ねこぜさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ねこぜ

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日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

2020年映画初め。
当たり前のように「ひびぜっこうび」と読んでた自分。。
お茶は少しかじったことがあるのでところどころの所作が懐かしく感じました。
茶湯の世界はこんなに細かくて複雑なのになぜか時が止
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.8

帰省の新幹線で鑑賞。2019年の観納め!
母親エリー良い意味でおせっかいなんだけどもうるさすぎていらいら。
顔面に落書きされたおばあちゃん普通に面白いのに誰も笑ってないのが余計におかしくて笑った。
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.9

働ける場所があるだけでも。
暖かい部屋で過ごせるだけでも。
普段つい他人と自分を比べて羨んだり妬んだりしてしまうけど、当たり前に思うことが当たり前にできることだけでも私たちは十分恵まれてる。
ラストは
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.6

スラックス脱げてからのドタバタ劇爆笑。
ハリーディーン最後は良い人になったと思いきや衝撃のラスト。まんまと騙された!

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

3.7

生半可な気持ちで観るもんじゃなかった。
ドイツ分断の歴史なんかについても無知すぎて何度か一時停止しては東ベルリンやナチスについてwikiった。
映画館で観てたら間違いなくちんぷんかんぷんだったでしょう
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.5

おっしゃれ〜な1930年代がひたすら素敵。
この掴みどころのなさ、、監督だれやねん。
やっぱウディアレンか。

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

3.8

2のラストであれだけ幸せそうだったブリジットがまたどん底に舞い戻っててショック。
そして突然のダニエルの死(誤報)、さらに刺客ジェットの登場とブリジットまさかの妊娠。
挙げ句の果てにはエドシーランまで
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.8

マークの不器用だけどでかい愛情にやられること間違いなし。住む世界が違ってもどんなに下手こいても大切にしてくれて、、ブリジットが羨ましい。
ダニエルは今回もくそ男でした。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.8

1.2.3ぶっ通しで観賞。
これぞラブロマンス、、❤️
どこでも煙草ふかしたり仕事中上司にお尻触られたり化粧濃くしろって言われたり独身を馬鹿にしたり、ハラスメント溢れるシーンの多いこと。
当時はどって
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

これでもかという程の愛が詰まった映画。
観るまでは勝手にお下品なストーリーだと思っていたわたしをどうかお許しください。。
偶然にもクリスマスのお話だったのでこの時期に観てより楽しめた。
家族って素敵。
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オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

3.8

アンネリとオンネリの愛らしさ
ふたりを見守る周囲の大人たちの暖かみ
日の光いっぱいに包まれる乙女心くすぐる可愛いおうちとお庭、、
ひたすら癒された。

間宮兄弟(2006年製作の映画)

3.6

このふたりだけ小3と小5で時止まってますよね。。?
兄弟以上に兄弟、親友以上に親友って感じでちょっと引いてしまうところもあるけど、お互いをすごく理解し合ってて変な気もつかわずありのままでいられる関係。
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ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡(2011年製作の映画)

3.8

1日で落ちるとこまで落ちるどん底っぷり、きらいじゃない!人生スイッチとかボンボヤージュ好きなひとはハマると思います。
家族3人のある1日が並行して進む。圧倒的に兄がかわいそうだけどなんの相談もなくポル
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クリスマス・カンパニー(2017年製作の映画)

3.3

サンタのおじさんが自分勝手すぎるし話ごちゃごちゃしすぎてて観るの疲れた。
生クリーム絞り出すようにリボンかけたり絵に描いたものがぬいぐるみになったり、しょっぱなのプレゼント工場はわくわくしたからその映
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

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こんなにトラウマ植え付けられる映画、他にあります?
ひったすら早く終わってほしかった。
画面越しで72分も銃声聞き続けてるだけで失神してしまいそうだったし観終わったいまも悪心がひどい。
まじでもう孤島
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.7

不思議な物語だった。
幽霊は妻に何を求めてたのか。
その答えが隠されたメモにはなんて書いてあったのか。
本当の孤独は存在自体を認めてもらえないことなのかなと思いました。

映画自体はずっと静かで言葉数
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

4.0

劣化版スタンドバイミーとか言われてるけど全然面白かった。
何番煎じでもおもろいもんはおもろい。
ただ恐ろしい反撃を観たせいでいまから寝るのにめっちゃ怖い。

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.8

ストーリー自体は単調に感じたけどなんせライブがものすごい。まさにアメイジング。サムの生き生きとした歌声が干からびた脳みそに染み渡る。。
わたしもサンプラー操ってみたい人生だったな〜。
はじまりのうたや
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シャザム!(2019年製作の映画)

