが、その根深いアイデンティティである「悪」と
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

おもろっ!
建築家の主人公の鋭い推理で有罪派を一人ずつ落としていくシナリオも、十二人全員のキャラクター、アイデンティティ、感情が余す所なく発揮され議論がゆらめき歯車が嵌りピタゴラスイッチのように進んで
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.5

森、山、雪、戦死した兵士の軍服を洗う手元、休戦直前にパウルが絶命する塹壕、などのシーンの静けさ、暗さ、装飾としての物語性が無いゆえの美しさが印象深かった。
あと音楽、緊迫した途端に流れるドゥーーンって
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犬王(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

轟音上映で観た!
思ったよりちゃんとショーの話で、曲はもちろん演出もよかった。
アヴちゃんの歌釣られて歌いたくなりすぎ、犬王のキャラもめちゃくちゃよかった。友魚を思って自分を殺すシーン切なくてぐううと
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

苦しいよ…………………………………………………………。
(芸術をやると、頭がおかしくなり、自殺してしまうので、やらない方がいい。)

複雑な生に苦しくなってる人間たちが集団自殺する話だと思った。助けを
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南極料理人(2009年製作の映画)

5.0

二年ぶりに鑑賞。最高すぎ!

キャラクターや人間関係や生活のリアリティがたまらない。
朝起き出すシーンや食事シーン盛り付けシーンとかのなんでもない時間の描写が良すぎるし、些細な仕草や会話や風貌からもそ
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.5

清々しいカオスだー!
ずっとクスクス笑えて良かった。宇宙人の造形が特撮っぽくて楽しかった。
ミミの傍若無人さはやっぱ好き、みんなの魂に居るミミを常世に解放すると、こうなる
家庭内不和すこ

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

5.0

年末にこの監督の映画観て暴れるの恒例になりつつある。

なんかシリアルキラーもの観た〜いとかいう軽いテンションで行ったら深手を負った。
主演最高で映像最高で、犯行シーンも魅力的で、構成も大好きだったけ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

最初のブチ上がり方やばかった、うわああ全部くる全部くる全部くる!!になった、怪獣ってアツい、戦いってアツい、組織ってアツい、長澤まさみってアツい、神永萌えキャラすぎるって
お仕事ものとして面白かった、
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

4.0

面白かった!
ミッチー見たい発作が起きて観たんだけど初っ端からファムファタール殿で良かったし、本の虫の星野源と豪傑の高橋一生の幼馴染関係もめっちゃ栄養だったし、春之介の真っ直ぐさが皆を動かしていくのも
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

5.0

三回目。おもれ〜〜すげ〜…

ヒトラーのキャラクターがめちゃくちゃリアリティあって、残虐なカリスマってまさにこういう精神の持ち主に適しているんだろうな〜という納得。エレベーターの中でのシーンの、帽子の
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アムステルダム(2022年製作の映画)

4.0

愛することとは必要とすることでなく選ぶこと、という金言がマジすぎて泣いてしまった
三人や戦友会の人たちの、苦しい状況でクリエイティブやってやりたいことやって楽しんでそれで生きてく美しさも、アムステルダ
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ヴィジット(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

怖かったし面白かった!トラウマの克服で倒すのアツかった。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

力!
愛、友情!
踊り!

最高に楽しい。これがインドのエンタメか🇮🇳闘いの予感に血湧き肉躍る、原始的な初期衝動を全肯定する勢いが気持ちいい!
最強の男と最強の男の友情が激アツ、橋の両側から縄でビュー
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ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

4.0

好きなんだよな、、
人の、思考停止を突かれたときの気まずい顔見るために観てる

NRAがめちゃ右翼なこととか恐怖と消費社会のくだりとか勉強になった

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

夢を追うという行為がずっと純粋なままであることはなく、二人が結ばれることはなく、人生がずっと純粋であることはないんだよな…でも純粋さや夢に焦がれる気持ちって一番美しくて…だから私たちは根本的に悲しい…>>続きを読む

THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

4.0

面白〜〜〜〜〜っ……………
信頼を得ていた会長との最後の通話があっけなくてくーっ…てなった

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

え??????????笑になったけど…冷静になれ…冷静に…と唱えてエンドロールまで観た
義弟より夫を選んで、もがくことより色んなことから目を逸らし現状に満足することを選んだ瞬間、全部ダメになる…みたい
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ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

4.0

眠くなったけどよかったー
中国語圏の恋愛もの多分初めて観たけどコミュニケーションの違いが興味深かった
ウィンがうざかわいい
恋しさが同じでも上手くいくとは限らない感じが…無いものを求め続ける私たちの生
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