かにこうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.2

2024年12作目。
人間ってずっと孤独でもいいんだなぁ…ってなりました。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

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2024年10作目。
俺たちのエマ・ストーンとマーク・ラファロがメチャクチャセックスする(何ならエマ・ストーンは不特定多数とする)シーンが多くて、びっくらするけど…大変哲学的で、男性(性)を受け止めな
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傷物語-こよみヴァンプ-(2024年製作の映画)

3.0

2024年9作目。
3部作の映画をまとめたもの。
鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと阿良々木暦が送る春休みの珍事。
物語シリーズのラッキースケベと
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.2

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2024年8作目。
原語タイトルは「世界を置き去りにする」って意味なようで、そっちの方がぴったりな気もする。
Friendsの最終回観れたことしかハッピーなことがない。

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.0

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2024年7作目。
Reservoir Dogsって「格好の良い雰囲気が感じられる荒っぽい男たち」って意味合いだったんですね。
ただおっさんたちが歩いてるだけなのに、OPメチャクチャカッコいいですね。
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.5

2024年6作目。
美味しい料理は人々を幸せにするし、敬虔な心は幸せな生活を与えてくれるっていうお話だったんだと思う。

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.2

2024年4作目。
マイケル・ベイなら逃走車を救急車にしても、超カッコよく撮れる!!!
2機のヘリが救急車と併走?(併飛?)するシーンは「どうやって撮ったんだ!?すごぉ!」って、なりました。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

5.0

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2024年3作目。
対話で分かり合えると思ったらそんなことなかったし、何なら殺したくて殺してて、変われない人は一生変われないんだなぁと痛感させられる映画。
30分間の短編ですが、とても考えさせられる良
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

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2024年2作目
マルコム(ブルース・ウィリス)が死んでることを知らない状態で見たかったなぁッ!古にネタバレした奴、許さないからな!
しかし死んでいることを知った上で観ると…マルコムの奥さんが結婚式の
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

3.5

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おバカ映画なんだけど、頭使うタイプのおバカ映画だった。
ブラピが頭を銃で撃ち抜かれて死ぬのは大変珍しいと思う。ブラピ、おバカさん役大変上手かったなぁ。
ジョージ・クルーニーがあんなイかれたマシーンを真
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.5

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90秒超えた段階でミアは霊に取り憑かれたままで、ミアに取り憑いた霊がライリーに取り憑く予定の霊に母親のことを話して、2人の身体を乗っ取ろうとしてたのかなと。。。
心の奥底に罪悪感とか抱えている人や罪悪
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

お孫さんは何でグラン・トリノもらえると思ってたのか謎だったなぁw
「運び屋」を観たから何だけども…家族と疎遠な差別意識の強い偏屈ジジイを自分が監督している作品でよく演じてるなぁという印象。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.8

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「星に願いを」をディズニーが映画化するとこういうお話になるんだなというお話。願いは誰かに託すものではなく、自分で叶えるもの、でも願いに挑むのが大変な時は誰かを頼って叶えてもいい。どんな願いも美しく尊い>>続きを読む

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

4.0

ループものと言えば「恋はデジャ・ブ」と、言われていたのでずっと気になってました。やっと観れて大変ハッピー。
ループして、羽目を外して、たくさん自殺して、他人の人生を見つめて、自分の人生を見つめ直す…ル
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.3

竹中直人さんが神奈川県知事なの、大変嬉しかったなぁ。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.6

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家族とは何かを見つめ直して、再生していく物語。
家族を守るために頑張り過ぎちゃったおばあちゃんをギフトが与えられなかった(とされている)孫の主人公が全力でぶつかって、寄り添って、自分のことを見つめ直さ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.4

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前に進むのが怖くて、ずっと進めないタイプのタイムループもの。(本人は無自覚)
タイムループものはやはりいいな。
白鳩の合図を教えていくのがとても新興宗教の勧誘ぽくて笑っちゃった。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

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ジョン以外の男は許さん。個人的には大変好き。
パールを観た後だから、夢破れた女の子が狂気に堕ちちゃうのはやっぱり嫌だなぁ…辛いなぁってなりました。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.3

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裕福な家庭、将来有望な夫、その両親、妊娠…順風満帆な生活のように見えて、過去の出来事を抱えたまま妊娠に臨むことへ不安を感じる妻。
不安は異食症を引き起こし、彼女は更に孤立していく。
終わり方がどうなる
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次元大介(2023年製作の映画)

3.0

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真木よう子さんの車椅子ガンアクションと草笛光子さんのバスアタックが好き。

余命10年(2022年製作の映画)

3.0

ずっと泣かされ続ける映画。タケル氏はいい奴。友達にいてほしいタイプ。

ゲームオーバー!(2018年製作の映画)

3.1

下品な映画って何で容赦ないグロも織り交ぜるんだろう…不思議。

(2023年製作の映画)

3.0

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蛇おらんかった…

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

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もしもあの過去の出来事をやり直せたら…が本当にできてしまう家族(男性に限る)のお話。
しょうもないことで過去に戻ったりするのを見て「人間が過去に戻れてもこんなもんよね」と、微笑ましかったです。
毎日生
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.0

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アガサ・クリスティ「ハロウィーン・パーティ」を基にして作られた作品。「基にして」というところが大事。読んだ人曰く、ところどころ引用している箇所はあるけど…全く別物とのこと。

原作云々の話は置いておい
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.3

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町山智浩解説付きのやつを観ました。
フランコ政権の検閲を掻い潜り、スペインの今 現状を作品に登場する人物を用いて描き、今後のスペインへ希望を持たせた終わり方で締めくくる。当時、独裁政権下で苦しんできた
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.0

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ドラーグ族が人間を弄んで殺すのは人間が虫を弄んで殺しているようで、妙にリアリティがあって嫌でしたね。
野生の惑星と名付けられた星で生殖してるドラーグ族も結局のところ「ヒト」なんだよなぁ…と思いました。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.2

傷心のエディを励ますために最強の朝食(雑)を陽気に作ってくれるヴェノムは良い奴。

オオカミの家(2018年製作の映画)

5.0

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アリ・アスターが同じ日に何度も映画観たのメチャクチャ分かる。
ヤン・シュヴァンクマイエルの後継者って言われてるのもメチャクチャ分かる(クエン兄弟に関しては作品を観てないので、ちょっと分からないですすみ
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

4.5

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摘出された腫瘍はアートになるのか?
個人的にはイエスだと思う。だって名前を与えられた便器や「ファクトリー」で作られたものも我々は「アート」として受け入れてきたのだから。
しかし自身から切り離さないとな
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カールじいさんのデート(2023年製作の映画)

3.8

髪の毛染めたカールじいさんに対して知らない人だと思って吠えるダグはよかったなぁ。