くろねこコロちさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

くろねこコロち

くろねこコロち

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刺青一代(1965年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

すごく水谷豊似のまじめな仏具師の弟が兄のために人を殺して、逃げるって話。

弟、めちゃ熟女好き。
和泉雅子ちゃんがとびきりキャワいいのに、何故そっちに行くのかなと言う疑問がずーっとつきまとう。

恐怖女子高校 暴行リンチ教室(1973年製作の映画)

3.8

いいなぁ。やっぱりいいなぁ。
池さんのタイマン仁義。
杉本さんもカッコいい。

悪エロ強めですが、高校生には見えないしなぁ。
期待通りに金子信雄と名和弘は悪いしw

めちゃくちゃですが、このシリーズ。
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昭和枯れすすき(1975年製作の映画)

2.6

わびしい。
殴りまくる高橋英樹と殴られまくる秋吉久美子。
布施明みたいな松橋登。

不良な妹を信じられない刑事の兄。
そーゆー話。

昭和のボロアパートとか、風景はグッと来た。

集団左遷(1994年製作の映画)

2.9

不動産会社のほたる族の奮闘記。

あぁ、津川雅彦ってそういや、すごーーく嫌な役やってたなぁと思い出させてくれた。

あぶない刑事終わりくらいの柴田恭平が最高にかっこいい時代のため、「こんなカッコいい不
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

レビューとか。
こんなスペースじゃ足りないわけです。
思いが強すぎて。

で、人生で初めて4DXってので見ましたが、振動が大丈夫な人には是非是非是非オススメ。

アトラクションは10分足らずだけど、2
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連合艦隊(1981年製作の映画)

3.6

あのですね。
この作品の真珠湾もつかいまわしでしたwww
おそるべし円谷プロ!って円谷プロが悪い訳じゃないんだけど。

幼い特攻兵が整備士長門裕之に挨拶に行く場面がひそかに好きです。
♪ミッドウエ〜

三匹の侍(1964年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

いい丹波哲郎w
いつもいい長門勇。
悪い人なのに、なんで仲間になってんだよな平幹二朗。

連合艦隊司令長官 山本五十六(1968年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

 立て続けにレトロな戦争映画を見てるから、気づくことがある。

真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦の戦闘シーンが使い回しであることに。

どうでもいいのかも知れないけど、個人的にちょっと面白要素であることは
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大いなる驀進(1960年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと林家三平似の中村嘉葎雄が主役の鉄道員もの。
一癖二癖ある乗客と、仕事、辞めるな〜としつこすぎる婚約者。
偉そうなしぇんしぇ〜と自殺志願の社長。
スリ日本大会第二位のスリとちょっとマイケルジャク
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事件(1978年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「愛の水中花」時代の松坂慶子。
実は良い人間じゃないのかな?と思っていた永島敏行が割とクズで、見た目、素行からしてクズの渡瀬恒彦が悪いことはなんもしてなかったよって話。


22年2回目。
見たことす
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脅迫(おどし)(1966年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

誘拐事件のとばっちりに合う三国連太郎一家。
誘拐された子の祖父(医者)にあまり緊迫感なく、ことごとく身代金の受取が失敗に終わる。

受取失敗した責任を感じて、とばっちりの三国が自らお金を作ろうとする.
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太平洋奇跡の作戦 キスカ(1965年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

7日から今日に至るまで4本、ミフネの艦長シリーズをほぼ立て続けに見てるから、何だかどれがどれやら。軍服、大体一緒だし。

キスカ島救援作戦の作品だが、こんなに死ね死ね言ってたご時世に、きちんと助けるっ
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ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐(1960年製作の映画)

3.3

何を勘違いしていたのか、残り15分くらいまで、ミフネを山本五十六だと思っていたら、山口多聞だったでござるの巻。

しかも主役はミフネなんだけど、蓋をあけたら殆ど夏木陽介。
お嫁さんは「隠し砦の三悪人」
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日本海大海戦(1969年製作の映画)

3.5

加山雄三、2番目のクレジットに相応しい役ではあるけど、え、死んだの?みたいな。

乃木希典って何を見ても哀愁おじさんなワケで、二百三高地の仲代達也も良かったが、笠智衆もかなりの哀愁っぷりでいい希典役が
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斬り込み(1970年製作の映画)

3.1

多分主人公は藤竜也?なんだけど、郷えい次さんのアニキっぷりが好き。

あれ?なんだかんだで郷さん、ファンかも知れないと気付いた一本。

しかし、杉様の使い方、ハンパなく勿体ない‼️

太平洋の翼(1963年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

加山雄三のクソまじめっぷりが少し鼻につく。
戦争映画としてはあっさりしてる部類だが、米の戦艦をまんまと奪って、間違って友軍船を攻撃しちゃうあたりとか、ちょっと笑ってしまう。

乱れからくり(1979年製作の映画)

3.6

古風なタイトルとは裏腹に、本格的なミステリーで面白かった。

なんとなく最初っから犯人わかっちゃうのがアレだけど。

工藤ちゃん風味の優作さんが魅力的。

2023.6.9 再鑑賞

黒薔薇昇天(1975年製作の映画)

3.5

意外と岸田森さんって筋肉美の人だったんだなぁと思った。

相変わらず芹明香さんは可愛いし、谷ナオミさんは過剰に肉感的。

(秘)色情めす市場(1974年製作の映画)

