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恋愛は疲れたが体の関係は欲しいと願うジャヨンは、彼氏に振られた日の夜に半やけくそな気分でデートアプリに登録する。一方、文学部出身で雑誌の編集部で働くウリは編集長からセックスコラムを書くように命じられ>>続きを読む
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牧羊犬コンテストで優勝して時の豚となったベイブの元には、多くのメディアからのオファーが殺到していた。静かに暮らすことを望んでいたアーサーだったが、不慮の事故で大怪我を負った挙げ句、借金がかさみ牧場経>>続きを読む
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エンドロールで流れるクランベリーズの『Dreams 』 は恋する惑星のフェイ·ウォンの『夢中人』のカバー元。そんな繋がりもあって、街ですれ違った人は今は他人でも未来で親密になるかもしれない、というこ>>続きを読む
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復讐というモチーフと呼応するような回ったり連続したりするイメージを持つものが多く出てきたなーとか、そこから距離をとる場所としての海というものなど考えたくなることは多いが、考えさせる間もなく巻き起こる>>続きを読む
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全然分からなくてこれは最終的にどこに行き着くんだろうかと頭がぐるぐる回ってどっと疲れたけど、4つの章で違うものを見せられているようなところもあったからか、3時間があっという間に感じた。この作品は悪夢>>続きを読む
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うる星やつらについては、ラムと諸星あたるしか知らないくらいの知識だったが、登場人物のキャラクターや関係性の観点でおいていかれることもなく、最後までとても面白かった。キャラクターに関しては最低限の説明>>続きを読む
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主人公二人の会話とアクションのやり取りは面白かったが、兄弟のパートは楽しめなかった。だから、本来は対等に応援したくなるはずのラストの対決に乗れなくなってしまった。
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人の行動が別の誰かの行動に繋がり、そうやって目の前にいる他者と関わることでお互いの考え方や感じかたが少しずつ、時に自覚がないままに変わっていく。その変化は、人が亡くなった後、その人が残した物の中に生>>続きを読む
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窃盗で投獄されていたエドガンとホルガは、仮釈放審査の機会に隙を見て脱獄する。2年間会えなかったエドガンの娘キーラに会うために、二人は彼女を託した盗賊仲間で詐欺師のフォージの元に向かうが、フォージは父>>続きを読む
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これまでのヨルゴス·ランティモス作品に比べて格段に分かりやすいストーリーなのに確かにヨルゴス·ランティモスの作品であることを感じられて不思議。世界を旅するベラと一緒に笑ったり怒ったり傷ついたり色々な>>続きを読む
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捜査一課のウー·ミンハンは捜査後のゴミ拾いで赤い封筒を拾う。その封筒は、交通事故で亡くなったミンハンのために彼の祖母が置いた、冥婚相手を決めるための封筒だった。同性愛に嫌悪感を抱くミンハンは冥婚を断>>続きを読む
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暴走族を取り締まる警察官としての仕事をこなしながらも、自分のやっていることは暴走族と変わらないのではないかという疑問を抱くマックス。正義に燃える彼が、愛する妻と子どもの命を奪われたことで心を壊され、>>続きを読む
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キャリー·マリガンの演技が素晴らしく、中盤以降、家族を放って外で良からぬ噂を立て続ける夫に対して抱く複雑な感情や間近に迫る死の恐怖に苦しむ姿の表現など、息を呑む瞬間が多々あった。バーンスタインを演じ>>続きを読む
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加藤拓也の新作映画、しかも主演は門脇麦ということでワクワク感のみを持って観てみたら、た組の『綿子はもつれる』とほぼ同じ物語で、そんなこと知らなかったのでびっくりした。そうなるとどうしても、門脇麦と安>>続きを読む
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横領とFBIへの情報の横流しを理由にギャングに襲撃された家族。唯一の生き残りの少年を匿うことになった隣人のグロリアは、少年とギャングの情報が書かれた手帳と共に、追っ手から逃げることになる。
ギャ>>続きを読む
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オックスフォード大学に奨学生として入学したオリヴァーは、友人や教授との関係が上手くいかず、孤独を感じていた。ある日、裕福で人気者のフェリックスが自転車のパンクで困っているのを見かけたオリヴァーは彼を>>続きを読む
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終戦間近の東京を幼少期の黒柳徹子の視点から描いている。トットちゃんと家族、トモエ学園の先生、友達との交流を中心にキャラクターの個性や優しさを感じられる前半から、戦争が激化し命が失われる恐ろしさを感じら>>続きを読む
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短さもあってなんだかんだ楽しく観れたけど、苦手なタイプのゴア表現が多かったり、効果音がうるさかったりして良い気分ではなかった。
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魔法のように美味しいチョコレートと、チョコレートの店を作りたいという亡き母と交わした夢のみを持って一流の職人たちが集まるチョコレートの町にやってきたウィリー・ウォンカ。翌日、朝一番から自慢のチョコレ>>続きを読む