そいさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

そい

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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

予告編観てこれ多分好きなやつだと思って観た結果、好きなやつだった

ダーク版池井戸潤っていう感じでしょうか

『空飛ぶタイヤ』と『万引き家族』を足して2で割ったようなイメージ

観終わった後のすっきり
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

4.4

期待以上に面白かったです

予告編からしてホラー寄りなのかと思いきや、しっかりと練り込まれたミステリーで個人的にはストーリーがめちゃくちゃ好みでした

セットとかにあまりお金をかけず、ほぼ病院内だけで
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

長すぎて途中で疲れる……

中盤で事件の話どこいった状態に陥る

ホテルの鍵を直すくだりもやりすぎでは

最後の犯人もそういう感じかーっていう

伏線も張ってはいたけど、もっと丁寧な回収の仕方とかなか
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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

4.7

大好きな『ゴールデンスランバー』が韓国でリメイクされたということで鑑賞

普通にこれはこれで面白いんですけど、原作と邦画版が好きすぎるので色々言わせてください

良いところは残しつつだけど、分かりやす
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アイスと雨音(2017年製作の映画)

3.0

全部ワンカットで撮るのってすごいと思う反面、分からないっていう気持ちもある

ワンカットで撮ってる意図はあるんだとは思うんですけど、大変そうだなーっていう感想以外は出てこなかった

ストーリーそのもの
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ニセコイ(2018年製作の映画)

4.0

好きか嫌いかで言えば好きな部類に入るタイプの映画

原作の連載当初から追いかけてきた身としては、男向けのラブコメをどう実写化するのかすごい気にしてました

なんというか、こう女の子が観た時に共感できる
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鯉のはなシアター(2018年製作の映画)

4.0

カープに限らず、広島への愛が詰まった素敵な作品

広島に住んでる人ってみんな広島が好きだからこういう作品が出来るんだろうなって思います

広島でデートの誘い文句で「カープの試合見に行きませんか?」は、
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

フィルマークス試写会にて

期待していた通り、大泉洋演じる主人公の生き様を通じて元気をもらえる映画

大泉洋にこういう人間臭い役を演じさせると最高の味を出してくれる

役柄もあるんだろうけど高畑充希も
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

こういう映画こそ、実写化した意味があると思わせてくれる作品

東野圭吾が絶賛するのも分かる

何よりも映像としての脳死患者の描写が上手くて「脳死は人の死か」というテーマを、色んな視点から描きだしてる
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

IMAX最強

ライブのシーンの低音のズンと来る感じが凄い

音楽が軸になってる映画がここ最近のトレンドなんでしょうか

続・終物語(2018年製作の映画)

3.8

全部、原作もアニメも観たはずなのにストーリーうろ覚えで観ながら思い出していく感じだった

物語シリーズ全部通して言えるのはどんなにしっちゃっかめっちゃかな展開だったとしても哲学的なメッセージ性があるか
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犬猿(2017年製作の映画)

3.8

みんな悪いとこも良いとこもある

仲良い時期があったり、仲悪くなったり、マウントを取り合ったり身に覚えがありすぎて終始それ分かるわーって感じだった

最後はみんな仲良くハッピーエンドじゃなくてよかった
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blank13(2017年製作の映画)

4.8

感動したとか面白かったいう表現よりも「上手い映画」という表現がしっくりくる気がする

配役、構成、ストーリーのアクセントの付け方、映像の見せ方などなど全部の要素に上手いなぁと思わされる

ビビるぐらい
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.2

授業で途中まで観て続きが気になり、ツタヤで借りた

遺伝子の優劣で就ける仕事とか決められてしまう世界

将来的に遺伝子操作が実現してしまう気がしてならない

遺伝子操作してない子どものことを「神の子」
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

期待値も高かったけどそれを上回る面白さ

全部、パソコンの画面で展開するっていうのも新鮮で面白いんですけど二転三転するストーリーにドキドキさせられっぱなしだった

あっちこちにダミーの伏線を張ってたり
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⼗年 Ten Years Japan(2018年製作の映画)

