しみずれいさんの映画レビュー・感想・評価

しみずれい

しみずれい

枯れ葉(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

完璧なラストシーン。ウインク一つでいかされる命があると本気で思う。

カラマリ・ユニオン(1985年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

切れ味鋭いユーモアと小気味良い音楽、癖のある不良たちが街をウロウロ。飯食い終わってだらだらワインのみながら観る。人生これ以外に何がある?ふっと体が軽くなる、そんな映画ってあんまりない。

フリーク・オルランド(1981年製作の映画)

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変な衣装の人達が昔のベルリンのデパートとか火力発電所にいるのがアンマッチでバッドな感じでとても良かった。一つの事柄とその次の事柄に連続性がなく、とめどなく暴力的でエロティックなイメージが流れていくのに>>続きを読む

私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

題名とかキャッチコピーの雰囲気は軟派な感じがして全然そそられないが、内容はとても堅実で現代的でタフな作品だと思う。基本的に悲劇やし、そこには楽観性とか朗らかで明るい未来とかは明示されていないけれども父>>続きを読む

アンダーカレント(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

リリーフランキーがよかった。主要人物陣は割に好演だったと思う。ハッとするようなシーンは特に無かったが、退屈な長さも感じなかった。ただプロットの掴み方というか、グリップ力に欠けていたように思った。涙を流>>続きを読む

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

朝起きて寝ぼけ眼でSNSを見ていたら出町座で朝9:30〜開演との告知があり、予定的にこれを逃したらもう観れないと思い急いで支度して、なんとか間に合った。起きてから30分で映画を見る(しかも映画館で!)>>続きを読む

ゾッキ(2021年製作の映画)

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ないようである緩やかな繋がり。決して湿っぽくならないのが良い。湿っぽいのが真剣とは限らない。しかし福ワンオペのビデオ1通いたいな。

恋する惑星(1994年製作の映画)

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鑑賞中にニフティ不動産開いちゃうくらいには家が素敵

恋愛小説家(1997年製作の映画)

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内容の殆どは気に入らなかったが、終盤あたりにでてきた「It’s okay. If you ask me, I’ll say yes.(あなたがなんと言おうと答えはイエスだから)」っていうセリフをきけた>>続きを読む

ミーン・ストリート(1973年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この始まり方だいすき!!
こういう男の世界ってやっぱり好き〜
同意と慰めの世界。
男の人生ってのは要するに、体の奥に疼くカルマとどう折り合いをつけていくか、これやろ〜。

ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎(1990年製作の映画)

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余白があり、ありすぎ、気を衒ったところがないのでこちらとしても素直な心で観れるのがいい。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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1人の女の情熱に自らを重ねるような、市井の人々の静かな祈り。小さな灯火のように揺れるこころ。じんわりと心があったまるいい映画やった。

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんかよくわからないけれどよかった。詩的なイメージが(しばしば血を伴う形で)流入あるいは流出してきて圧倒される。ラテンアメリカ固有とも言える奇想と血の匂いが入り混じるavant-gardeなビデオだっ>>続きを読む

せかいのおわり(2004年製作の映画)

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やっぱこの人の撮る映画すき
昼間に観て最高の気分で外行ける

2023/05/07
ふわっと元気がでる〜〜

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

親父が泣くシーンにグッと来た。あれはすごい。

呪詛(2022年製作の映画)

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突然襲ってくるのムカつくからやめた方がいいと思う

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