ディザスターもので極限状況下の人間関係を描いた作品。
元祖?韓流スターのイ・ビョンホンの演技が良かった。
フィンランドのヘルシンキという街がこんなにも退廃的で社会主義的な雰囲気だとは知らなかった。
そんな街で出会った2人のプラトニックな恋愛模様を描いた作品であるが、時代や社会に翻弄されながらも純粋な愛情>>続きを読む
ゆるゆる見れて、ちょうど良い面白さ。
途中、TRPGをやっている現実世界の話とリンクしてくるのかも?と疑っていたが、そこまで凝った展開ではなかったが、それもまた良かった。
ベイビードライバーのエドガーライトが監督する本作。ギャグシーン多めであるがラストにかけて徐々に盛り上がっていく様は見もの。
ゴジラ-1.0に続いて1日に2度機雷が登場する映画を観ることはないと思う。
ゴジラ映画に感動ストーリーは不要と思っていたが、そこまで雑味がなく、むしろ登場人物の行動原理に納得感を持たせるものになっており好感が持てた。
現実にならないでほしい…と願いながら、見事にその通りの展開になってしまうパンデミック映画。
オバマ夫妻が監修に携わっているようで、現実味があると思うと、余計に怖い。
このレビューはネタバレを含みます
途中まで父と娘が過ごした一夏のエモーショナルなオシャレ映画かと思っていたが、徐々に違和感が大きくなっていく不思議な体験。
映画の中、特にハンディカムの記録の中には違和感はないのだけど、それ以外のシー>>続きを読む
学校でいじめられっ子のオスカーはシングルマザーの少年。
ある時、隣に引っ越してきた、同い年の少女とエリと出会い恋に落ちるが、エリには重大な秘密があった…。
少数派の少年少女を扱ったという観点で、是枝>>続きを読む
中盤以降、家族が登場してからはこれが見たかった〜という内容になったが、逆に前半のテンポ、弱さが際立ってしまったように感じた。
前半は、映画を企画した主人公が、自身の信念と社会に折り合いをつけず、結果>>続きを読む
日本映画で見たことのないレベルの高いアクションに、日常物のアニメのようなゆるゆるの会話劇が絶妙にマッチしている。
一作目よりもゲストは豪華になっている(新しい学校のリーダーズが出演しているなど)が、>>続きを読む
水、土、風、火の4つのエレメント(種族)が住むエレメントシティで暮らすエンバーは、ファイヤーランドから移住してきた二世の女の子。
少し癇癪なところがあるエンバーだが、父親の店を継ぐことを夢見て、日々努>>続きを読む
視聴者投稿に基づく怪奇系ドキュメンタリーを制作するプロデューサー工藤、ディレクター市川、カメラマン田代。
本作ではとある廃墟を訪れた3人組Youtuberが撮影した”赤い女”の撮影を目指し、霊能力者の>>続きを読む
京都の山奥の老舗温泉旅館”ふじや”を中心に2分間ごとに時間が巻き戻る”タイムリープ”に翻弄される人々を描いた群衆劇。
ふじやの従業員はタイムリープに驚きつつも、驚異的なスピードで状況を理解し、宿泊客を>>続きを読む
ペット探偵という皮をかぶることでなんでもありになったジムキャリーの顔芸を楽しむ作品。
現代の感性から考えるとNG表現がオンパレードであるが、だからこそ出てくる味がある。
スローモーションの顔芸はさすが>>続きを読む
ナイキの代表的なスニーカー「AIR Jordan」の制作秘話を描いた映画。
マット・デイモン、ベン・アフレックといった大物俳優が出演しているほか、ラッシュアワーのクリス・タッカーを久々に見ることがで>>続きを読む
マリオ全乗せのジェットコースタームービー。
クッパがコミカルに描かれていたり、ピーチ姫が強かったりと時代にマッチした設定に違和感なくアップデートされており良かった。
最後には次回作を匂わせる演出も>>続きを読む
ロケットの誕生秘話にまつわる話。
久しぶりに見たマーベル作品であったが、やっぱり面白い。
ブレンダン・フレイザーが主演男優賞を受賞したとのことで鑑賞。
事前情報として大筋のストーリーを知っていたため、重い話だなと思っていたが、予想よりもさらに重い内容であった。
チャーリーが元妻に対して>>続きを読む