ブルースカイさんの映画レビュー・感想・評価 - 53ページ目

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

監督の体験に基づく話。

余命数ヵ月と本人に告知するか否か。
死に向かうお婆ちゃんの話が、しんみりしないでコメディになっている。

親族の集まる口実が孫の結婚式という設定。
結婚する事になった当人達の
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乱気流/タービュランス(1997年製作の映画)

3.3

昨日の午後ロード録画。
飛行機の中は護送犯、刑事、乗務員、乗客(機体の割に乗客の数が少ない便)が次々と消えてゆき、犯人ウィーバーvs.CAテリーの二人で話が進む。

見所は飛行機の操縦経験のないテリー
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狂のぶ(2020年製作の映画)

3.0

期間限定に弱い。
狂武蔵は観ていませんが、その映画のその後を描いています。
そう考えるとなるほどと、頷ける題名。

のぶ吉、心残りが一件落着。

狂武蔵の予告編と宮本武蔵について詳しく知るきっかけにな
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フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

評価が余り良くないから期待せず観た。
(BS12の土曜洋画劇場のセレクトは、好き💛)

まず軍が子どもだけ集めて兵士にするとか画像で子どもを洗脳する所に胡散臭さを感じた。

でも、子どもだってバカでは
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.6

マティアスは、勝ち組の人生を歩んできたから新たに芽生えた自分の気持ちを受け入れられずにいる。

対するマキシムは、家族に問題を抱え仲間といても行動が控えめ。

そんな男二人がどうなるか。

私は二人を
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オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

4.5

実話であるとは。
時間つくって観て来て良かった。
裁判の結審が拍子抜け。

権力者の暴走を止める方法はなかった。

世の流れにただ流されるのが楽だが、それが世界平和に繋がっているとは限らない。
人脈を
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クライマーズ(2019年製作の映画)

3.5

近くで上映していたので観て来ました。

国威発楊なだけだと興醒めなのですが情が絡んでいたのでグッときました。

ヒマラヤの山々とやけに壮大な音楽がマッチして、雪崩や滑落にドキドキした。

チャツィーと
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

スケートボードで繋がる仲間。
スティービーは、仲間にサンスクリーンってあだ名をもらって新たな居場所を見つける。
弟という立ち位置が世渡り上手に見える。

世間知らずの癖に来るものを拒まず、大人の世界に
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.8

警察学校の外出申請書に青春事業と書いて女の子との出会いを夢見る学生二人が拉致現場に遭遇。

こてんぱんにやられても立ち向かう正義感がいい。

ありそうな犯罪設定が怖い。

アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

-

吹替え版で。
キャラクターが日本の吹替えた人物とどことなくイメージが重なる所が凄い。

生瀬勝久さんの目付き
杏さんの上品な奥さん
まん丸お顔の秋山竜次さん
Lilicoさんの声もすぐわかった👍

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リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

4.1

リアムの復活ドキュメンタリー。

音楽愛に溢れた人生。

兄ノエルとはギクシャクしているけれど家族を愛し、今は若者から神と呼ばれる存在に。

「ギグ」って言葉がよく出てきたけれど理解できず映画の後調べ
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

景色が美しい。
波や花火🎆
機械の指

最後の見所🏊大きな船から海に飛び込むなんて💦
でも、時間すっ飛ばしてすっくと立っているヴァイオレットにはチョッと違和感。
心の中では泣いてばかりいないで「愛して
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ソニア ナチスの女スパイ(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ビルとマリアのスパイ合戦。

元が女優だからいつも衣装が素敵なソニア。
ターゲットが、すぐ側で寝ているのに大胆にもスパイ活動。
私がドキドキ!

やむにやまれずスパイになったのだから名誉回復できて良か
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ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ジョンヨンが命を絶ちたくなる状況でしたが、子どもの遺体を発見できて良かった。
遺伝的体の特徴は家族の印。

良い警官と悪い警官。
大金を持つと親族でさえ悪に傾く。

音で脅かされること二度ほど・・・椅
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メメント(2000年製作の映画)

3.3

「テネット」を創った監督の過去作を知りたくて観た。

なんともイライラがつのる話だった。
過去の出来事を少しずつ見せては又過去に戻って少しの情報を見せる。
これの繰り返し💥

レナードの復讐欲は自身を
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年をとった鰐(2005年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

この年をとった鰐、幸せなのか不幸なのか?
欲望のままに生きられているから幸せなのかな。

可哀想だったのは蛸。
あんなに尽くしたのに💦

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

こんなところにもロバートパティンソン出演していました。
でも、ハッキリ言ってグズな牧師役💧

アーヴィンは殺人を犯してしまうが復讐と身を守る為、しょうがなくといった感じだった。
しかし、次々と起こる人
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平穏な日々、奇蹟の陽(2014年製作の映画)

2.8

まだ二十歳なのに夢を諦めなくてはと考えるは早い。

病気の友達を励ましているようで、励ましになっているのか疑問な言葉・・・「最高に普通な◯◯になって」。

回転ドア(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

一風変わったお見合い。(になった)
男は彼女がお見合い相手とは知らなかったはずなのだが観察するために通信手段がないと嘘をついていたんだね。

一夜を明かした後に救助の連絡いれるなんて!

