torizoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

前作のように根底から引っくり返さず、良い意味で比較的シンプルな展開で個人的にスッキリ。詐欺師の話だけど相変わらず優しさに溢れてますね。

そして出演者がとても豪華。
三浦春馬や柴田恭兵、竹内結子はじめ
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π(1997年製作の映画)

2.7

音がカッコいい。映し方も尖っててアート感ある。でも内容を理解出来るのは天才か奇才、異端児くらいでは?というくらい解りませんでした。

なんていうか、美術館にある先進的独創的過ぎる絵画のように、凡人には
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300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.6

前作のほうが良かった。規模感を大きく内容複雑にして前作のパターンをトレースしようとしたら、雑味が増えて品質が下がってしまった感じ。

ただ、漢たちの筋肉は健在。語るなら肉体で語れと言わんばかりに。
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サヨナライツカ(2009年製作の映画)

2.7

共感できるかどうかで評価が別れそう。風景や空気感、人物の撮り方はとてもキレイで、「冷静と情熱の間」に似てると感じました。
きっと、浮かばれない恋や愛に浸りたい時に観るのが良いのだと思います。

個人的
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ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

3.8

TVでたまに再放送されてましたね。
70年代の作品と思うと、相当制作費かかっただろうなぁと驚かされる。選択を迫られながら次々と難所をクリアしていく様はインディ・ジョーンズのよう。そして自己犠牲とともに
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ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

3.5

ただのヒーローものでなく、戦争や虐殺の凄惨さ、生き方そのものを伝えようとする強いメッセージ性を感じます。

村人の死体がたくさん放置されている風景、弱者の命が玩具のように扱われているシーンをあえて描写
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ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

3.8

よくTVで再放送されてたので、何度か観た記憶があります。

程よく練られててインパクトのある物語設定、明快でテンポ良く進む起承転結、大物俳優達の活躍。犯罪を追う内容でありながら過激過ぎる暴力や性描写は
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レッド・ドーン(2012年製作の映画)

2.3

仮想敵国に寝首をかかれる米国。周到に練られた作戦により一瞬の隙を突かれ、まさかの全土占領を許してしまうなんて。

米国が負けた…だと?

そこまでの迫力とテンポの良さに期待が膨らみました。歴史上本土侵
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八仙飯店之人肉饅頭(1993年製作の映画)

3.4

鬼畜全開放の犯罪映画。子供は観ちゃダメ。
幽霊ホラーが可愛くみえるほどの、人間の残虐性が描かれてます。実話を基にしてると思うとかなりおぞましい。
ただ、古さもあって作り物感があること、グロさに特化して
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ラ★バンバ(1987年製作の映画)

4.0

実在のロックスターの生涯を題材にしてますが、映画としても魅力的で惹き込まれました。

兄の兄弟愛が沁みる。

弟の成功に嫉妬して、自分のいたらなさに葛藤して、でもやっぱり弟を想う優しい兄。
そこは映画
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めぞん一刻 完結篇(1988年製作の映画)

5.0

めぞん一刻は本当に好きなので、満点。

単なる日常がこれほど魅力的に描かれる物語って他に知りません。
この作品自体はとても地味なんですが、原作を読んでいるほど、きっと心に染みます。

しっとりと過ぎて
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うる星やつら 完結篇(1988年製作の映画)

4.3

うる星やつららしい王道のドタバタ劇満載でしっかり締めくくった。
作品の出来映えもよいですが、完結編と思うとこれまでの長い物語が背景に浮かんできて感動もひとしお。
ずっとこの世界の続きを見ていたいのにな
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美女と野獣(1991年製作の映画)

5.0

初めて観たときはCGの素敵さに当時衝撃と感動を覚えました。いわずもがな、ストーリーも映像も音楽も何もかもが美しく、人に夢を与えてくれる、後世に残る名作ですね。

ただ、穿った見方をすると、世の中の大半
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うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー(1986年製作の映画)

3.0

何度も観たことがありますが、とにかくストーリーが難解で暗い。うる星やつらっぽいお茶の間感がとても薄く、まるで別の作品のようです。
前々作のビューティフルドリーマーのように、
各々が認識している現実や現
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うる星やつら3 リメンバー・マイラブ(1985年製作の映画)

3.2

押井監督の世界観が好きなので、それに比べると単調さは拭えない。
うる星やつららしいドタバタ劇はあるものの、前作のような強烈なメッセージ性は感じず、テレビ版の延長のような印象。
でも、驚きはないけれど、
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マイル22(2018年製作の映画)

