過去鑑賞
香港ノワールの名手、ジョニートーが拘り続けて2年の歳月を費やした作品らしい。
一人の刑事が拳銃を無くしてしまったことから始まるワンナイト!での騒動。
拳銃を無くしてしまう刑事というと>>続きを読む
再鑑賞
レビューは普通版にも記載
以下レビュー
パゾリーニの資本主義社会への痛烈な批判を感じる作品。
ブルジョワ家庭に突如として聖なる面持ちの青年が来訪する。その家庭に棲みついた青年は家族全>>続きを読む
過去鑑賞
パゾリーニの資本主義社会への痛烈な批判を感じる作品。
ブルジョワ家庭に突如として聖なる面持ちの青年が来訪する。その家庭に棲みついた青年は家族全員と性的に結びつき、虜にさせてから立ち去る>>続きを読む
再鑑賞
『最も危険な遊戯』に続くシリーズ第2作目。押しかけ舎弟(阿藤海)とのやりとりではコミカルな部分も残しつつ、殺し屋、鳴海昌平単体ではよりハードボイルドに仕上がった感。
私は1作目より本作の方>>続きを読む
過去鑑賞
未解決事件であるグリコ、森永事件をモチーフにした一応、フィクション小説の映画化であるのだが…これどこかからのリークじゃないの?(笑)と思わせる内容だった。
三億円事件も怪しいけど、解決で>>続きを読む
再鑑賞
大藪春彦のハードボイルド小説を映画化。昼間はカツラとメガネでサラリーマン。しかし、これは仮の姿。
会社のトップだろうが、財界の大物だろうが、暴力団だろうが、全く物怖じしない野心に溢れたこの>>続きを読む
これはストーリーや構成がシンプルではあるもののB級サスペンスとしてはかなり当たりだった!
トロトロ走る車を追い抜いた後、その車の男から執拗に付きまとわれるという、あのスピルバーグの『激突!』を彷彿と>>続きを読む
1が面白かったので、2も鑑賞。
殺し屋業で潤ってたはずの2人が、ジムの会費などの滞納、保険絡みなどなどいろいろ出費が重なり一気に貧乏生活に。
一方、殺し屋協会でアルバイトの身分であるゆうりとまこと>>続きを読む
猫様に人生を救われた男達のドキュメンタリー。猫好きさんなら大好きなはず。
猫を見てるだけで幸せな気持ちになる✨
私も猫と暮らしたことがあるので、こんなドキュメンタリーを観てしまうと、また一緒に猫と>>続きを読む
過去鑑賞
レビュー忘れ、思い出しレビュー。
珍しいスペインのゾンビ映画ということで興味が沸き夫との鑑賞用にチョイス。
特に斬新な所も無く普通のゾンビサバイバル映画だったが期待はしてなかった分、意>>続きを読む
死ぬまで観たい映画1001本
過去鑑賞
フリッツラングの『恐怖省』でも書いたのだが、二枚目ながら演技力を度々問われることが多かったレイミランドが渾身の演技でアカデミーとカンヌの最優秀主演男優賞をダ>>続きを読む
過去鑑賞
ジョーカーナハンは『NARC ナーク』が大好きなので割と注目してて最近キャヴィンオコナーと共同脚本を執筆した『プライド&グローリー』を鑑賞。本作のレビュー忘れに気づきました。
砂漠にぽつ>>続きを読む
夫との鑑賞用作品チョイスで困ったら韓国映画を選ぶとそこそこ外さない。夫のような人を相手に映画を選ぶポイントは、とにかく眠くならない映画です。
そんなわけで、混ぜるな危険⚠️ばりのキャッチフレーズで騒>>続きを読む
過去鑑賞
B級ニコラス刑事探訪のつもりで、かなり昔に観たけど、いやいやそんな感じでもない。ヘルツオォークの演出が随所に生きてます。しかもヘルツオォークにしては珍しい刑事物アクション。
そしてラリっ>>続きを読む
噂通り面白かった。
まず協会、保険、規約などを取り入れ、殺し屋がルールに乗っ取って依頼をこなすという…裏稼業にも、社会人としてのルールを設けた目の付け所に感服。
そして女子高生殺し屋が学校を卒業す>>続きを読む
典型的なB級アクション。夫との鑑賞用がネタ切れで苦肉のチョイス。
元なんちゃら隊(もう覚えてない…)とか凄腕の男が、今は堅気になり家族と暮らしてるが、元の職業のせいで家族を人質に取られ事件に巻き込ま>>続きを読む
おもろい。
無職の男がある日見つけた謎のアルバイト。
それは日給8000円のトゥルボウ狩り。
何が凄いって…まず疑念を抱きながらも一度も、トゥルボウって何ぞや?と雇い主に問わない主人公のコミュ障ぶ>>続きを読む
再鑑賞
松田優作演じる殺し屋、鳴海昌平が暴れる遊戯シリーズ。松田優作は監督の村川透との名コンビで『蘇える金狼』『野獣死すべし』などのハードボイルド系アクションを次々と打ち出しましたが、本作が記念すべ>>続きを読む