5.0

フォローしている方の中にサブスクで鑑賞なさった方がいて、いてもたってもいられず鑑賞。

何もかもが大好きな作品。
当時の西成も、母ちゃんの下品さも、女性を簡単に買うおっちゃんも、芹さんのキュートさも。
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手討(1963年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

昔の人は南蛮渡来のお皿セットを割られると命を取る程大変な目に合うってのはデフォの思想らしい。
番町皿屋敷しかり。

たかが皿一枚!と男を見せて許してくれるのかな〜と思いきや、やっぱりダメ。
因みに能の
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嵐の勇者たち(1969年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

オールスターとはこの事で、この後の石原プロの方向性がもうすっかり出ているだけでなく、ヤング大門と言わんばかりに渡哲也がライフルをぶっ放す。

それはいいんだけど、小百合ちゃんを盾にする裕次郎のクズっぷ
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勝負犬(1967年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

坂本スミ子の盆踊り曲だったり(イカす)色々ツッコミどころはあるけど、普通の服で手術室にはいり、懸命に励ます鴨井と、手術中にいきなり起きてしまう木村さん。

いくら昔でもそれはない。

でもやっぱりショ
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怪談せむし男(1965年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

怪談と言う割に舞台が洋館だったりして、ノスフェラトゥみたいな雰囲気。

あらすじを説明しろと言われるとかなり難しい。
ただ、絶対日本兵が悪いとしか言えないんだけど、あの日本兵って誰なの⁉️って感じで、
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伊賀忍法帖(1982年製作の映画)

2.5

お、オチ...。
2時間ドラマでお馴染みの松橋登さんのご乱心シーンが松田洋治くんのご乱心と重なってしまい、顔すらちょっと似てるかも。

松永弾正をあっさり千葉ちゃんが横取りしたり、首をすげ替えたはずの
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反逆のメロディー(1970年製作の映画)

4.0

原田芳雄が絶頂にかっこいい時代の作品かと。
梶芽衣子も美しいんだけど、今作、佐藤蛾次郎が超絶によい。
キュートだ。びっくりだよ、ゲンちゃん。

しかも歌がうまくて2度びっくり。

なんか荒地にポツンと
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あなたへ(2012年製作の映画)

4.1

健さんの遺作。
もうこういう映画を見て、他人事ではなく、自分の事として深く考えてしまう年になったのかとつくづく思う。

朗らかで静かでとてもキュートな田中裕子演じる奥さんの死と、これまた静かに受け止め
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怪談蛇女(1968年製作の映画)

3.4

最初、山城新伍が細川たかしにしか見えない羽織袴で登場。
いわゆる可哀想な小作と悪い庄屋様への呪い話ではある。

亀吉、かなりお気に入り。 
ばー

大いなる旅路(1960年製作の映画)

3.7

雪崩&機関車横転事故。
やたらすごいジオラマだなぁと思ってとら、全部本物‼️
めちゃくちゃスペクタクル巨編や〜ん‼️
と思ったら、なだらかな人生譚でしたと。

のちに鉄道員やる健さんが一足早く鉄道マン
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ダイナマイトどんどん(1978年製作の映画)

4.1

ついに見たと言うか...。
大好きな岡本喜八監督によるヤクザ野球映画。
楽しくてムチャクチャ。

喜八監督お得意のユーモアがあってステキ!
嵐寛寿郎さんの親分があまりにも可愛い!

キャラクター一人一
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友情(1975年製作の映画)

3.0

ヒモ的大学生と中年男の友情物語。

どうしても中村勘九郎より松坂慶子の方が大分年上に見える。

女親分 喧嘩渡世(1969年製作の映画)

3.6

おばちゃんによるおばちゃんのための任侠映画。
主演、清川虹子←これを見た時二度見する衝撃。

純粋な任侠道をあくまで貫き、刑務所でもやりたい放題のおばちゃん親分。

思ってたよりもかなり面白かった。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.7

Mozuコンビばっかりの時期ってあったなぁと思い。

貞子みたいなおばけ怖いホラーではないんだけど、もう生理的にきんもち悪りぃなぁ〜と思うトーン。
ストレスになる嫌悪感って言うか。

それだけ役者は上
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座頭市血煙り街道(1967年製作の映画)

3.4

松方弘樹の父上、近衛十四郎対勝新。

あれだけの素晴らしい居合いは受け手も素晴らしくないと成立しないんだなぁと改めて思った作品。

しかし、座頭市って訳ありの男の子を連れて行く話多いなと。
またその子
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

2.1

ちょっと奇妙な低予算SF。
概念を人類から奪い、侵略する...って侵略するなら概念奪う必要ある?って言う。

ゆれる(2006年製作の映画)

3.0

なかなか最後まで社会派ミステリーである。

オダギリジョー、イケメンヘアー似合うのになぁー。
最近「いいですぅ」のイメージ。

眠狂四郎無頼控 魔性の肌(1967年製作の映画)

2.8

冷たいよ〜。狂四郎様。
次から次へと黒指党が罠を仕掛けてくるんだけど、後半くらいからは「わかるだろ!」と言うコント的な展開に。

そして、今回も安定で金子信雄は悪い人役でした。