いろはさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

いろは

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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

4.0

ため息が漏れる、宇宙の星を見つめる浮遊感を錯覚するくらい美しい。
食事に花に証明、そして何より人物たち。住人たちはみんな死の美神みたいだった。
美しいものを美しく正しく映すのは難しいはずなのにそれを吹
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二代目はクリスチャン(1985年製作の映画)

3.5

襲撃されて、怒ったシスターの見つめる顔に女性の強い美しさを感じました。泣きながらも立ち向かう姿に「生き抜いて」と思いましたし、共に向かう警官の震えながら向ける拳銃にもそう思いました。
俺らはクズなんで
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フレフレ少女(2008年製作の映画)

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小説の一節で説明したくなる気持ちがめちゃくちゃわかります。自分の恋のためとは言わず、それらしい説明で協力してもらっちゃうとこもめちゃくちゃわかります。急に来る加藤諒さんが好きです。

劇場版パタリロ!(2018年製作の映画)

3.6

新感覚コメディ。終始笑ったし、美しすぎて会場が虜になるシーンも。エネルギッシュで、明日の活力になりました。※男性の方は惚れないように

エスター(2009年製作の映画)

3.7

1人で見た。こういうホラーサスペンスなら大丈夫。エスターを人間が演じたと思うとやっぱり人間が一番怖いと思う笑

トリガール!(2017年製作の映画)

2.9

この映画はこのキャストならではだと思った。一筋縄ではいかない作品、私は好きだ!

フットルース 夢に向かって(2011年製作の映画)

3.5

牧師とレンの教会での会話がいい。同じ痛みをちゃんと見せ合えれてよかった!パーティにチャンクが来たときは一気にヒヤヒヤしたけど、女の子たちが頑張って追い払うのが音声も相まって、面白かったし工場の上司が来>>続きを読む

コーラスライン(1985年製作の映画)

3.9

端役のバックステージとバックボーンを垣間見れるミュージカル。キャシーの主役級のダンスがここでは仇になるのが忠実な描写だった。バックダンサーやアンサンブルは作品の一部として機能しなければいけない分、ダン>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

現実と夢、どちらも交えながらも、両立させたロマンスを具現化している。明日に希望が持てる。ロマンスがなければ人生はとても味気ないものになるんだと教えてくれた。ジャズにタップにミュージカルに芝居、、、良い>>続きを読む

ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

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アナ・ウィンターがとってもチャーミング。“冷酷ではなく、不必要に気さくに接しないだけ。愛嬌は僕が担当”と言っているスタッフがいて、チームワークに愛を感じた

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.7

現代とは全く状況が違う戦争下の世界を描いていたけど、今の私たちが見ていても何が楽しくて何が悲しくて何が悔しいのかが理解できるくらいに心情を細やかに描いていた。教科書や展示で知った戦争は、誰もが大日本帝>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

母と娘の感情を思い出したくて見た映画。なかなか素直になれないよね。褒めて欲しくて曲がった方向に手を出したり、褒めてもらえないままの自分を大人にさせようとしたり、でも母親は褒めるわけにはいかないんだ。も>>続きを読む