もはや伝説となっている個性派俳優、松田優作のドキュメンタリー。
何を隠そう…ワタクシ松田優作さんの大ファンなんですよ。子供の頃『太陽に吠えろ』のジーパン刑事を見た時からね。
息子の命名の際、真っ先>>続きを読む
『孤狼の血』の松坂桃李が良かったのでいつか観ようと思ってた作品。
マインドコントロールにより、ショック死で死なせる殺し屋役の松坂桃李は良かったんだけど、それ以外の主要キャストの演技力に最初から絶望し>>続きを読む
過去鑑賞
何年も前に1、2、3と続けて観たのにレビュー忘れとる…。しかしあれだね。やはりこういうのは1が1番おもろいよね。
迷宮からいかに脱出するか…というところにポイントが置かれてた1は、何故に>>続きを読む
原作は松本清張の推理小説で、完全犯罪かと思われた殺人事件のアリバイ崩しが醍醐味のストーリーです。
官僚と料亭の女中の心中と思われる遺体が福岡の海岸で発見される。単なる心中事件と片付けられる中、ここで>>続きを読む
年齢を重ねてからのメルギブソンは、リーサルなんとか…とかタイトルだけでB級と分かる作品にも多数出演してて…ブルースウィルスしかり、スタローンしかり、昔売れっ子だったビックネームの俳優にあるあるなんです>>続きを読む
過去鑑賞
何年前に観たかも思い出せないが、恋愛ものを避ける傾向にあるワタクシが、重い腰をよっこらしょと上げて観た映画。
確かキッカケは他の映画で見かけたヘタレのドーナルグリーンソンが可愛かったから>>続きを読む
死にいたる病とは絶望である…と記したのはキェルケゴールという哲学者らしいが、死刑に至る病とは何ぞや。
凡人のワタクシには到底理解不能。
よくあるサイコパス系の猟奇殺人鬼…と思いきやターゲットは10>>続きを読む
たまに無性に観たくなるB級作品。B級の中にも、隠れた光を見つけるのが楽しくてやめられないB級探訪。
最近、『ダヴィンチコード』再鑑賞で見かけたポールベタニーがカッコ良さげだったので鑑賞に至りました。>>続きを読む
傑作『第三の男』のグレアムグリーン原作で、アメリカ亡命後も何本か名作を生み出しているフリッツラングが監督したのだから、期待値がかなり上がった状態での鑑賞。
まあ、脚本はドイツ時代のハルボウ&ラングの>>続きを読む
1件の身元不明の殺人事件の捜査を軸に描くサスペンスフルで重厚な人間ドラマであり、松本清張による原作小説を映画化した非常に心を揺さぶる1本。
聞き込み情報から(東北訛りのズーズー弁)と(カメダ)と言う>>続きを読む
『人間の証明』や『野生の証明』で有名な佐藤純彌監督、脚本によるパニック映画で監督の最高傑作と言われてる作品。
時代は日本の高度経済成長期。バリバリ昭和の男達の熱いドラマが展開されます。
80キロ以>>続きを読む
過去鑑賞
リーワネルと映画会社に売り込んだ『ソウ』から20年余り…。すっかり大作の監督に登り詰めたジェームズワンのパワーとスピードを活かした御伽話のようなアドベンチャーアクション。
ジェイソンモモ>>続きを読む
過去鑑賞
最近、デンゼルワシントンの映画を観てたので、レビュー忘れに気づきました。思い出しレビューです。
凄腕の元特殊工作員だった男(デンゼルワシントン)が自分に関わる善良な人々を助ける為、特殊ス>>続きを読む
近所のあこがれのお姉さんをクソガキ達がひたすらストーキングする話で、トリュフォーによるショートムービー。
綺麗な年上の女性へ、強いあこがれを抱く気持ちは凄く凄く分かる。
私も小学生の時、近所の綺麗>>続きを読む
過去鑑賞
最近デンゼルワシントンの映画を観てる理由は、娘の結婚式で10数年ぶりくらいに会った社会人2年生の甥っ子が、めちゃくちゃ立派になってて、凛々しいスーツ姿を見たら、なんとなくデンゼルワシントン>>続きを読む
死ぬまでに観たい映画1001本
やっと重い腰があがりました。
身体の弱い母親と2人暮らしで苦しい生活を強いられているアーサー(ホアキンフェニックス)はコメディアンになることを夢見る道化師である。>>続きを読む
『ミッキー17』を観に行った時に予告編が流れてて面白そうと思ってたのと、珍しく夫が興味を示してたので公開されたら観に行こうと決めてました。
スパイ映画と言えば、エージェントの派手なアクションものが多>>続きを読む
再鑑賞
デンゼルワシントンの映画が観たくなり、『タイムリミット』に続き鑑賞。大好きなゲイリーオールドマンも出演しているので過去に鑑賞済です。
文明が崩壊した終末世界を舞台に、とある本を持って歩>>続きを読む