主人公(中村敦夫)は少年漫画に出てきそうな超人的な身体能力&超能力の持ち主、彼らに同行する仲間も怪力でその容貌から男に間違われる女性(和田アキ子)、記憶喪失の殺し屋で針を売りながら生計を立てるおばさん>>続きを読む
自分の中では未だにこの作品を超える完成度と臨場感のあるドラマに出会っていない、最近20年ぶりに見返してもそれが誤解でないことを確信した。
スリリングな殺し、主人公たちがハマっているギャンブル、個性的>>続きを読む
必殺シリーズの中でも異色の慶応四年(1868年)、新政府軍が鳥羽伏見の戦いに勝利し、江戸まで上っていくところまでの期間の品川を舞台に、殺し屋稼業を営むからくり人の姿を描いたドラマ。
正直言って幕末と>>続きを読む
NHKで放送された自由な作風で知られる時代劇「天下御免」は脚本家・早坂暁の代表作なのだが、残念なことに映像がほとんど残っておらず(主演の山口崇氏が録画した1話ぐらいしかないとか)、残された脚本でイメー>>続きを読む
クドカンのドラマの中で一番好きなのはこれだったりする。バカップルならぬバカ夫婦を振り切って演じる伊藤英明&篠原涼子が素晴らしく、この両人の代表作と言っても過言ではない。
そして主人公の周りのキャスト>>続きを読む
活気のない江戸の町、同心から牢屋見廻りに格下げされ、裏の仕事の報酬を生活費に充てている中村主水、愛する女性のために人を殺し、あてどもない逃亡の日々を続ける元武士の赤井剣之介、刹那的なプレイボーイのやい>>続きを読む
60年代の円谷プロの集大成となった特撮番組。のみならずそれまで円谷作品で主軸となっていた金城哲夫と円谷一がメインを退き、それまで脇で変わった作品を撮っていた実相寺昭雄や助手的存在だった上原正三が実質メ>>続きを読む
「必殺仕掛人」から東山の「必殺仕事人」まで約30作品ある「必殺シリーズ」(単発のスペシャルまで含めると50ほど)、ファンは好きな作品をアイドルの「推し」のように熱をもっておすすめしてくるけど、その中で>>続きを読む