しうちさんの映画レビュー・感想・評価

しうち

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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.1

良かった。手持ちカメラで撮っているようなシーンが多くて、荒削りな印象を受けたけど、ストレートに胸に響くものがあった。前向きな気持ちになれる映画。他のジョン・カーニー作品も観てみたい。

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.6

そこそこ期待して観に行ったけど、微妙だった。

最初の歌がピークでそこからどんどん下がっていった感じ。ファンタジー映画っていうのは分かってるんだけど、それにしてもストーリー展開が突拍子もなさすぎて誰に
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.4

単なるグロ映画じゃないあたりは流石。でももう二度と観ない。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.4

映画を観てリアルに吐きそうになったのは初めて。想定していたほどグロくはなかったけど生理的嫌悪感を催すシーンがいくつかあった。海外で失神者が続出したというのもうなづける。R15じゃなくてR18の方がいい>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

4.2

赤と緑を基調とした映像と音楽がオシャレでアメリも可愛くてそれだけで2時間ずっと観てられる。

撮り方も面白かった。主人公が明らかにカメラを意識してるようなシーンがいくつかあった。カメラを上目遣いで見な
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

この映画が伝えようとしている事を汲み取るのが難しかった。明確な善人や悪人が登場せず、登場人物の怒りや憎しみが連鎖し、時に赦しがある。人間によって怒りが生まれる一方で、赦しもまた人間によってもたらされる>>続きを読む

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.0

『パルプ・フィクション』を彷彿とさせる面白さ。
大した意味はないのに無駄に練られた脚本、血の通ったキャラクター、本筋と関係ないところでのブラックジョークで2時間ずっとニヤニヤできる。ボンクラな主人公が
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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

3.5

バカ映画。正直最初と最後意外どうでもいいけど、ちょいちょい笑えるシーンもあり、エドガー・ライト作品ということで最後まで観てしまった。
カットの繋ぎ方は彼の映画らしく工夫がなされてて良かった。アクション
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テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

3.4

pov作品は自分一人では全く観る気しないんだけど、友達と騒ぎながら観る分には面白い。たった90分の映画で綺麗だったお婆ちゃんがあんなことに…。映像に入り込みやすいからか、体感的には2時間半くらいに感じ>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.6

設定はすごく良いし、人が勝手にどんどん死んでいくのも不謹慎だけど面白い。悪魔のいけにえとか13日の金曜日とかのパロディもあって嬉しかった。

ただ、後半がダレた。サイコ野郎の大学生はもちろん、主人公二
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

邦画のラブコメあんまり観ないけど、これはマジで観てよかった。松岡茉優の可愛さに初めて気づいた。

演技やコメディ要素は分かりやすく面白い。撮り方は隠喩に満ちて意外にも映画的で、上映中一口も飲み物を飲ま
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.8

グザヴィエ・ドラン作品初鑑賞。面白かった。特にラストが。無自覚に人を振り回すニコラも本当にいそうなキャラクター。

とりあえずスローモーションにしてBang Bang を流しておけばお洒落になることを
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.5

この映画の魅力は登場人物にあると思う。

主人公のビリーが最初は変人で気持ち悪いんだけど、段々と彼の抱える苦悩とか葛藤が分かってきて、人間味溢れる魅力的な人物に映ってくる。今作で唯一まともそうなヒロイ
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早春(1970年製作の映画)

4.5

恐ろしいほどに童貞くさい映画。
何でも出来るような気がする万能感と何も出来ない無力感が交互に来る感じとか、女性との会話が成り立ってるのか成り立ってないのかよく分からない感じとか、めちゃくちゃリアル。多
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.5

多分観る時期が遅すぎた。中学生の時に観ておくべきだった。そしたら共感できることも多かったと思う。今観てもそこまで響くものはなかった。主人公がヘタレすぎて。

当たり前だけど絵は綺麗だった。度々登場する
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

2.3

うーん…最後のテンションについていけんかった。もうちょい尺あれば感情移入出来たのかもしれんけど。

宇宙人ポール(2010年製作の映画)

4.1

サイモン・ペッグ&ニック・フロスト信者なので2人が画面に映ってるだけで笑えるしほっこりする。ポールの声もセス・ローゲンで大満足。

いろいろと映画のパロディがあるみたいだけど、正直ETくらいしかわから
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永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

