サヤカさんの映画レビュー・感想・評価

サヤカ

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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.2

紅の流れ星の渡哲也が先に思い浮かんで来てしまった

いますぐ抱きしめたい 4Kレストア版(1988年製作の映画)

3.3

後のいわゆるエモ作品を作っていく王家衛の映画っぽくなくてなんか逆に新鮮だった

なんならこのデビュー作が一番アクションシーンが荒々しくて洗練されすぎてない感じ
そこが良い

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.0

オッペンハイマー自身の伝記映画と考えると当人とその周りに焦点を当ててるので日本の事があまり描かれてないのは仕方ないのかなと思ったり…
監督は原爆の恐ろしさは描きたかっただろうし現実と区別がつかなくなる
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国際諜報局(1964年製作の映画)

4.8

ハリーパーマーの何が最高って一般市民と何ら変わらない日常生活をしながらスパイをしている事だよな
でもマイケルケインなのがカッコ良すぎて本当にズルい(ありがとう)
そしてカメラワークが良い…

陽炎座 4Kデジタル完全修復版(1981年製作の映画)

3.9

浪漫三部作において生も死も違うものとして考えるのは野暮なのかもな

ツィゴイネルワイゼン 4K デジタル完全修復版(1980年製作の映画)

3.8

夢と現実を行ったり来たりする感覚
映像が美しすぎてやっぱりこの監督はすごいな…となってしまった

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.0

この感じ、パルプフィクションのベースになってるんかなと思った

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

2.5

わかってたけど小津作品なんか丁寧すぎて自分は苦手っぽい
でも俺が飯炊いてやるからって次男優しいやんそんな悲観的にならないでくれよ…

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.7

ここまで自分の言葉を持ってして主張できるお互いがすごすぎる…
普通だったらギスギスしちゃうのにあの場をあんな雰囲気に出来る三島由紀夫はやはりすごい人なんだな(語彙力)

アムステルダム(2022年製作の映画)

-

出てる人めっちゃ豪華だったしテイラースイフトっぽいと思ったら本人だった

トラック野郎 天下御免(1976年製作の映画)

3.9

金子信雄蹴散らしてるの最高にメタファーこれはオタクとして喜んじゃうよ

海から来た流れ者(1960年製作の映画)

3.3

ジョー、女取られて最後は落とされてちょっとかわいそう
旭のビジュアルが最高です

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

-

1に引き続き出身地対決は毎度笑ってしまう
近畿地方にクローズアップされてるので出身の人に分かるネタが多かった

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.2

ベイビーユアリッチマン…
億万長者へのサクセスストーリーは実にアメリカが好きそうな感じだった

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

-

3時間半思ったよりは長く感じなかったがこの3時間半でどれくらいこの事件の闇深さを描けるかみたいな所に期待しちゃっていたのでどうしても保守的な終わり方が甘くは見えてしまった。(小説版と比べて)

ただモ
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アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

3.9

20年代の妙に怖さがあるエログロナンセンスの手前まで来てる感じがすごくいい

バビロン(2021年製作の映画)

4.0

マーゴットロビー出演映画でまた最高の物を観てしまった
つくづく私は勢いがあるこういう映画が好きなんだな

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

昭和押しの割に手紙をメッセージと言ってるセリフで詰めの甘さを感じてしまった(そこは自分がオタク過ぎるだけだと思いたい)
恐怖や緊迫感は映画としてそこだけは良かった

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

4.1

不気味かつ美しい
最後までブルースウィルスに気づかなかった

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

モリコーネにメンヘラ起こすくらいには良さが5割増しの音楽よ…😭
理想と現実、喜びと悲しみ、出会いと別れ、真実と嘘、冷たいようで暖かい…

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.3

初ウェスアンダーソン
構図が徹底的にこだわりすぎて監督の変態さを感じつつおしゃれ映画に浄化されててすごい
普段観る映画館が田舎のせいもあるけど面白いシーンでちゃんと笑い声が聞こえるくらい人の入りがある
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