普通に楽しめたけどなかなか感想が思い浮かばない。
森見作品らしいなと思った。
終始イヤーな雰囲気が漂う感じとハードな銃撃戦が良かった。終盤に銃撃戦を持ってくる配置は『ディーパンの闘い』でもあったけどこっちの方が好き。回想の挟み方はあんまり好きじゃない。酔っ払いの役者の演技が良い
ブレッソンが白夜を撮るとこうなる。
ひたすら美しい映画だった。あとエロい。主人公が下心丸出しなのがいい。
脱獄モノの傑作。
ベッケルの『穴』とはまた違った魅力
アニメ版も面白かったけどこれも好き。シャツの臭いを嗅ぐ場面とか演出が違うだけでこうも印象が変わるのかと思った。それでちゃんと笑えるようになってると思う。
小松菜奈は眼福でした。
ムーニーが自分が放火したのに写真撮らせられるシーンと、ヘイリーがナプキン投げつけるシーン好き。
ラストは監督なりのサービスだと勝手に解釈した。
あと、ヘリが何度も離着陸するところ映るけどあれは何だった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
レースとシャイニングのくだりは楽しかったけど、現実パートは総じてつまんなかった。
あと「人生最大の後悔は親友を捨てたこと」の台詞の後に主人公が彼女とイチャイチャして映画が終わるのなかなか鬼だなと思った
めちゃくちゃ良かった。
絵はテレビシリーズより映画の方が好き。
第三楽章からの理科室のシーンはホント胸が張り裂けそうだった。
この物語はハッピーエンドなのかとか今後二人はどうなるのかとか考えればキリが>>続きを読む
70年代アメリカ映画みたいな感じで面白かった。特に銃撃戦に力が入っていて見ごたえがあった。ベニチオ・デル・トロもかっこ良かったけど、ジェームズ・カーン演じる掃除屋が迫力あった。
何気ない日常の反復、様々な人間との出会いをパターソンは詩を書くことによって幸せを感じているのではないかと思った。些細な出来事やいつも目にしている風景が幸せに溢れていることを感じさせてくれる。好きな登場>>続きを読む
触手プレイとか赤ちゃんの下りとか笑えるシーンはあるけど、その他のシーンはつまらなかった。ミヒャエル・ハネケの『ピアニスト』を連想するけどあれもつまらなかったなあ。
適度なゴア描写と予想外の活躍を見せる女主人公や、古典的なホラー演出など見所満載なサービス精神で楽しませてくれる爽快スプラッター映画
さえないホームレスの男が両親を殺した男に報復する復讐劇。主人公の男がドジなダメ人間で、ミスをしたり自分が怪我をしてしまう。そこから生まれる緊張感溢れるシーンと生々しい暴力描写が面白い
あまり好きじゃない。というか予想よりシリアス寄りだった。こういうテイストなら『ザ・ドライバー』とかの方が好き
サメに襲われる恐怖だけでなく、酸素の急激な減少や潜水病の危険まで、実際に海で起こり得るハプニングが描かれていてまあまあ悪くなかった。人間は極限状態まで追い込まれると笑うしかなくなってくる。
超面白かった。展開的には「残穢」を思い出したけど、あれよりハードで怖い。死体の解剖=謎解きなミステリーとホラーを足したような映画だった。
ずっとあの世界に浸っていたいなぁと思った。
予告編にもあった、「こうして出会ったのも、何かのご縁」という言葉が印象に残ってる。