くろねこコロちさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

くろねこコロち

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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

三島が亡くなって50年もすぎてしまった。
50年しか経ってないのに、あの頃の文化人や若者の言う事は難しすぎて、もはやサッパリ理解できない。

更に東大生と東大OBの討論だ。
ものすごく画面からおいてけ
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アウシュビッツ ホロコーストガス室の戦慄(2011年製作の映画)

2.9

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3。かなり妥当な評価。
アウシュビッツ題材のドキュメンタリー風映画。

だが、ここまでリアルに収監されたユダヤ人たちの最期までをたんたんと追った映像も珍しいかも。

子供の殺害シーンや遺体などがモロに
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ネバーセイ・ネバーアゲイン(1983年製作の映画)

3.3

スペクターは核弾頭がお好き。

イレブン様のトチ狂ったお衣装がディズニー映画みたいですごい。

漂流死体(1959年製作の映画)

2.5

三國連太郎は佐藤浩市の父だと強く思える作品。

タイトルはかっこいいけど、話はあんまり記憶に残らない。

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.5

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まさかゴールドフィンガーって名前だったなんてw

確かにスパイ映画らしさに溢れてるんだけど、やっぱりどう言うわけか007シリーズって放射能がお好きw

11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち(2011年製作の映画)

3.9

もうすぐ憂国忌。

よく井浦新と三島がイメージが合わないと言う意見が見られるけど、自分は逆。
よくぞあれだけ三島っぽさを出せたものだと、感心してしている。

若松組ではあるものの、監督の起用は間違いじ
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.0

んー。
姫川は竹内結子の当たり役だったとは思うんだけど...。
テレビの特番で十分な内容かな。

そんなミステリーが蔓延った時代の作品だったんだなーと思う。

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

3.3

何作も見てると、ビッグベンの前で派手なボートレースするシーンは多いなぁとか思う。

しかしQの作るビックリドッキリメカには毎回ちょっとわくわくするw

教誨師(2018年製作の映画)

4.0

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大杉漣さん最期の主演作ということでずっと見たかった作品。

あまり陽の当たる事のない教誨師と言う職。
死を待つ死刑囚と真摯に対峙して、ある時は慰め、ある時は叱咤し、時には素直な虚しさを吐露する人間くさ
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散歩する霊柩車(1964年製作の映画)

2.9

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オバケの映画じゃないのに、ずーっとビョーンビョーンビョーンみたいなSEが鳴っている。

コメディサスペンスと言うか、シリアスと笑いの振り幅が広い。

だから渥美清が出てても許せるのか

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

2.5

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俳優さん、ホントに本人そっくり。
結局やったかやってないのかよくわからないけど、自白は一切なかったのかしら〜と。

際どい殺害場面などないので、見てる方もやったのか、やってないのか判断つかないかも。
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.6

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大体キューブリックの作品なんか腐るほど何回も見てるのに、やっぱり見ないでいられない。

スタイリッシュで、Jニコルソンの顔芸が秀逸で。でも、オチがよくわからないけど、アイーンみたいな顔して凍ってるジャ
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.7

秘密兵器色々でいかにもスパイ映画らしさ満載。

ただ、ボンドのえんじ色のダイバースーツ(?)がハイレグみたいで、もうちょい何とかならんの?みたいなw

丑三つの村(1983年製作の映画)

4.2

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リアル犯人、都井睦雄の命日と自分の誕生日が一緒(年は全然違うけど)って事で、何だか見てしまう作品。

小さな小さなコミュニティの中にあっては感染してしまう肺結核がこれほどまでに嫌われて、精神をここまで
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ファンシー(2019年製作の映画)

4.1

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誰得?私がめちゃお得。

ジョビジョバと言うコント集団のファンをかれこれ12.3年やっている身としては、長谷川さんと坂田さんが同じ画面に収まっていると言う時点でもう得しかない。
ありがとう。監督。
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.5

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外国人、特に欧州人はハーケンクロイツだの、ヒトラー自体にすごーく敏感であるのに、割とフラットに映画は作ってしまう。

私情を挟めてないし、取分け極悪人として描こうと言う気もない気がする。

色々整えて
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

蜷川監督つながり。
玉城ティナの方が好みかもw

毒色のファンタジー。
人殺し専用食堂に舞い込んだ即金30万希望の冴えない少女。
おっかなびっくりしながら馴染んでいったりころされかけたり。

真矢みき
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.3

大っ嫌いなテーマと大っ嫌いな女優。
映画に罪はない。

マイナス✖️マイナスはプラス。
おかげでただいま4回は鑑賞済み。

ただ、沢尻エリカも水原希子も、そんなにきれいだと思った事ないことは確かだ。

神々の深き欲望(1968年製作の映画)

