Kへっぷばーんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

  • List view
  • Grid view

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.6

エルファニングは複雑で絶妙な役が本当にうまい

祖母は生き方も発言も自由すぎで
母はいい母親になろうと努力しているもののなんか衝動的
誰が父かよくわからないけど、大人の不完全さ大放出
こんな複雑すぎる
>>続きを読む

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.7

ミュージカル調な作品ですが、歌は感情表現部分のみなので
あまり抵抗なく見れました。

同じ曲が何度か出てきたり、
どの曲もキャッチ―で聞き心地◎

初っ端の展開が意外な方向に行くので
掴まれます。どう
>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

ショッキングな題材ではあったが
実話映画としてよくまとまっていて面白かった
ジャーナリズムの真髄を見たというかんじ

宗教関連の問題は馴染みがなく
そこまで感情移入はできないが
聖職者も欲を捨て切れな
>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.7

世の中悪だらけだなぁ
マイルズ諭すシーンはぐっときた

復讐劇は らしくないけど
仕方ない

海辺での攻防はいろんな角度、視点でみれて
ゲームの世界のようだった

諜報員の成れの果てが裏家業の殺し屋な
>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

冒頭は普通のおっちゃん
毎日のルーティンと規則正しい行動で
只者ではない感がずっとあって
わくわくどきどき。引き込まれた。

あれよあれよと巻き込まれていくが
尋常ではない強さ、計画性。
全ては正義の
>>続きを読む

バックコーラスの歌姫たち(2013年製作の映画)

3.8

歌の上手さは色々あって
大衆ウケというか
売れる歌と そうでないものと
音楽ビジネスは難しいなと
思うわけですが

彼女達の素晴らしい歌声は
なんというか
生き様をみせられてるというか
本当にソウル
>>続きを読む

チアーズ!(2000年製作の映画)

3.7

爽やか爽やか!
下品なチームメイトも
最後まで見捨てずえらい

緊張して吐く は
ピッチパーフェクトの影響か?
(レベル違うけどw)

スパイダーマンの彼女は
もちろんキュートやけど
断然クリフ妹派で
>>続きを読む

最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

3.5

大人も子供も知的な人の魅力ってすごいなと

そして想像力や感性の豊かさというのも
できれば備えておきたいもの

お母さんの日記を読んで長女がすごい変わったけど
少しでいいから中身を紹介してほしかったぜ
>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.8

モノクロ映画だからこそ
より会話に集中できる仕掛け

子供への向き合い方
家庭を持つこと、母親になることの呪縛
支えの存在

本作からは学びが本当に多かった

インタビューの子供たちの
エネルギッシュ
>>続きを読む

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

3.6

シャーリーズ・セロン様の
ハマり役ぷりが素晴らしい

終始痛くて 見てられん~となるけど
メイビスなんかよりもずっと
心も身体も傷を負ってる
マットの優しさ 愛情深さに なんか泣けた
マットの妹も 擦
>>続きを読む

アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.7

近未来?のお手軽アクションコメディ

ミニアダムが可愛くて賢くて愛おしい
冗談の掛け合いの時の、食い気味な感じ
テンポよくて気持ちよし
ポップな音楽で事の重大さを忘れがち

悔しいけど波動が出るソード
>>続きを読む

チャーリング・クロス街84番地(1986年製作の映画)

3.8

あらすじをみただけで素敵な映画だろうなと
しかも実話だなんて

海を渡った文通 憧れるなぁ
この時代でもちゃんと届くんだもの

顔を知らない相手を勝手に想像して
小粋な文章に思わず笑みがこぼれる

>>続きを読む

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

かつての支配者「恐竜」と
現代の支配者「人類」の共存は叶うのか?
(個人的には叶うわけないと思っている)

最終章ということで、
懐かしのメンバーが大集結したり、
お決まりのシーンがあったり、
ワクワ
>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.7

ジムキャリーの普通の役が新鮮で
戸惑いつつ

とにかく豪華俳優陣でわくわく
記憶の中に入りだしてから結構混乱
どこかファンタジーチックさもあり。

過去のトラウマを消せたら
とても都合いいけど
自分の
>>続きを読む

マザーズ・デイ(2016年製作の映画)

3.6

たとえ会えなくても
喧嘩してても
顔を知らなくても
母を想う日

自分が存在する上で絶対に確かなのは
母親がいるということ

これは変えようのない事実であり
そのせいで辛い思いをしている人も
いるのだ
>>続きを読む

ショート・サーキット(1986年製作の映画)

3.6

時代を感じさせない
イマジネーション溢れた作品

キュートやけど口は立つステファニーと
垢抜けてない博士コンビの掛け合い
ナンバー5のちょっとチャラい感じ
のおかげで最後まで飽きずにみれたな

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

ほんまの日本人、真田さんくらいしか
おらんかった気する

海外からみた日本のイメージ
=お辞儀、新幹線、マナー、トイレ、京都、侍、殺陣、極道 etc...

