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近未来、国民から絶大な人気を誇る全米大陸横断レース。そのレースは目的地へ到着するまでのタイムだけでなく、走行中に殺した人数もポイントとなるデス・レースだった。レースのスター達が自慢の愛車でアメリカを>>続きを読む
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徐々に徐々に二人の関係性が変化していって、心の距離が近づいていく様子が眩しい。サリー・ホーキンスとイーサン・ホークの高い演技力が最後まで素晴らしくて、なんでもないような日常のシーンに胸が熱くなった。
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新人女優マドレーヌは、有名なプロデューサーから役と引き換えに愛人契約を結ぶよう持ちかけられた。怒ったマドレーヌはその誘いを断って家に帰るが、直後にプロデューサーが殺されたことが判明し、容疑者となって>>続きを読む
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アリソンは婚約者の姉夫婦を乗せた車を運転中に事故を起こし、自分だけが助かってしまう。それから1年後、鎮痛剤の依存症に苦しむアリソンが自助グループに足を運ぶと、そこには元婚約者の父親がいた。
過去>>続きを読む
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とある凄腕の暗殺者はいつも通り淡々と仕事をこなそうとしていたが、ミスを犯してしまい、逃げることに。証拠を残さないように徹底しつつ自宅に戻ると、家は誰かが侵入した形跡があり、パートナーは大きな怪我で病>>続きを読む
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坂元裕二のセリフを宮﨑あおいが発していることの喜びが凄まじく、宮﨑あおいの魅力は抜群に感じられて嬉しかったし、宮﨑あおい×吉沢亮のラブロマンスはとても楽しめた。一方で、撮影や演出、ストーリーなど全体>>続きを読む
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タイムリープを繰り返すなかで主人公に起こる心情の変化の流れとタイムリープの構造そのものが劇中漫画の内容と重なっているのが良かった。
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森の中の家で休暇を過ごしていたゲイのカップルとその娘のもとに、武器を持つ4人の男女が突如現れた。彼らは同じビジョンを共有しており、それは家族が家族の中から誰か一人を殺さなければ世界は終焉を迎えるとい>>続きを読む
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精神病院で働くセラピストのローズは、目の前で患者が自殺するのを目撃してしまう。その患者は死ぬ寸前まで奇妙な笑顔を浮かべていた。それ以来ローズの周りで同じ笑顔を浮かべた人が現れるようになるがローズ以外>>続きを読む
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206分の上映時間にも関わらず、退屈する時間がまったくないのは流石のスコセッシ。かといって、これを家のテレビやパソコンで集中して観れるとは思わないし、画面の陰影や音が大きな意味を持っている作りなので>>続きを読む
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ある属性によって不当な扱いを受けた過去の人物に主人公が自身を重ね合わせ、その人と自分のためにその人の失われた遺物を探すという点が、先週観た『ロスト・キング 500年越しの運命』に似ていると思った。ど>>続きを読む
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二人の息子を育てる母であるフィリッパ・ラングレーは、持病と性別のせいで上司から理不尽に軽んじられることに悩まされていた。ある日、『リチャード3世』を観劇したフィリッパは、主人公リチャードに自分を重ね>>続きを読む
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1番苦手とする類の暴力描写が描かれ続けるからとてもしんどかった。その上、話自体はシンプルめで、余計に暴力描写の残虐さが印象深く刺さる。長いのも辛い。見応えが充分にあるだけに辛い。
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とある街の一角に建てられた怪しい雰囲気を漂わせる巨大な屋敷には、屋敷に相応しい陰鬱さを湛えた一家、アダムス・ファミリーが住んでいた。彼らは周りから不気味で厄介な存在として疎まれていることなど構うこと>>続きを読む
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スペイン内戦の時代、人里離れた孤児院に連れて来られた戦争孤児のカルロスは、少年の幽霊を見るようになる。他の孤児達と交流するなかで、カルロスの使っているベッドの前の持ち主が突然姿を消したこと、そしてそ>>続きを読む
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舞台はシアトル。主婦のバーナデットはIT企業に勤める夫のエルジーと、まるで親友のような関係の一人娘のビーと共に暮らしている。人間不信で社交性に乏しく、ママ友とは上手くいっていないし不眠にも悩まされて>>続きを読む
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実家を離れ、大学でデザインの勉強をしている優実は、ある日、自身が妊娠していることに気づく。同棲している彼氏の直哉に妊娠の事実を伝えるのだが、お腹の子の父親は直哉ではない可能性があり…。
直哉がと>>続きを読む