4.0

5つの短編からなる映画

全部なさそうでありそうな世界

安楽死とか徴兵制などの社会問題ごりごりに掘り下げてる作品なので好き嫌いは分かれると思う

こういう作品だろうと思って観たので、観ながら色々思う
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

4.2

友達に桐島っぽいから観た方が良いと言われて鑑賞したんですが、良かった

今年の夏にちょうど富山に行ってたということもあってまじで何もねえなと思ってました笑

富山というか田舎という閉鎖された空間とか、
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

3.9

高畑充希の声と猫の愛らしさの共演

原作読んでなんとなくの記憶はあったけど、改めて映像でも観ると良かった

音楽の良さも合わさって温かい作品でした

紙の月(2014年製作の映画)

3.6

音の使い方とかめちゃくちゃ吉田大八監督作品ぽい、ぞっとする

宮沢りえの徐々に壊れてく感じはまさに狂気だし、池松壮亮に無気力な役を演じさせたら最強というか池松壮亮が元気な役を演じてるとこ見たことないか
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テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

4.2

東京国際映画祭2本目

カメラを止めるな的な構成の映画でお客さん結構笑ってたし、中東の映画はあまり見ないんですけど個人的にも楽しめました

政治ネタありつつのコメディで歴史とかもっと分かってればメッセ
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プロジェクト・グーテンベルク 贋札王(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

初東京国際映画祭

偽札作る映画だけど、話が進んでくと色んな偽物が出てきてなるほどなと思わされる

画面の切り替わりとかなかなかお洒落で好きな雰囲気の映画

ストーリーはまんまとラストまで騙されてたけ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

観るか迷ってたけど、観て良かったと心から思える映画

朝井リョウがラジオで絶賛してて気になってたってのもあります

朝井リョウがこれぞ実写化って言ってた泡のついた手で抱きしめるシーンすごい良かった
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パーフェクトワールド 君といる奇跡(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

湯を沸かすほどの愛を観てからずっと注目してた杉咲花の主演作

素朴で落ち着いた女の子の雰囲気をうまく演じてて良かった

岩ちゃんも抜群の安定感、植物図鑑とかああいうキャラがピッタリはまる

須賀健太は
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

ストーリーはめっちゃ面白い!!

特に冒頭の取り調べシーンの伏線の回収の仕方はすごい好きです

ただ、これはタイと日本の文化差なんでしょうが分かりやすく雰囲気を際立たせる演出が露骨でその点に関しては、
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.9

気軽に楽しめる

単純に誰が敵か味方か分からない演出が良かった

60歳のおじいちゃんであの戦闘能力の高さはすごい

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

スピルバーグって天才なんですね

RPG大好きの人間にはたまらないです

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.5

ダニエル・クレイグをはじめ、役者はくそかっこいい

ただ伏線わかりづらかった、単純に私の頭が弱いだけな気もするんですが

他の強盗ものに比べてスマートじゃないように見えて実は全部計算してたっていうのは
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.4

大人が全力でお金かけてふざけたらこうなるんですね

無人在来線爆弾が1番笑った

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.5

原作超絶好きなやつ

原作のストーリーが死ぬほど面白いので映画も面白くないわけがないのは前提として、

兎にも角にも原作からイメージする響と平手友梨奈が演じる響のはまり具合がやばすぎて、感動した

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累 かさね(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

こういう人間の本質垂れ流し系のドロドロ大好き!!!!!!!!!

たまらん!!!!

観終わってからゾクゾクしっぱなし

演出パワーも少なからずあるとは思うんですけど、土屋太鳳と芳根京子の人格入れ替わ
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

大根仁全開

ママさん世代にはグッとくる作品になってるんだろうなって思います

同じ時間に観てたママさん3人組がすごい楽しそうにしてて印象的だった

思ってたよりミュージカルシーン少な目だったけど、モ
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.2

えぇ……って感じ

東宝どうしたんだろ
東宝配給の作品ぽくなかった

キムタクと二宮の演技は言語化できないんだけどなんとなく嫌い

ちょいちょいわけわからないおふざけの演出あったり、構図あったりして戸
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.8

好き嫌いが分かれそうな映画ですが、僕は大好きです

森見登美彦原作とだけあって台詞回しが独特で、やたら青山くんが論理的に話したりするのが小説っぽくてすごい好み

若干変態チックなのも四畳半神話体系とか
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