バニラさんの映画レビュー・感想・評価 - 80ページ目

バニラ

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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アメリカの青年ジェシーとフランスの女子大生セリーヌ、トレインで意気投合しウィーンで途中下車する。
ウィーンでの14時間、二人の会話だけで物語が進む。
人生についての不安や、これからの理想を話し合うが答
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ルドラマ・デーヴィ/ルドラマデーヴィ 宿命の女王(2015年製作の映画)

2.4

今のところ今作のみかな グナシェカール監督の王国スペクタクル。
王子として育てられた姫が女王となるまでの壮大な物語。
バーフバリを見てからのこの作品だから、やっぱり物足りなかった。
バーフバリの世界観
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

白人と黒人の人種差別問題は深く重い。
宗教問題もからみリアルだ。
考えてもわからない、ホワイトパワーとブラックパワー見ていて怖さのパワーばかりが増してきた。
二人の演技が自然体だからこそストーリーに真
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

宇宙飛行士サムはエネルギー源を月より地球へ送るため一人でヘリウム採掘の月面活動を行う。
地球との交信は衛星の故障で頼りはコンピューターのガーティだけ。
ガーディとのやり取りは孤独を感じた。
ここまで引
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.6

事故で無重力空間に放り投げ出された二人の宇宙飛行士の物語。
宇宙空間で究極的状況を乗り越え無事地球に生還できるのか。
ダブル主演とも言える二人の演技が素晴らしいのはもちろんのことだが、とにかく映像が凄
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ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

2.8

舞台はニューヨーク東8番街、再開発で立ち退きを迫られる住人とそのアパートに住み着いた宇宙人の話し。
この時代、スピルバーグ制作総指揮でなるほどね。
当時見ているけどほとんど覚えてなかった。
宇宙パワー
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

娘マーゴットが突然行方不明に父デビッドは彼女のPCにログインしSNSで捜索をそこには娘の秘密の姿をみつける。
親の目線で観れたので緊張感もあった。
ネットの時代だからこその発想が、この映画の魅力。
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.2

仕立て屋の息子バーナム役ヒュージャックマンの目線で物語が。
幼なじみのチャリティと結婚したが生活は貧しく、倒産を機に見世物小屋を始める。
最初は上手くいかないものの、変わった人々を集ってショーを始め成
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジャンルSFも命のドラマ。
宇宙飛行士ロイは地球外生命体の探索で行方不明となった父を探し、サージ人類滅亡を回避するため太陽系の果てに。
リアルな宇宙映像には驚いた。
船外活動は息が詰まる、危険生物に襲
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.6

東京都知事の息子、壇ノ浦百美とアメリカ帰りの謎の転校生、麻実麗。
麗は埼玉解放戦士だった。
宝塚ぽいテイストで2人の愛の逃避行とレミゼぽいテイストでの埼玉県民解放革命の物語である。
とマジメに書いたけ
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

謎の組織に襲われ妻を亡くしたグレイ、全身麻痺の重症を負うが「STEM」というAIチップで復活する。
AIでアップグレードしたグレイは「STEM」と共に妻を殺害した組織に復讐する。
アイデアというか発想
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

デヴィットロウリー監督のファンタジードラマ。
ある一軒家に住む夫婦、突然の交通事故で死んだ夫がシーツの格好でゴーストになる。
そりゃないだろうと思いきや、意外と自然体で受け入れた。
その後もゴーストは
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

女子寮で遊び放題の大学生ツリーは誕生日の朝、見知らぬ男のベッドで目を覚ます。
1日の最後にマスク姿の殺人鬼に殺されると同時に目覚め何度も殺される同じ 1 日を繰り返すエンドレスのタイムループに。
タイ
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.0

アニオタ高畑充希とゲームオタク山崎賢人の恋愛ストーリー、ミュージカルムービーとも言える。
試写会で親父は完全アウェイだ。
二人のファンが見て楽しむ映画だなあと前半は醒めぎみで見ていましたが、斎藤工が登
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ノウイング(2009年製作の映画)

2.6

アレックスプロヤス監督のSFパニック。
タイムカプセルから暗号のような数字が書いてある紙を宇宙物理学者が発見、数字の羅列が未来予知した内容であることに気づき真相を探る。
つかみの謎の展開で面白いと思い
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第9地区(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ブロンカンプ監督のSFアクション、ところが意外と人間ドラマとも言える作品。
舞台は南アフリカヨハネスブルグ。
第9地区でエイリアンと格闘と思いきやあれあれ、予想を裏切る展開に。
何コレ凄いぞとなる、い
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

ワールドトレードセンタービルで命がけの綱渡りに挑む。
映画としての特別な演出はこの作品が求めているところではなさそう、何故にそこまでやるのかも論争せず。
映像が凄い、ラスト綱渡りは見ていて足の裏がムズ
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その女諜報員 アレックス(2015年製作の映画)

2.2

国家権力の陰謀に巻き込まれる元諜報員アレックス活躍の物語。
オルガ魅力あるだけにもったいない作りだった。ありありの思い付くストーリーでこの手の見本のような展開。
それでも緊迫感あれば見れたのに引っかか
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