4.0

子どもたちが一致団結して敵を倒す系の単純明快ストーリー大好き芸人にはめちゃめちゃツボ。
登場人物のキャラも多彩で頼もしい。
吹替えでみたらシャザムがもうダースーでしかなかったけど(笑)
序盤はシャザム
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天国でまた会おう(2017年製作の映画)

4.1

わたしはめっきりヒューマンドラマだと思ったのだけど、他の人のレビューを読んでみるとこんな解釈もあるのか・・・と感じ方の違いに驚きました。
すごく良い話だったと思うんだけどなあ。
最後にエドゥアールと父
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

映画監督デビュー作でこれはすごすぎませんか。
一旦収束したかと思いきやのどんでん返し。
スリラーってこういうことか。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.6

一目惚れ相手の突然の失踪を探るミステリー。
かと思いきやフクロウ女はホラーだしショッキングバイオレンスグロテスクなシーンが急に来るし、2時間20分という長編の割には良くも悪くも飽きなかった。舞台がLA
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ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011年製作の映画)

3.2

冷静に考えたら主人公も相当悪いことしてるけどなぜか清々しいエンドロール。
身体に時限爆弾つけられてもこのくらい楽しくやり過ごしたいものだ!

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.8

ホラー大の苦手ですが金曜ロードショーでやってたので観てみました。
ひたすらピエロ怖い。やっぱ怖い。スクリーンからITが飛び出してくるとことか特に怖すぎ。
全体的にもっと暗くてホラー漂う感じかと思ってた
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.7

通う大学の図書館から世界的に価値のある本を盗んで大金を得ようと企てる話。思ってた展開とは全然違った。最後までスタイリッシュかと思ってたのに急に日和り出して後半ひたすら笑った。凡人が悪を働くなんてそう簡>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.9

アブーと魔法のじゅうたんがひたすら愛おしい。
言わずもがな素晴らしきディズニー映画

セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.9

これは好きなやつ。
全員自分のことしか考えてなくてこんなひとたちと一緒に働くってなったら最悪だろうな笑

新郎が宙を舞う下りが最高におもろい。
ちっさいことで悩んでるのがバカらしくなってとても元気が出
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

110番にかけてきた電話相手と話をしているだけの90分なのにこうも釘付けになるものか。。
電話の向こうで起こっている情景が鮮明に頭に浮かぶ。画面越しに伝わる緊迫感。
これは新しい。Searchも観なき
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絵文字の国のジーン(2017年製作の映画)

3.7

発想がおもしろい!顔の絵文字は与えられた感情(表情)しか持てない中、いろんな表情ができてしまうジーン。欠陥品扱いされるけど、最終的にはそれが強みになってみんなのヒーローになる。
とにかく絵文字たちが可
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

ピアノコンクールに出場する4人のピアニストたちの物語。かつて天才少女と呼ばれていた亜夜、家庭を持ち働きながらピアノを弾く明石、イケメンおぼっちゃまマサル、謎の少年塵。
それぞれのコンクールに対する思い
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

売れないシンガーソングライターが12秒間の世界停電中に事故に遭った次の日、世界からビートルズが消えていた。
そうとなるとやることはただひとつ、自分が生み出したかのようにビートルズの曲を盗作しちゃう。
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秘密(1999年製作の映画)

3.8

大学生の頃に原作を読んだ割にストーリーをよく覚えている小説のひとつ。

原作を読んだときものめり込んだけど、映画もあっという間だった。東野圭吾作品は切なすぎるし人間味に溢れすぎて疲れる。けど観たいと思
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.7

レストランに携帯電話を忘れたディアーナとそれを拾ったアレクサが恋に落ちていく物語。携帯を返すために2人は直接会うわけだけど、彼は低身長症だった。
人間の固定観念からくる葛藤とか周りの目を気にしてしまう
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.3

脱獄犯が牧師になりすまして国境を越えようと奮闘する話。
奇跡が重なりに重なりすぎて突っ込みどころが多すぎるし、最後はめっちゃハッピーエンド感出してくるけど、脱獄犯がハッピーエンドで良いわけないぞ!笑
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シンクロ・ダンディーズ!(2018年製作の映画)

4.0

すごく良かった!
青春は一度きりとは限らないし、若いひとだけのものでもない。
年齢なんてただの数字なんだよなあ。
みんな不完全で薄汚れてるからこそ美しい。
「ないものを悔やむ必要はない」
この言葉には
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