玉子とじさんの映画レビュー・感想・評価

玉子とじ

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未履修、映画初見の感想です。
ラスト20分で聡実くんの紅出てきたらそれまでの「この人ヤクザだし大丈夫なのかな…男の子騙されたり殺されたりしないかな…」ってずっと怯えながら視聴してたのが全部まあいっ
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ミザリーと言うのは簡単だけど違いますね。貧乏な脚本家が過去の栄光に縋る女優と暮らす、というか飼われる話。
すごく脚本が良い。登場人物達の関係性も面白い。下手したら散らかりそうな設定ですが、きちんと一本
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

作りとしては完全にステップフォードワイフ。
良くも悪くも現代版&ネットフリックスナイズドされたステップフォードワイフって感じかと。バーチャル世界って設定流行ってるのかな…。
作ったディナーをちゃんと食
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ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

4.9

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「完璧なんて求めてないし役に立たないから」
めちゃくちゃ社会風刺のきいたジェンダー映画だ グロテスクだけどこれを描ききったのが大事 今なら逆に作れないだろうな…
女の栄光を陰で支えて、家で財布を預かっ
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.3

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最近珍しいしっかりしたミステリーの王道。
初手からなかなかヘビーな話。虐待を受けてた“湿地の娘”が育って、殺人容疑で捕まる。
それだけならシンプルだけど元カレだの土地の保持資金調達だの生きるのにはなん
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

とにかく自然やロケーションが美しいなあという印象が最初。
主人公はずっと居心地が悪いですが、決定的な事件は起こりません。何かが主人公の妄想なのかな?
って思ってたら最後の連続男性出産シーンで何を見せら
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


白黒なので一瞬困惑する。美術が綺麗だからカラーでも見てみたいな。と思ってたら1/3くらいが白黒だっただけだった。
出逢ってしまったんだ。彼と音楽が。バーンスタインとフェリシアが。望む望まないに関わら
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スワンソング(2021年製作の映画)

3.7

「靴の趣味だけは最高だった」
夢のような現のような人生というステージ
スワンソングというタイトルの由来に惹かれて観ました。許して前に進むこと。許さないで生きてくこと。どっちも選択なんだろうな。
旧い友
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

5.0

「りんごソースに薬を混ぜないと飲まないの」
女性たちの言葉ひと言ひと言に泣いてしまった
全て意味のある言葉で構成されていた。
加害者にも被害者にもならないために必要なものは何だろう。
知って、怒って、
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

本名がクロエですらないし実母ですらないとは。
母親版ミザリー
クロエの精神力と行動力の強さが救い
しっかり母性の狂った女性が観たい時におすすめです。
母親が撃たれた瞬間の一瞬の「ママ、」の表情が上手い
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます


三時間ずっとボーが悪夢を見る。観客も見る。
観た後何も信用できなくなった。こえ〜〜
色々な何だったんだが頭を渦巻く中、考察とかは一旦置いといて素の感想。
アリアスターくん、あのね、人が溺死する時間と
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悪魔の美しさ(1950年製作の映画)

4.4

科学者に知的好奇心を盾に誘惑してくる悪魔やらしすぎる…
まだ色々やってみたい科学者の前に悪魔が年老いた自分の姿で現れるの精神攻撃すぎて最高 メフィストフェレスも若返ったファウストもイケメンだし…
お互
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.0

レイチャールズ好きだなって思った
シンディローパーから目が離せない なんだか泣いちゃう あまりに輝いてて
めちゃくちゃ豪華なメンバーの映像が見られるなんて本当に貴重 皆の人間ぽさが見られるのが良い ス
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

謎と官能と暴力と血。
初手、虫表現あり。その後も腐った耳の切れ端がちょくちょく登場します。
久しぶりに濃い変態プレイを見たな…。ブルーベルベットは何?変態の中にも自分ルールみたいなものが確立されてる感
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.3

戦うエクソシストはバイクに乗ってやってくる。
それをラッセルクロウがやるっていう絵面勝ちなところはあります。
悪魔祓いアクションって感じかな。実在の人物を基にしているのがすごいですね。
作りは死霊館の
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ピアノレッスンと、ある貴婦人の肖像の監督だったんだ…後者を見て、良かった記憶があるのでピアノレッスンもそのうち見たい。
頭真っ白 うまくレビューというか言葉に出来ない。縄、きみが…。計画的だ…。
当時
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恐怖の足跡(1962年製作の映画)

3.0

主人公がすごい美人で最後まで見てられるって部分はあると思う。
白黒だからか、オルガン音楽とあいまって綺麗な…不気味な…絶妙なバランスの世界観。
広間でくるくる踊る人達のシュールさがむしろ今じゃ絶対撮れ
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呪われし家に咲く一輪の花(2016年製作の映画)

-

プチ幽霊屋敷で住み込み介護する話…?静かな短編小説みたいな映画。怖がるには観る側の想像力が少し必要かな…。ナレーションの文章はそれこそ小説みたいな雰囲気で好きです。画面は淡々としつつどこかシンプルな美>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ジェームズワンすごいな…。見やすかったしアクセル掛かってからはずっと面白かった。妊婦が主人公というミスリードのようでむしろ最初から提示されてる。結構グロくてがっつりクリーチャーでちゃんとサスペンスミス>>続きを読む

ロバと王女(1970年製作の映画)

4.3

ロマンチック〜ファンタジ〜お伽話の全力をこれでもかと浴びせられる。美。
なんか勘違いしてて、最近の映画をあえてノスタルジー風に作ってるのかと思ってたらよく見たら1971年の映画だった マジ!?だったら
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アナコンダ2(2004年製作の映画)

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金より命!
ありがとう、お手本のようなモンスターパニック映画です。

記憶の夜(2017年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

だから韓国映画って信用ならないのよーッ!!
箪笥の前例があったので画面に映ってる人が実在の人物か幻覚・妄想か幽霊かは疑ってかかろうとは思って覚悟してたんですが画面に映ってる本人の顔そのものを疑えとは教
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃ良い 映画としても見やすいし面白い
見たほうがいい
久しぶりに良い邦画観れました
原作小説が気になりました
献身て言葉がまさしくなぁ…
主題歌が最愛なのも含めて良かった…
あくまでミステ
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