この二人、こ
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プリンセス(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

玉(遊園地のゲームの景品)を取って、おとぎ話へのお姫様から宇宙の世界に目覚めた少女。

お父さん娘には甘い🤭
商売っけのない店員の一言で、お父さんは刺激を受けたのかな?

つかまえろ(2015年製作の映画)

3.5

5分で観られるショートストーリー。

ミーアキャットが良い仕事しています。
団結力で強い者に立ち向かう。

でも、熱中しすぎて本来の目的を忘れた?

幸福都市(2018年製作の映画)

3.0

中国語の映画を探してみた。
題名の「幸福都市」とは程遠いジャン・ドンリンという男の人生。

「テネット」は逆行。この映画は過去にさかのぼる。
現在がこうなったのには過去に原因があり可哀想に思った。

沈黙のステルス(2007年製作の映画)

2.8

ステルスって言葉に釣られました。

スティーヴン・セガール余り好きじゃないんで・・・辛口評価。

最近凄い空中戦ばかり観ていたので平凡な感じ。
ステルス機のデザインも夢がない😢

そう考えると映画「ス
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

壮大な挟み撃ち作戦。

思い入れのあるロバート・パティンソンが出ていたので主人公より目で追ってしまったな。
哀愁を帯びた佇まい。

映像をしっかり覚えながら見た方が楽しめると思う。

ドキドキハラハラ
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ステルス(2005年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

空母発着だから米海軍の話。
AI搭載ステルス戦闘機の暴走かと思わせて・・・
実はこの戦闘機に傾倒した上官の暴走、そして証拠隠滅工作。

戦闘機の飛んでる姿は格好良かった。

何でも学習するAIが良心的
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見下ろすとそこに(2018年製作の映画)

2.8

外から見る夜のマンションは窓にカーテンを引かないと丸見えだ。

そんな部屋がいくつもあると、どの部屋が物語の舞台か分からない。

事件を目撃して酷い目にあった韓国映画「目撃者」を思い出した。

外で悲
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荒野のコトブキ飛行隊 完全版(2020年製作の映画)

3.6

飛行機の飛ぶ映像に興味があって観てきた。
TV放送は観ていないけれど、最初に簡単んな世界観の説明があり。
戦闘団体戦みたいに見えたけれどそうだったのかな?

プロペラのついた戦闘機がビルの間や谷を飛ぶ
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チィファの手紙(2018年製作の映画)

3.7

あらすじチラッ見。
情報は、同窓会の手紙をもらった。
ということだけ。

始まってすぐ、お母さんを亡くしたいとこの所に女の子が泊まる。
という所で・・・なんか観たことある話だなぁ。さっき小さくLast
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シネマ歌舞伎 怪談 牡丹燈籠(2009年製作の映画)

3.8

片岡愛之助さんが目当てで観て来ましたが前半で幽霊に取りつかれて・・・
出て来られませんでした💧

笑いが散りばめられた楽しい話でした。

お気に入りは、大金を手にして「ちゅうちゅうたこかいな」数える手
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.3

水川あさみさん赤パンツ一丁で頑張っていました。

パンツ姿、いやらしくはなかった。

口は悪いけれど彼女なりの夫への渇。

愛妻ではなく「恐妻物語」でした。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.8

日本とかアメリカとか考えずに、映像だけ楽しんできた。

真珠湾攻撃で停泊するアメリカ戦艦に襲いかかる日本の攻撃機が迫力。
アメリカ空母に離発着する航空機のシーンも良かった。
ミッドウェイでは日本の空母
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先に愛した人(2018年製作の映画)

3.7

夫からゲイであることを告白された奥さんの戸惑い。

恋人のもとに去った夫の保険金の行方は・・・
奥さんの迫力には圧倒される。

真相が分かるにしたがって切なさがつのるのは、保険金の受取人になった恋人の
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スローターハウス・ルールズ(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

身の毛もよだつホラーコメディとのこと。

始まりはハリーポッターのホグワーツ魔法学校(こちらは人間の学校)みたいな雰囲気。
この辺りは余り面白くない。

地底生物らしいのが出てきてからの生徒達の格闘が
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

4.1

人としての器が少し大きくなれた気がする(今の気持ち)

重度の自閉症者の受け入れ先として頼られる存在なのに・・・存在するための苦労。

人間、生きている以上ただ拘束したりしておくわけにはいかない。でき
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人数の町(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

不気味な組織に拾われ普通の生活ができなくなる。

自由と言いながら組織に縛られる生活。

衣食住を与えられても失う物の方が大きかった。

自分の自由のために新たな犠牲者を町につれてくる。

食事内容が
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(2016年製作の映画)

3.5

宇宙の色が綺麗。
単なる漆黒の闇ではないところが良い。

この状態になった理由は謎だけれど3Dで観たら飛んできた物体をよけてしまいそう(首をかしげて)🤕