AiriShinoharaさんの映画レビュー・感想・評価

AiriShinohara

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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.5

さすがスピルバーグ監督。
カメラワークが圧倒的にすごい。迫力あるものに感じた。
もともとの音楽も素敵だが、この映画は演奏もかっこよく、音質も良かった。
争いから良いことは何も生まれない。憎しみが生まれ
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アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

4.2

たらららん♪
メロディーが頭から離れない。
伝統や周りを気にするのも大事だけど、自分の個性を隠す必要はない。そんなメッセージ性があってよかった。

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

4.5

ストーリーは複雑でなく、展開も早いので飽きずに見られた。
キャラクターも個性的で、個人的には間抜けな弟が好き。
CGの技術も綺麗で、その迫力に圧倒される。アマゾン川の動物たちもとてもリアルに再現されて
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.5

コロナで今増えている人種差別となっている今、いろいろな人たちに見てほしい。
人々は手を信じて手を取り合うことで、美しい世界が見えている。
今は争いや差別が生まれるから、我々は石や砂だけの大事に生きてい
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

5.0

煉獄さんと上弦の鬼の戦いは、あまりにも早くて息を呑んだ。
煉獄さんの生き様に感銘を受けた。父親に認められなくても、柱としての自分の責務をまっとうする姿。弟の千寿郎もたまらなく兄のことが好きだったろうに
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.7

この作品のテーマが、見ていてよく分からなかった。
オチもなんだったのか。なずなは転校して、よりみちは感傷に浸って学校をさぼったのか。それとも2人で駆け落ちをしたから、学校にいなかったのか。はたまた、も
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

5.0

自分の犯した過ちは、なかなか消えない。
過去の過ちや苦しみを人は抱えて生きていく。でもそんな自分を受け止めながら、変えていかなければいけない。
今苦しみを抱えて、自殺をする人が多い。何かに悩んでいる人
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

ポケモンと暮らすとしたら、こういう世界になるんだなと率直に思った。誰しもがポケモンと暮らすことに憧れたことがあるだろう。
ピカチュウがとにかくかわいい。もふもふ。おじさんの声なのが、ギャップでまた良い
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キングダム(2019年製作の映画)

4.5

スケールが大きい。あの宮殿は本当に中国にあると言うのだから驚きだ。場所も人も、日本ではあれだけスケールの大きいものは表現できないだろう。
そして、登場人物たちの心の強さ。信の天下一の大将軍になる夢、嬴
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キャプテン・ウルフ(2005年製作の映画)

5.0

元海軍のいかつい男が、子守をしている姿に笑えた。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

見ていても全く飽きず、どんどん話が展開して面白かった。
ずっと集中して観たので、観終わった時は正直疲れた…。

パラサイトとは、なるほどそういう事。
最初は楽しんで観てられたが、元メイドが戻ってきたと
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

5.0

アナ雪2よかったーーー。
エルサの謎が紐解かれていって、見ていてワクワクした。
個人的に1より好き。
ハッピーエンディングだけど、意外な結末だったな。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.7

見た目はだらしないギャルに見える主人公。
けれど仕事に一生懸命。やると決めたことはなんとしてでもやる強引さ。それでも3人の子育てに手を抜かないところがかっこいいなあ。
法律にも詳しくないし、ましてやロ
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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年製作の映画)

3.2

私も毎日12時間の勤務。
ブラックと聞いて少し共感が持てるかと思って、みてみました。

いざ見てみると、自分と少し重ねてしまって気持ち悪くなっちゃいました。
まおとこくんの変わりたい気持ち、限界を超え
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

初めて見たゴジラ作品がこれ。

ただ怪獣が東京で暴れてるかと思いきや、深いメッセージが込められていた。
人間が核を使うことの罪、それがゴジラとなって現れる。

最後のゴジラが固まるシーンで、ゴジラのし
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少年H(2012年製作の映画)

4.2

天皇のため、国のために身を捧げるのが当たり前だった戦争。
しかし、戦争が終われば、前のことがなかったかのように、みんなそれぞれ必死に生きる。
時代の急激な変化に、中学生のHは戸惑ったに違いない。だから
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あなたは私の婿になる(2009年製作の映画)

4.2

くすっと笑えるような場面がたくさんあった。
最後の展開は予想ついたけど、それまでアンドリューとマーガレットの恋がどうなるか気になってうずうずしたし、キュンキュンした。
アンドリューの家族にとても憧れる
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ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

4.5

小さい時にも見たことあって、今回は2回目。

ドラえもんの道具で、縄文時代の暮らしをするのにすごく憧れたなあ。
サバイバル感はないかもしんないけど、お花畑作って、ペガサスに乗って散歩したり、美味しいご
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.2

性癖が2人の純粋な恋愛を邪魔しているように見えた。
アナは純粋にグレイを愛そうとしてたのに。
グレイの過去の経歴が、服従とかSMとかの性格を作り出したんだろうなあ。母親が売春婦だったことはわかったけど
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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.2

規則が厳しい学校に、1人の教員がやってくる。キーティングだ。

教科書を破り捨てたり、机の上に立つなどして、生徒に詩の素晴らしさを教えようとした。

キーティング先生の授業をきっかけに、生徒が少しずつ
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風に立つライオン(2015年製作の映画)

3.8

航一郎はただの医者じゃない。
子供たちを温かく励ます父のような存在でもある。
そして子供たちに勉強を教え、夢を与える教師でもある。

航一郎の支えのおかげで、何人のアフリカの子供たちが希望を持つことが
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ハンサム★スーツ(2008年製作の映画)

3.6

ハンサムスーツを着れば、どんなブサイクでもハンサムになることができる。
ハンサムになれば、周りからチヤホヤされて、スカウトされればお金持ちになれる。

でもそれが本当の幸せなのだろうか。
外見に騙され
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.8

最高にキレッキレな作品。

クラスのみんなでロックをやるのって楽しそう。
主人公はただのロッカーで、最初はロックの大会の賞金目当てで子供を利用していたに違いない。
だけど、普通の先生では教えられないこ
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

4.2

時がゆっくりと流れていく。
マーニーに行って、りえさんが淹れてくれたコーヒーとみずしまくんが作ったパンを食べてのんびりしたいなー。

お客さんが1つのパンを2つに割って、2人で食べる場面が印象的。
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.2

ハドソン川の奇跡。
ドキュメンタリー番組を通して知ってはいたが、世間が機長を英雄と呼ぶ一方で、裏では機長を疑う現実があったことは知らなかった。
しかし機長の判断は正しかった。ハドソン川に不時着すること
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.8

物語の内容というよりも、ピクサーの想像力に感動した。
頭のなかで、喜び、悲しみ、色んな気持ちが入り混じっている。妄想の世界、思い出の倉庫。成長するにつれて、気持ちの種類が増えていく。
もしかしたら自分
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.3

うさぎのジュディがたくましい。
小さい体、初めてのうさぎ警官として、何度も失敗を繰り返すも、ズートピアの平和を守っていく。
そんなジュディを見ていて、元気をもらえた気がする。

人間でいう人種差別が風
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

自分の知らない戦争の世界を見た。
ニュースで表面上でしか見たことのない戦争が、こんなに生々しいものだとは。
しかもイラク戦争って、本当に最近のこと。

いつ殺されるかわからない。
戦闘シーンでは、私で
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