ころころさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ころころ

ころころ

映画(801)
ドラマ(9)
アニメ(0)

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前回の新種であるインドミナスレックス(だったっけ?)はストーリーのメインでもあった為活躍していたけど、今回の新種インドラプトル?はスーパー弱い!申し訳程度やん。

お待ちかねのブルーは可愛いしめっちゃ
>>続きを読む

あさがくるまえに(2016年製作の映画)

3.7

波乗りの帰りに事故に遭い脳死状態になってしまった少年シモンと、重い心臓病で残る手段はドナーを待つのみのクレア。

一言で言えば臓器移植の話。
だけどそこには当然ながら、ドナーがドナーになるまでの経緯も
>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

水とグリーン。
始まりはイライザを取り巻くもののほとんどがそれだけだったのに、半魚人の彼に出逢い距離が縮むにつれて、そこに"赤"が加わっていくのがなんとも微笑ましかった。

川に捨てられ首に傷をもち、
>>続きを読む

フラットライナーズ(2017年製作の映画)

3.3

キーファーサザーランドがこの役…?
ってなんとなーく違和感感じたけど、なるほど、オリジナル版があってそれに出演してるのね!

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9


是枝監督はさ、「他人から指摘されると痛いところ」とか、「誰もが持ってる暴かれたくない自分」とかを表現するのが本当に上手いよね。
皆が皆、常に道徳的であるわけじゃないし(意識してるか無意識かは別として
>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.7

ウェスアンダーソンの、日本への愛と警笛を感じる作品だった。
かっこよすぎる始まり方、更に精度が上がったストップモーション、彼の作品独特の間。

アンダー・ハー・マウス(2016年製作の映画)

3.2

字幕のせいなんだろうけど、ダラスがわざと男っぽく喋ってるかんじが時々ゾワゾワする。
美しいのにちょっと鬱陶しい。
ジャスミンにも特別な魅力は感じられないし、ダラスに落ちてく揺れ動きも情欲しか伝わってこ
>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

3.3

始まって早々うつらうつらしちゃって、終始半分寝ながら見てたから ぜーんぶ同じ繰り返しのように見えてしまった。
なのに何故か満足した自分がいる。

タンジェリン(2015年製作の映画)

3.4

わかってたけど
全編iPhone撮影でトランスジェンダーのコメディなんて面白いに決まってる!

ドーナツタイム日本にも出店しないかなあ

プラネタリウム(2016年製作の映画)

3.2

瞬く星は暗い所でしか見えない



ナタリーとリリーローズの美しい2人をただ堪能するには充分な満足度でしたが
正直、後に残るはそれだけです。


見えないものを在るはずないとするのか、
見えなくとも
>>続きを読む

ウーナ 13歳の欲動(2016年製作の映画)

3.3

親子ほど歳の離れた男女の恋物語の、決着。

ウーナが13歳だった当時の情事は映像になく、2人の語りだけで回想するあたりがよほど、お互いにとっての大切で脆い記憶だったと思わせる。

結局のところ、
「レ
>>続きを読む

セルフレス/覚醒した記憶(2015年製作の映画)

3.4

予備知識ゼロで挑み
え?ベンキングスレー主役なの??
とびっくりしてたらむきむきの若造に変わっちゃった。笑

面白いけどツッコミ所多くていまいち入りきれない。

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.5

クライマックスで畳み掛けるように泣かせにきます。
そしてそれに抗えない。笑
女性、特に母にとっては泣かずにはいられないんじゃないかと。

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

4.0

邦題ひでーな。笑

キリアン、久々にかっこいい役で最高。


ナチス軍の第3の実力者、ヒトラーの後継者と呼ばれるハイドリヒ暗殺計画。
彼奴の暗殺任務で極秘に動くレジスタンスの7人は、教会にたてこもり銃
>>続きを読む

ディストピア パンドラの少女(2016年製作の映画)

3.5

面白かった。かなり好み。

ラストだけ疑問が残り残念な終わり方だったけど、よくあるゾンビ映画とは違ったテイストと設定でよかったと思う。

まずハングリーズの感染源がハッキリしている。これがいい。
パン
>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.3

天気や天災を制圧出来るようになったまさかの2019年。近すぎ未来

ふつうに可もなく不可もなく面白かった
もう、THE!
THEアメリカンムービー!ってかんじです

黒幕も読めて〜
ピンチを切り抜けて
>>続きを読む

聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

3.0

うん。
過去3作鑑賞して、本作で確信した。

テレンスワールドは、理解出来ない。

そして最後までデハーンを見つけられなかった。。どこ?

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.7


生きてく上で不条理なことは沢山ある。

正しいと思うことを素直に実行できる勇気がなかったり、不快に感じることがこの世のためになったりもする。
モラルが身を守ってくれないときも、苦しみ足掻いても救われ
>>続きを読む

ハートストーン(2016年製作の映画)

3.8

静かに確かに膨らむ思いって、ある。

それがいつのまにか爆発しそうになって、溢れそうで両手でぎゅっと抑えても、後から後からこぼれてくる時がある。

言葉なんて要らなくて、視線や熱だけで伝わる瞬間。
>>続きを読む

キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年製作の映画)

3.4

丁寧に作ったんだな〜〜って思うんだけど、中盤までミステリーホラーだったのに終盤バケモン出てきちゃって、あれれ?テイスト…??となるのが残念極まりない。

デハーンが逃げては捕まる逃げては捕まるの繰り返
>>続きを読む

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.4

全体的に色彩が好みで見ていて飽きない。
イーサン・ホークは安定のへっぽこ具合で愛すべきキャラクターを演じるのが上手いったら。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.4

内容はともかく映像が素晴らしかったです。機内でふわふわ無重力なったりごろごろ転がったり。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.3

エイリアン誕生編ののプロメテウスの完全なる続編。復習必須です。
わたしはプロメテウスの内容をほとんど忘れている状態で鑑賞したのでいまいち繋がらずストンといけなかった、、

印象

・ジェームズフランコ
>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ep7よりは楽しめたけど、詰め込んで展開展開の割に疑問も不満も生まれる一方でした。なにがなんだか。

相変わらずカイロレンとレイに迫力はなくて感情移入できない。
てかレイ結局たまたま覚醒しちゃったパン
>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

3.4

映画館のCMで見たときから面白そうなB級だ〜と思ってたけど可もなく不可もない期待通りの面白さでした。笑

生命体も、過度にグロテスクで明らかにヤバそうなありがちモンスターじゃなくて、でも賢く強いって点
>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.6

前作未見で挑みました。

ロボット物に欠かせない自己探求というか自我を意識する部分がやんわりと、でもしっかり描かれていて、しかもハッピーじゃないのがよかったです。

というかこの手のものはハッピーエン
>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.5

今までのドラン作品とは明らかに一線を画しているが、相変わらずのセンスとエネルギー。
ドラン本人が主人公じゃないなんて珍しいなと思ってたら、なるほど、これはドラン本人だとアクが強すぎる。


冒頭から鷲
>>続きを読む

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

3.1

修道女から出た夢見がちな女の子がワガママなままやりたい放題やって、欲望を愛にすり替えるように快楽と散財に溺れて破滅するお話。
まるでコドモ。
とてもイライラしました。