3.0

長い💧

土着的な民の恐ろしさと言うか...。
それでも観光地化しちゃう日本の過渡期を描いてるのかな

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.5

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記念すべき第一作と言うやつ。

最初からスペクターって登場してたのね。
しかし、あの放射能除去には参りました。
お湯で放射能取れたら楽なのにね。

opのかっこよさは、いっぱい007見たけどナンバーワ
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CUBE(1997年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

何が何だかわからない状況下ホラーの元祖...なのかな。
スッキリしない感じは多分ソウ以上。ソウ、痛そうで見てないけど。

日本版のCUBEをやるとのことで久々に見たけど、やっぱりスッキリしなかった。
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ネオン警察 ジャックの刺青(1970年製作の映画)

2.0

郷さんとアキラの立ち位置がイマイチわからない。
そして、個人的には力也さんの若い頃はイケメンだなぁってのと、真里アンヌが演技をしてるのを初めて見たような...

セブン(1995年製作の映画)

4.0

結末を知っていようがなかろうが、口の中がパッサパサになる緊迫感。

大半画面が暗いけど、あんまり鮮明じゃない方がいいんだね。
きっとね。

007/オクトパシー(1983年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

タコっぽい。

ボンド、今回はインドに行ったのであーる。
ツッコミどころはやっぱり満載。

オクトパシーガールはアンパンマンのコスプレにしか見えないのであーる。

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年製作の映画)

4.0

若松監督作品は好きなんである。

キャタピラーなんかにも登場する役者さんがたくさん。
永田役の女優さんと「鬼畜大宴会」の女優さんがカブってしまう。

ここら辺の小難しい思想系がサッパリって人には単調で
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

愛犬家連続殺人事件がネタになっている作品。

でんでんがお笑いスター誕生出身で、リアルタイムで見ていた世代としては、「みんな、ハッピーかぁい?」と言って笑わせていたおじさんが、個性派役者になって燦然と
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

4.0

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誰得?と言うならば、狂わしいほど中村倫也が大好きな私にとってはかなり得なんであるが、話の作りがものすごく惜しい。

多重人格もので、曜日ごとに個性の違った7人で構成される1人って言うのはいい感じなんだ
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女王陛下の007(1969年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

スイスの山のてっぺんにある研究所とは思えないアレルギー研究所のインパクトが凄すぎて。

ギラギラのファッションで、カーリングとかを楽しむ患者たち。

もうスイス編のお腹いっぱいさといったらwww

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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公かと思っていたら、なんかくるくる変わって行く不可思議ホラー。

ホラーの種類もなんとなく不気味な子供系→降霊失敗からのポルターガイスト...なの?系→悪魔系みたいに様変わりして行きます。

ミッ
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凶悪(2013年製作の映画)

4.0

何だかんだ言いながら何度も見てしまう。

うますぎる俳優陣の演技。
実際の事件を下敷きとした、リアリティ。

白石監督、記者会見いっぱいやった八木のトリカブト殺人も撮ってくれないかな

犬鳴村(2020年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

土着的ホラーを目指したのはよくわかるけど、タイムパラドックスがキモなので、途中からなんだかよくわからなくなる展開に。

こう考えると、リングとか呪怨ってよく出来た話なんだなぁと思う。

しかし、出てる
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

なんてこったい。
死んだはずの長い名前(覚えられない)の人、生きてたし。

明かされる2人の秘密。
ミスターホワイトの娘。
(並ぶと新婚感がある)

またダブルオーを辞めたとか言って、まだ1作あるから
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

M回ですなぁ。
やっぱりジュディディンチがシリーズから外れるのは寂しいものがあります。

チャイナパートの意匠はサイコーにかっこいい!
お気に入りです。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.5

ベスパーを引っ張るボンド。
こりゃシリーズ最後まで引っ張るのかな?

この作品の主題歌、大好きなんだけど、歌っているのが本日ホワイトストライプスなる姉弟バンドの弟と知る。

個人的にびっくり。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.2

初代をチラッと見た。
まるで別の話である。
最初どれがボンドだかすらわからないと言う💧

だからやっぱり本家はダニエル版なんだなと。

007を初めて見たのがこれで良かったねと言う。

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます


最後の爆発シーンとかは仮面ライダーばりにすごい。

そしてババアの靴ナイフの戦いにくさに草。