フェンス越しにイヤホンで音楽を聴くシーンと
壊れたギターを抱えて泣き叫ぶ山田杏奈は
映画史に残してもいいレベルの名シーン
「グリーンブック」と両方観てスパイク・リーがアカデミー賞で席を立った理由がわかった気がする
掴まれきれないないまま始まった感あるけど、まあまあ楽しめた
芸人は邪魔だった
今作を観て改めてあの時の松岡茉優は神がかってた
あんなにガサツなのにベットに入る時足の裏のホコリをサッサって払うの好き
カティーサーク毎晩1本開ける悩める天才も好き
やたらとスーツ決まってる
21世紀+色の三原色で24Pて意味不明過ぎてしかも映画ってどっちかと言うと光の三原色だろと
美しい自然と山間に建つ家々
華美な装飾
パキスタンの美しい映像を見てるだけでも楽しめるロードムービー
回想シーンでえげつない美人が出てきた
あのパーティーに集う人たちを最初は侮蔑の眼差しで見ていたが気がつけば私もゲストの一人
オープニングとエンディングが凄く美しい
特にアバンタイトルのシーンはソールライターの足跡を彷彿とさせる赤と白のコントラスト
こんなぽっと出のヒロインが死んでも何とも思えないし、生き返ったところで予想の範囲内だし
ヒロインを無駄に殺して生き返らせる最低の脚本
まぁ12人もいたらそれぞれ別々且つ明確な集団自殺を選択する理由なんて思いつかないもんで、その辺は子どもの危うさって事で御容赦ください
という感じ
横に知らないおじさんが座って、知らないおじさんの香りが終始してて、何だか目覚めた直後の柳楽くんの感覚を味わえる、擬似4D
ジンのロックにライムを落として飲みたくなるのがこの作品から得た唯一の気持ち
耳馴染みのない言語だと思ったらグルジアの映画だった
主人公のおじさんの斜め45度の輪郭の美しさ
ドナラとアナの美しさだけが印象に残る
プラトニックなのが幼なじみだけって、これじゃあまるで大人の男はみんな暴力でマウントを取る性欲モンスターみたいじゃないですか