ハンスさんの映画レビュー・感想・評価

ハンス

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サマーゴースト(2021年製作の映画)

3.6

こういう短編アニメってどうしても読み切り漫画っぽく感じちゃうけど、主人公たちの日常と死体探しをクロスカットで見せる編集がサスペンスフルで面白かった。滑走路のロケーションも世界の広がりを感じさせる。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.0

編集が題材なのに無理矢理90分に納めるためにこの映画自体の編集が足早になってる本末転倒感。
90分映画は好きだけど最後の台詞は自意識丸出しでキモいだけだよ!

ある用務員(2020年製作の映画)

3.0

相変わらずの中学生が考えた様な内容で会話もしょーもなさ過ぎるけど、艶のある撮影と個性的な役者を揃えてなんとか画面を持たせてる。霧がかかった学校とか良い感じの雰囲気。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

2.5

ノリがキツすぎて10分で断念しようかと思ったけどなんとか最後まで観た。
ネットの中みたいな日常会話のくだりが半分くらいの時間を占めるから地獄かと思った。基本的に俯瞰で撮影してるのはある意味それを割り切
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.5

低予算のB級ホラーでも映画の基本を押さえれば面白くなる好例。『光る眼』オマージュでビーバーの大群を表現して低予算ぶりをカバーするアイデア。冒頭のバカ2人の会話が最後にちゃんと反復する律儀さ。
2階から
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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.5

低予算ながらも頑張ってると思う。
スーパーと地下駐車場をクロスカットで見せて飽きさせない工夫が感じられる。
通気孔からカニの大群出てきてからの下半身切断とかテンポが良い。スーパーの籠でケージを作って脱
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博奕打ち 総長賭博(1968年製作の映画)

4.0

面白かった。理不尽過ぎる任侠の道。誰も悪くないのにヤクザの筋を通すためだけに皆死んでいく。
腹切られた二代目が襲名式に我慢しながら出てくるの笑う。
鶴田浩二が黒幕を殺すシーン最高。

メッセージ(2016年製作の映画)

2.0

つまらないSFなんか撮ってないで自分の得意分野で勝負してくれヴィルヌーヴ。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.5

ちょっと長いけど結構楽しめた。脚本寄りの映画だけど終盤の視界不良の中で車を走らせるシーンとか良かった。
主人公の家にある工具が拷問に使われる恐ろしさ。
コーラみたいな謎の黒い液体は何。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

生真面目で頭でっかちなヴィルヌーヴはSFよりもこういう実録サスペンス物の方が向いてる。ノーランあたりと似たような作家だと思う。デルトロのかっこよさとバイオレントな描写のおかげで最後まで観れる。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

1.0

疑似ワンカットを本気で斬新だと思ってそうなのが怖い。劇場で観たけど苦痛でしかなかった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

未知の世界へ飛び込むワクワク感はあるけどその後は前衛的すぎて困惑。アオサギと対峙する場面が一番面白かった。
冒頭の火事の場面で群衆を崩した感じの作画で描くの駿もやるんだなって思って意外だった。
廊下の
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.0

今時最新CGの凄さを売りにしてる映画を作ってるのはもうキャメロンぐらいでは。水中アクションとか割りと見所はあるけど流石にこの内容で190分はしんどいって。これを5作目まで作るらしいけど自分はもうリタイ>>続きを読む

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.3

めちゃくちゃよく動くけど『マン・オブ・スティール』を観てるみたいで飽きる。アクションに緩急が無くて目が滑る。アニメーションの快楽に浸らせてくれない。

ゴッド・セイブ・アス マドリード連続老女強姦殺人事件(2016年製作の映画)

4.0

点滅する照明の中での会話や犯人を追いかける場面が緊張感あって面白かった。最後の車の窓の向こうから歩いてくるショットが怖くて良い。
婆さんの裸の死体を何度も見せられるのはちょっとキツい。
主人公の俳優ち
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.0

前作に引き続き恐怖演出の乱れ撃ちで最高。
アナベルが登場する直前の階段を正面から捉えたショットが良い。
廊下からおもちゃが走って来るところ怖すぎる。
後半はもう怪奇バトル漫画みたいで楽しかった。

死霊館(2013年製作の映画)

4.0

恐怖演出のアイデア満載で最高。地下室の場面とかクローゼットの上から飛びついてくる場面がマジで怖い。
シーツが風で飛んで見えないものに当たり、更に窓に当たって影が横切るってゆう段取りめいてるけど面白い演
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

やたら画面が無機質な感じが気になるけどそこそこ楽しめた。ギターで殴るとことか面白かった。

ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

4.0

ブラックコメディかと思ったら結構真面目なシリアルキラーものだった。
殺した相手の生首が喋るところが普通に怖い。あと主人公の部屋が人肉のパックで山積みなのも怖い。
ライアン・レイノルズは明るい役やってて
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ロスト・シティZ 失われた黄金都市(2016年製作の映画)

3.4

悪くないけど流石に地味すぎる。
ロバート・パティンソンにシエナ・ミラー等の脇役が良い。

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.4

『ヒート』っぽい犯罪映画。流石にマイケル・マンほどの演出力はないので凡庸な域を出てない。
銃撃戦とかは結構いい線いってると思うので次も頑張ってほしい。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.0

せっかくステイサムと巨大鮫というカード持ってきたのに描写がぬるすぎる。

アンノウン(2011年製作の映画)

4.0

面白かった。ベルリンでのカーチェイスがかっこいい。ブルーノ・ガンツが良すぎる。
敵の女が爆死するところの引き画というか間で何か笑った。

ワイルド・ストーム(2018年製作の映画)

4.0

ディザスターものかと思ったらまさかの犯罪アクション。ハリケーンを利用したアイデア満載で楽しかった。タイヤのホイールをブーメランみたい使って敵倒すの笑った。

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.8

競泳選手要素が思いのほか活躍してて面白かった。「お前は奴らより速く泳げる!」って言われた時の主人公の顔最高。

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

1.0

ずっと顔のアップの映像が続くだけで恐ろしくつまらなかった。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.3

悪くないけど普通すぎて何も感想が浮かばない。もっと突き抜けてほしい。

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