konorさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.5

世界観も描かれる家族像もよかったけど、一番に、めっちゃいいラブストーリーだと感じた
映像がドラマチックで綺麗だった
水のリアルブルジョワ感よかった

非常宣言(2020年製作の映画)

3.3

そうはならんだろ。だった。普通にもっと地獄を想定してたから肩透かしくらった

犯人役がまさかの………!!!(チャン・グレが大好きだったので…)めちゃくちゃアガった。やはりおかしい精神状態の人間の演技が
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

アメリカってすごいわ。アメリカの映画が一番面白いです。アメリカ自体も面白い。

地球滅亡のニュースがセレブの破局のスクープにカブる。NASAが彗星を爆破しようと企てるも悪いジェフベゾスに揉み消され、代
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ローマの休日 4K レストア版(1953年製作の映画)

3.5

記憶よりしっかりコメディしてたし面白かったー、二人の表情がちゃんと恋してて良い。映画館で観られてよかった

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

フローレンス・ピュー、安定の狂気ロールの旨さ。口角の下がり方すごすぎる。主人公がショックを受けたときの演出がすごかった、映像が秀逸で、リアルな演技と相まってこっちもパニック起こしてるような心地になる。>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

4.5

面白かった。ぼーっと見てるだけで楽しいんだけど、ブラックジョークや皮肉も痛快だった。女尊男卑のファンタジーフェミニズムバービーランド、アイデンティティクライシスに陥るマーゴットロビー、ケンのメスっぷり>>続きを読む

マスターズ・オブ・ホラー(2018年製作の映画)

2.0

世にものつまらない回みたいな、、でも独特の味があって、色んなタイプのホラーが集められているかと思いきや最終的には必ず肉弾戦になったり、ep1とep4の主役のビビリの演技の力の入り方がすごかったり、よか>>続きを読む

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.5

虐殺をしている方の心情にも焦点がおかれていて良かった
赤いコートの演出とシンドラーが指輪を取り落とすシーンが印象に残った

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0

語りすぎない良い映画だったー

監督のバックグラウンドもあってか悪者のいない感じがしたのもよくて、人に勧められるフェミニズム作品だなと思ったのと、異食症の描写がリアルで楽しめた!

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.5

一時帰国した父と五、六年越しに続編を観た。1ほど面白く感じなかったが私が変わったのだろうな……
そっくりさんが現れるところにはさすがにバディ萌えがあった

イノセンツ(2021年製作の映画)

5.0

演出最高
超能力の描写が写実主義的な映画、全て好き
こどもの無垢な残酷さとまさに無罪であるさま、その苦しみが説明の少ない語り口で自分ごとのように迫ってきた

七つの会議(2018年製作の映画)

5.0

再鑑賞
大好きだ…
侍魂を持つ日本のサラリーマンの生き様が、まさに時代劇のように、おおげさなほどドラマチックに描かれる。

軽やかかつ骨太のサスペンス。事件と事件人生と人生が複雑に絡み合い入り組んでい
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怪物(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

全員怪物だよって話かと思ったら全員人間だよって話で優しかった、みんな傷を見せてるのに痛々しいよりも優しい印象だった
当人たちは逃避先でキラキラの美しい世界を見てて、逃避させる状況を作った大人たちが必死
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ニモーナ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

嬉しい終わり方だったけどなんかなんも解決した気しなかった こういう綺麗な物語が王国を作ったのだろうし…
我々が生きているかぎり悲劇は終わらないのでは…

啓蒙としての側面の強い作品だ(というイメージを
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

5.0

絶え間なく不思議なことが起こっていてまさに幼少期の思い出という感じ
人が叫ぶシーン、確固たるリズムとして脳に刻まれている

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

もうどうすりゃいいんだよ…って思うこととか ぐちゃぐちゃになったのを端っこから少しずつ直しつつ日々をこなすこととか お腹に寝そべることとか 忘れるのが悲しいこととか 悲しみや怒りや不安を抱えているのに>>続きを読む

ハッピー フィート(2006年製作の映画)

4.5

おもろかったー…ミュージカルもアクションもワクワクした ペンギン社会の蠢きやマンブルの英雄っぷりにも感動した

7人の女たち(2021年製作の映画)

3.5

さくっと観られるけど、キャラや終わり方やコメディの感じが味わい深くもあってよかった。
流石に萌えるキスがあります。

ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(1997年製作の映画)

3.0

劇場版の長尺だとみんなの仲良しなところが見えてほっこり 種まく者出てきたの普通にアツかった、環境問題のテーマがしかと据えられていて映画ドラえもんすごいんだな 新しいのも観よう
サントラがファンタスティ
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マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

3.5

キャラもストーリーも三捻りくらいあって楽しい〜くそやかましい愛おしい夫婦…。象のところと恒例の轢死コンボわろた
インド要素盛り盛りにしてくるのさすがタイムリー!ダンスもある!嬉しい!
とにかくうるさい
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

人類に覆い被さる虚無感を振り払うのは愛で、何に成功しても何に失敗しても生きてる限り目の前のものを愛さなきゃいけない、愛するという闘いがそこにあるのはどの世界線においても同じ、ベーグルの葛藤を抱えたまま>>続きを読む

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.0

利他と利己の境界、永遠のマイトピックなのでスッと入ってきた。自分の思いを押し付け合って、利害の合致を愛って言って、それでもし相手に害を与えてしまったらもう一生罪を背負って生きていくしかないと思います。>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

夢のタッグすぎる ぽっちゃりレオ様好き、ブラピかっけー
元ネタの事件があるんだな
何が正しいかとかわからないままとにかく人生をやっていかねばならないことの切なさを感じた リックが苦しみながら「全盛期過
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

就職活動中に観るもんじゃねえ〜と思ってたら就職活動中に観るもんだった〜けど就職活動イヤすぎワロタ早くキックボクシングジムに入会し消費社会に適応するか爆弾作るか