micaさんの映画レビュー・感想・評価

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ドンファン(1995年製作の映画)

3.3

ジョニー・デップがかっこいい。
ストーリーは想像以上にコメディタッチで気楽に観れる感じ。

精神科医の夫婦にほっこり。

狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.6

アル・パチーノの演技力が光る作品。

コメディ要素と社会問題も絡めたシリアスな要素のバランスが絶妙。
実話がベースなのも面白い。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.7

最初から最後まで飽きずに観れるアクション映画!

洋画は字幕派だけど、この映画は吹き替え推奨!
見応えのあるアクションはもちろんのこと、ぶっ飛んだ展開やどちらが正義か分からなくなるようなブルース・ウィ
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

3.4

82年作でこの近未来感は素晴らしい。

でも私にはちょっと難解でした。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.7

コール役の少年の演技力に惹き込まれる。

大どんでん返しあり、親子愛、恋愛ありのハートフル映画。ホラー要素は少なめ。

とてもよくできた映画でした。

もう一度みたくなる。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

ホラーというよりヒューマンドラマより。

ところどころ笑えるシーンもあり、もちろんハラハラもあり。スティーブンキングらしく少年たちの成長物語のエッセンスが強く、純粋にストーリーも楽しめた。

怖いホラ
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恋のドッグファイト(1991年製作の映画)

3.8

純で芯の強いローズが大変素敵でした。

リヴァーフェニックスかっこいいな。
少年のような無垢さと儚さがある。

ピュアなラブストーリーだけど、時代背景も重なりライト過ぎない。 

ほんのり切ないラスト
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殺したいほどアイ・ラブ・ユー(1990年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ゆるめのブラックコメディで、難しいこと考えずに楽しめる映画。実話を基にしてることに驚き。

リヴァー・フェニックスはかっこよすぎるし、キアヌ・リーヴスはだいぶイっちゃってる役で笑わせてもらいました。
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.5

タジオの美しさに圧倒される。
まさに理想的な美。

いろいろと考えさせられるストーリー。
もっと歳を重ねてから改めて観ると感じ方が変わると思う。

セリフは少なく、ベニスの街やタジオの美しさに魅了され
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.7

ロードムービーってたまに観たくなる。

賢くて愛らしくて、でもちょっぴり生意気なアディが良い味だしてます。
今なら問題になりそうだけど9歳のタバコ姿はなかなか印象的。

大きな起伏はないけどほっこり心
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旅立ちの時(1988年製作の映画)

3.7

リヴァー・フェニックスの演技が繊細で瑞々しく美しい。

お互いがそれぞれの立場で家族を思いやってることが伝わってくる。
登場人物全員愛おしい。

観てよかった。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.6

とにかくオードリーが美しい。
ムーン・リバーが心地よい。


奔放なホリーをオードリーが、どこか憎めない、とても愛らしいキャラクターとして見事に演じてくれてます。


ただただオードリーを堪能する2時
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.7

マフィアものだし、長時間だしでずっと躊躇してたけどやっと見れた。見てよかった。

重厚感たっぷり。想像してたより明るい画だったけどややショッキングなシーンも🐎。それぞれのキャラクターが魅力に溢れてて俳
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情婦(1957年製作の映画)

4.7

すごくすごく面白かった!!!!!白黒映画だからと避けずに見てよかった!

白黒映画だけど全く古臭さを感じさせない!魅力的なキャスト!大どんでん返しのラスト!最高!!

ウィルフレッド卿のお茶目なキャラ
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シャンプー台のむこうに(2000年製作の映画)

3.6

キャストや演出がとても魅力的で面白かった!LGBTQや病気などややシリアスになりがちな問題も絡めていたけどコミカルなシーンも多く重すぎなくて見やすかった点も◎。

ほっこり心温まるラストが素敵です。
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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.6

ちょっぴりシニカルなホラーブラックコメディ!!笑えるグロさ。新鮮でよきです。

エルヴィスやマリリン・モンローがパーティーに参加してたシーンは、若くして忽然と姿を消した人々は秘薬を飲んでいたのかも、な
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.7

前作と同じくただただ2人の会話だけ。でもウィットに富んでて飽きさせない。

2人の演技も、お互いを見つめる視線がよきでした。

ちょっぴり切なくてほろ苦い。


ビフォアミッドナイト、U-NEXT配信
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.8

じんわり心温まる映画。
ジェシカ・タンディの繊細な演技が素晴らしい。

ラストのカットも良い。

夜の来訪者(2015年製作の映画)

3.9

面白かった!良質ミステリー!!