TRICKの堤幸彦監督。衝撃の密室サスペンスとふれこみ。
訳アリで安楽死を求める12人の少年少女ところが13人目の死体に遭遇。
突然の出来事に安楽死どころか、殺人犯さがしに。
勢いある若手俳優陣だから
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

主人公シャロンあだ名はリトル、彼の人生を世代ごとオムニバス風に見せる。
簡単にこれがテーマだと言えない。
いじめや同性愛、そして麻薬をめぐる社会、あえて黒人にスポットも。
ファンおじさんの懐の広さはリ
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荒野にて(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

父と二人暮らしのチャーリー、ある日父が愛人の夫に殺され天涯孤独となる。
物語はチャーリーの目線で描かれる。
競走馬ピートの世話をする仕事に就くが、彼の元に届いたのは試合に勝てなくなったピートの殺処分通
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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

1990年のイラン大地震後に監督は息子を連れて前作出演のアハマドプールを探しに現地コケルへ向かう。
オンボロ車で山道を走り、被災者とのふれあいは映画と言うよりもほぼドキュメンタリーな映像。
建物崩壊な
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ピンク・フロイド/ザ・ウォール(1982年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

昔のDVDが出てきた、思い入れのある映画。
プログレのビッグバンド、ピンクフロイドのロジャー狂気の自伝はピンクの目線で描かれる。
父を戦争で失ったピンクは母の過保護な愛情の中で育って抑圧的な学校教育や
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

2.6

高校生4人がジュマンジという古いゲーム機を発見、4人はゲームの中の世界に入り込んでしまう。
ゲームをクリアし現実に戻ることが出来るのか?
年齢的なものか、現実からゲームの世界に入り込むという設定がどう
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臨場 劇場版(2012年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー詰め込み過ぎてるわけではないけど、なんとなく筋が通ってない。
凶悪な犯罪を起こした犯人が精神鑑定の結果減刑となることが現実に起こる。
残された遺族の無念さはわかる。
ストーリーの無理やり感で
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジャンルサスペンスだが重厚な人間ドラマとも言える。
5年間で10人の女性を殺害した猟奇的事件、作品は事件に翻弄される2人の刑事を描く。
主役ソンガンホは型破りながらどこか人情もある田舎物パク刑事、相棒
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.3

フィンチャー監督のサスペンススリラー。
夫ニックの前から妻エイミーが失踪、部屋には血痕が残されてさあ事件だ。
他殺か失踪か、刑事やマスコミが夫ニックへの疑いの目を向けていく。
この先犯人探しと思いきや
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

総料理長のカール、料理を評論家に酷評されトラブルを起こしオーナーと喧嘩になり店を辞める。
友人の成功も素直に喜ぶ情に厚いカールだが、子供にも怒るよく言えば情熱家。
職を失ったカールはレストランからサン
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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

こんな話があるはず無いストーリー、続編は10億円のモンスターマシーンに挑む。
パチンコ一発台の超大型盤で通称、「沼」なにそれ。
カイジ藤原竜也の為の映画で、全部吐き出せと涙の絶叫だ。
中でも香川照之と
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トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)

3.5

ヒューマンドラマなんだけど、不思議ストーリー。
不幸な人生を生きてきたと思っているトマ、赤ちゃんの時の記憶を鮮明に覚えていて、アルフレッドと自分はすり替えられたと信じている。
すり替えられたことから家
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Frost Bite(原題)(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

恐るべしショートフイルム。10分間の中に詰まっているストーリーに驚いた。
ガスマスクに防寒の少女で手には望遠鏡これはゾンビから逃げてるぞ大変だ、ところがあれ何かが違うな。
少女のゾンビを見つめる眼差し
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レオン(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

家族を殺された少女マチルダ、何の因果か隣の部屋に住むレオンと2人復讐劇に。
過激シーン炸裂、映像も演技もリアリティーありすぎて全編に緊張感ある。
つかみのバイオレンスから引き込まれ、オールドマンは名演
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ジャンルからしてよく分からないが、芸術的な作品と言うことはわかる。
少女アナの体験であり空想で物語が進む。
内戦が終結したスペインの村が物語の舞台となっているからかどことなく重いし暗い。
その暗さと
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ノートを間違えて持って帰ったアハマッドはノートを届けるため友達の家を探すというなんてことない話し、と思いきや何故か深い。
母はさっさと宿題しろと怒るが、宿題できないほどにコキ使う。
先生も軍隊長のよう
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クリスティーン(1983年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

奇才ジョンカーペンターのB級ホラー傑作。
ホラーとはいえ怖さの観点が違うようで、タイトルのクリスティーンはアメ車の名前です。
ネタバレ。

呪いの車が次々に人を殺す、この車の過去を考えただけで怖さあ
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ダイアナ(2013年製作の映画)

1.9

36歳の若さで亡くなったダイアナ妃の物語です。
映画として制作したと言うより、ダイアナの物語を映像化しただけに見えてネタバレにもならずです。どこかの制作会社が作ったドキュメントみたいでした。
おそらく
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