3.4

1つのテーマにフォーカスしたサスペンス的な緊迫感、カッコいいアクション、余韻の残るラストまで流れは好きでした。

が、導入の背景や人物描写が半端なままドンパチヤーヤー始まってまったので、結果よくわから
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エイリアン2(1986年製作の映画)

4.2

抜群の映画。
ストーリーも迫力も文句無し。令和になっても色褪せない映像技術の高さはホントスゴいです。

前作は相手一体、対して人間はほぼ武器無し。
じゃあ人間がしっかり武装したらどうなんの? ってギモ
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リング(1998年製作の映画)

5.0

邦画ホラーの世界をひっくり返した、間違いなく超名作。
ホラー映画でここまで社会に衝撃を与えたものって他にあります?いやない。
日本でほぼ誰もが知ってる邦画ホラーって。。

それだけあの発想、設定、描き
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ホットロード(2014年製作の映画)

3.0

不器用なイケメンヤンキーが恋を通して変わっていく姿と青春を、仲間やケンカ、海やバイクを通してキラキラと儚く描こうとされてましたが、どうも主人公とヒロインの魅力で乗り切った感は否めない。

確かに能年玲
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呪怨(1999年製作の映画)

4.0

呪怨ではこれが好み。
この頃の三輪ひとみは特に輝いてるな。

素朴で飾り気のない映像と庶民的な世界観が妙に生々しい。後の映画ほど各キャラが立ってないので恐怖が身近。本当に起きそうでジワジワ~っとくる。
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処刑ライダー(1986年製作の映画)

3.0

案外日本で有名?なB級映画。よく地上派で再放送してたからかな。

無駄なエロスと、チンピラたちに復讐の鉄槌。
いろいろ謎、でも気持ちいいから観てしまう。

劔岳 点の記(2008年製作の映画)

3.1

過酷な撮影だったらしいけれど、わからん。
淡々と盛り上がらなかった内容もあり、初登頂の凄さがよく伝わらなかった。外から人の山登りをただ見てた感じ。
自分が悪いんだろな。

誰も守ってくれない(2008年製作の映画)

3.9

面白かった。
冒頭の衝撃はすごい。うわ~こんなんなっちゃうのかって。

あとはひたすら考えさせられる。
加害者家族の視点、被害者家族の視点、消せない事実。それを退屈しのぎのネタとして面白がる世間。
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天国の本屋〜恋火(2004年製作の映画)

2.9

竹内結子が綺麗で、儚い役がとても素敵。
あとは最後泣かせてチャンチャン映画。

インビジブル(2000年製作の映画)

3.4

戻れなくて独りぼっち、元カノにフラれ、ぞんざいに扱われ、んでムカついて暴走しちゃったと。でもそんな狂気への移り変わりがハラハラさせてくれる。

実際に透明人間になれたら面白いけど、ずっと透明人間なのは
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のみとり侍(2018年製作の映画)

2.7

トヨエツはエロカッコいいし、それなりに笑えて退屈はしなかったんだけど…

なぜこんな豪華なキャスト陣を引き連れてつくった?というくらいのもったいない感じ。

映画一本つくるのってこんな雑でいいのかな。
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13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ(1989年製作の映画)

3.7

この映画シリーズで一番好きかも。
ジェイソン初めてのおつかい。

怖いけど笑える。
ジェイソン大都会に負けないで!

解夏(2003年製作の映画)

4.0

自分の目が徐々に見えなくなるとしたら、どこに行って、何を見ておきたいんだろう。
大切な人の目が徐々に見えなくなるとしたら、どこに行って、何を見せてあげたいんだろう。

前向きに生きられる?
生き続ける
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恋愛寫眞 Collage of Our Life(2003年製作の映画)

4.1

映画の出来が良いとは言いにくい。物語の起伏も少ない。でもとても好きな映画。
アナログ感と透明感、儚さに溢れてる。

いろいろ振り回されたし、いつもおかしなこと言ってたなぁ、なんて面影を思い出すほどに気
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ナインイレヴン 運命を分けた日(2017年製作の映画)

3.3

派手な演出はないから淡々と観てしまったけど、実際に個人の視点から3.11に巻き込まれると、見えてる世界は案外こんなもんなのかも。

周りで何が起きてるかわからないわけだし、ビル倒壊事故と大差ない。後か
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劇場版総集編 オーバーロード 不死者の王(2017年製作の映画)

3.7

観てて爽快。
いろんなキャラがちゃんと引き立ってるし。
上手くラノベからアニメ化しててホントオモシロイ。でも総集編だとちょっと物足りないですね、やっぱり。