日本語セリフが「和訳感」強すぎて
クサくな
>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.1

むっちゃ痺れた
そしてプレゼンは興奮で震えた
なんか泣きそうにもなった
エアジョーダン1まじ輝いてた
全部ナイキの社是どおり

JUST DO IT の由来 忘れない

そしてマイケル母のネゴすごすぎ
>>続きを読む

ミッドナイト・ファミリー(2019年製作の映画)

3.7

最近ドキュメンタリー映画の
クオリティが高い

行き過ぎた資本主義の末路?
なんちゅうシステムだ
もっとうまくできるだろ
国がくそだから警察もくそなんだ

こんな現実があると知れてよかったし
国のトッ
>>続きを読む

ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)

3.7

ソウルミュージック自体は
好みがあると思うが
ノーザン・ソウルという音楽シーンは
すごく胸が熱くなった
ファッションもイカしてたなぁ

アナログならではの音楽の伝わり方
どの時代も若者の力ってすごいな
>>続きを読む

アカーサ、僕たちの家(2019年製作の映画)

3.6

映画のようなドキュメンタリーで
興味深かった

エナケ一家の状況を総合的に判断すると
移住に関しては致し方ないと思うが
彼らの暮らしぶりを一概に否定は出来ないと思った
(ひどい親だとか、子供が可哀そう
>>続きを読む

ボーイ(2010年製作の映画)

3.7

とんでもない展開があるわけではないが
リアルでありメルヘンでもあり
最後まで見届けずにはいられない感じ
エンディングのハカスリラーは最高だったね
細かい描写にセンスが光ってた

まだ小さいのに 当たり
>>続きを読む

スクール・デイズ(2011年製作の映画)

3.9

国や時代を問わず
わかりやすいテーマの素敵な映画。
実話ベースなのでエンドロールがほっこり
マリーが流石だったね

ニコルの母さんや校長、サイモン先生のように
本質を捉えて物事を考える教育が必要

>>続きを読む

ハンコック(2008年製作の映画)

3.5

設定めっちゃ面白い!と思ったけど
ちょっと展開が粗くて勿体なかったぁ
良くも悪くも、どうなっていくか全然読めなかったけど

嫁も強かったのはめちゃサプライズ
引き合う運命やけど一緒におれない運命って
>>続きを読む

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.8

中途失聴者の音の世界を
かなりリアルに体験できる
演出的にもストーリ的にも
秀逸な作品だった


何よりも ルーベンは愛を知っていた

ある日 突然 日常を失った時
自分はどうなってしまうのか
>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.9

現実は君に味方しない
これは闘いにさえならない
耐え難い敗北へと向かうだけだ

お父さんの言葉が非常に印象的
感情が置いていかれるような感覚になった


ホーキング博士の
生をまっとうする姿には
>>続きを読む

パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

3.9

なんやねんこの国わ!!
と思わず何度か声に出た

日常的な流れかのように
ショッキングなシーンがあって
平和ボケしている日本人には
かなりの衝撃だと思う

宗教 信仰の歴史は
根深いものがあるので
>>続きを読む

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.0

とにかく尊い

ダイナミックな風景とは対照的な秘められた想い、
マチズモを象徴する世界での禁断の愛のカタチ

想いが通じ合った時の解放感は歯止めがきかず
取り繕うために作られた家族の気持ちを置き去りに
>>続きを読む

ハンナ(2011年製作の映画)

3.6

ハンナ透明感ありすぎでむちゃ美しい 
雪国が似合うよ

友達家族は普通の流れでいくと消されちゃってる
と思うと、もう少しリスク考えなきゃね

お父ちゃんは何がしたかったのか
終始よくわからんかったけど
>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

人生をかけ移住を決意した人々(移民)の生き様

翻弄されながらも環境に適応しながら
ミナリのようにゆっくりと根をはり生きてゆく

移民の人々の想いや考えは日本人としては
どうしてもわかりにくい部分があ
>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.0

当たり前のように 歴史の一部としてしか
認識していなかった月面着陸

アー厶ストロング船長のことも
ただの成功者としか思っていなかった

華々しく歴史に名を残し 何もかも特別で、
得るものばかりの人生
>>続きを読む

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.7

FBIもの(と言っていいのか)やけど
コメディ要素強め

女っけなしの捜査官が
変貌していく様は潔かったけど
ヴィクターのおかげでしかない!

時代感じるけど全然楽しめる
設定が面白かったなぁ

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

ほっこり 心温まるストーリー

女性2人がとってもキュート
恋愛下手で 不器用なんやけど
純粋で 嫌味がなくて
素敵な人柄だな~と

惚れやすいのは危険やけど
疑いなくまっすぐ相手を愛せるのって
なか
>>続きを読む

キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.7

淡々と進んでくけど
普通に見応えあって
役者もいいかんじやし
飽きずにみれた

クレジットでてくるまでのシーン
ばり掴まれたぁ

ホリデイみたあとやったから
悪役のジュード・ロウ辛かった

もうソード
>>続きを読む

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

3.7

久しぶりの狡噛さん!
もみあげ健在っ
相変わらず面倒見良いなぁ

黒幕は早々にわかってしまったけど
フレデリカのドローン捌きが
とにかくやばすぎたよ

日本で一係との再会
どんな感じになるんだろ
>>続きを読む

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

3.9

須郷さんの過去明らかに!
見応えもストーリも良かった。

とっつぁん久しぶり。
スパーリングロボの精度高すぎる

戦闘機の飛ぶ音とかが
臨場感ありすぎてすごぉ