3.8

空想と現実が入り乱れ(まあ空想も本人たちからしたら現実なんだけど)、全編通して不思議な世界観だった。加えてガッツリとホラー要素もあり、感動する要素もあり。今まで観たことないタイプの映画で楽しめた。>>続きを読む

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.3

最終盤までは正直割と退屈で、「なんでこの映画がここまで名作扱いされてんの?」って感じだったけど、ラスト10分で納得。泣くわあんなん。もう一回観たい。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.2

音楽メインの映画は割と好きなんだけど、これはちょっと微妙だった。多分単純に選曲が好みじゃないせい。ただ、under pressure とジプシーキングスを流したのは良かった。

ストーリーもシンプルで
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.5

最近良い映画ばっかり観てて、たまにはB級映画観たくなったので鑑賞。

映像と展開のチープさはこれぞB級といった感じ。こんだけ豪華な役者といい音楽使ってて、内容これかよ、って思う。いい意味で下らない。最
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.4

完全にシュールギャグ映画。個人的にスナッチより面白かった。

ガイ・リッチーの作品は毎回脚本が練られてて感心させられる。出てくる悪党達はみんなどこか間抜けで、愛すべき馬鹿といった感じで親しみやすい。そ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.1

アトラクションみたいな映画。映画館で観たかった。

観終わった後、頭悪くなった感じがする。いい意味で。
正直期待してたほどではなかったけど、まあ面白かった。ガソリンを口移しで入れるシーンの必死さ好き。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.6

前作よりかなり良かった。移民が増えてるのを示す描写とか、監視カメラの映像とか、Choose lifeをレントンが語るところとか、20年経ってイギリスは色々変わってしまったけど、4人は変わっていない。>>続きを読む

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

ちょうどクリスマスなので。いい映画だった。最後のドタバタ感と伏線回収の連続が好き。温かい気持ちになれる。

息もできない(2008年製作の映画)

-

ヤン・イクチュンの役柄があゝ荒野の時と違いすぎてびっくりした。

登場人物の感情の機微を理解するのが難しくて、内容は正直全部は消化しきれてないし、分かってない部分も多々あると思う。また何年後かにもう一
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.9

何でもっと早くこの映画に出会ってなかったのか。
圧倒的な熱量と素晴らしい音楽。大切なものを失った代償に手に入れたものまでも失い、自分を偽るしかなくなっていくヘドウィグに、LGBTでなくとも共感してしま
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.3

音楽全然ないのに凄く惹き込まれた。
シガーが売店で店員と話すシーンの会話の噛み合わなさがリアルで笑いを通り越して怖い。最後足の裏確認するとことか、言葉を使わずに細かい描写で説明してくる感じはかなり好き
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

ホラーっていうより子供たちの成長がメインで良かった。続編もあるっぽいから絶対観る。

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.9

1より面白かった。
石油枯渇してるのに車乗り回すしかやることがないのは意味わからんけど。ドッグフードめちゃくちゃ美味しそうに食べてた。

マトリックス(1999年製作の映画)

3.8

何やかんや観てなかった作品。ところどころ話がよくわからんとこもあったけど面白かった。映像は当時としては凄かったんだろうけど今見ると時代を感じた。テーマが哲学的。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.2

意味ありげな会話で徐々に緊張感を高め、最高潮で爆発、という展開の連続で飽きない。テンポよく人が死ぬ。ブラピがイかれてた。

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

4.3

ジム・ジャームッシュの作品にしては設定とかストーリーとかが割とちゃんとしてるけど、流れる空気とか音楽のセンスとかはやっぱりジム・ジャームッシュだなぁという感じ。ヴァンパイアは自身を投影しているのか。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.4

これはかなり観る人を選びそうだけどめちゃくちゃ面白かった!
パンクロックが好きで最低限の知識があるか、前衛的な設定とストーリーにハマるかどうかで人によってかなり評価が変わりそう。少なくとも音楽を通した
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.2

もっと丸く終わるのかと思ってたら全く違って驚いた。まだ自分の中で消化出来てない。
単純で二元論的な思考はやめよう。誰が善人で、誰が悪人というわけでもない。それぞれが正しいと思うことをやっても上手くいか
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アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

3.7

世にある数々の脱獄モノに多大な影響を与えたんだろうなぁと思いながら観てた。面白かった。
が、登場人物たちのバックグラウンドがほぼ語られず、囚人たちが織りなすドラマといったようなものもほとんどなく、淡々
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