演技力、ストーリー、尺においてバランス◎

途中から家族に少し感情移入してしまった。それぞれが行ったことは決して許されないことだけれど誰しもがもつ黒い部分な気もしてし
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フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

3.4

ニニの無邪気さがとても魅力的。

なんといってもラストのフレンチ・カンカン
が圧巻です。

ジェーン・エア(2011年製作の映画)

3.7

主演ミアの憂いある表情や時系列が交錯する展開が良かった。

ストーリーだけでなく繊細なレースが施された衣装や美しい屋敷がとても素敵。

原作も読んでみたくなった。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.7

セリーヌとジェシーがとにかく魅力的。

2人の会話が紡ぐ世界だけ。 
なのに飽きさせない。

この2人どうなるんだろってどきどきうずうずです。ラストはちょっぴり切ない、。

個人的に1本完結がすきで、
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愛・アマチュア(1994年製作の映画)

3.7

どこかぶっ飛んだ設定で、登場キャラクターが愛おしくて、切なさもあっていつの間にか惹き込まれてる。
これがハル・ハートリーなのかな、。すき。


bgvとしても◎。

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

3.7

シュールなストーリー。

少しざらついたビンテージ味のある映像。
傷んだ窓枠、座り心地の悪そうなソファがなんとも言えない哀愁を漂わせてた。

ところどころクスリと笑えるシーン、印象に残るセリフもあり。
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デリシュ!(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のデリシュを作るシーンが美しい。

お腹が空いてきます。

ストーリーに大きな起伏はないけれど、まるで絵画のような映像を堪能できて満足。

レストランというものができるまでのお話。
料理という観点
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8人の女たち(2002年製作の映画)

3.7

女優たちはもちろん、色調が美しい。

突然始まるミュージカルに驚くけど、そのシュールさがクセになりそう。
ミステリー×ミュージカル。新鮮。
好き嫌いは分かれそうです。

ミュージカル調だからなのか、一
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.5

タバコとコーヒーを嗜みながらの会話集。
クセになる雰囲気。
夜中にbgvでぼーっと眺めてたい。


無性に飲みたくなるから用意してから観ないと途中でコーヒー淹れに行くはめになる。


出演者の知識があ
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.3

ストーリーよりも繊細な衣装やセット、美女たちに心奪われる。
どこかおとぎ話のような雰囲気。

ラストに向かうにつれて少し怖かった。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.6

するめ映画。
なぜかもう一度観たくなる。

1回目と2回目で大きく印象が変わりそう。

クライ・ベイビー(1990年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

若かりしジョニデがただただかっこいい。
なかなかカオスなシーンが多いです。
でもこーゆーの嫌いじゃないです。

イカれてる(褒)ワルの仲間たちのドタバタ劇なんだけどどこかあったかくて良きでした。
ディ
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パターソン(2016年製作の映画)

3.7

パターソン目線の1週間が描かれる、穏やかに時が流れてく映画。
何気ない日常を紡ぐパターソンの詩は、彼のあったかい人柄が滲み出る。

自由と変化を求めるアーティスティックな妻ローラとの対比が面白い。お互
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

2.9

アメ車がレトロ可愛い。

60年代のアメリカの雰囲気をぼんやり味わう。音楽と車。
眠れない夜とかいいかも。

すきなひとにはめちゃくちゃ刺さる映画だろうな。

プリシラ(1994年製作の映画)

3.5

元気をもらえる映画です。
乾いた砂漠の風景にド派手な3人の衣装が映える映える。そして3人ともスタイル抜群。美脚。特にテレンスにいたっては仕草が優美で女性そのもの。

大きな起伏はないのでストーリーとい
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.6

過去に囚われすぎるのも問題だけど、過去と向き合い昇華した上で前を向くことの大切さを実感させられた。

観賞中より観賞後にじわじわとくるタイプ。説明描写が少なく大きな起伏もなく淡々と進んでゆく。だからこ
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