キャベリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ムーラン 美しき英雄(2020年製作の映画)

2.0

ディズニーのだと思って録画して観たら、どうも雲行きが怪しい。
ムーランが既に英雄と認められてからの話だった。
子供を殺すシーンがあったので「これディズニーと違う」と悟る。
柔然の武将の非道さを入念に描
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ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.5

前に観たのにマークするのを忘れていたらしい。

極端な人間の話だなという印象。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.8

切なかった。
売れる為と食事も睡眠も満足に摂らせてもらえず、自由のない少女時代を経て、彼女の幸せは何処にあったのだろうか。

レネーの鼻につく演技も今回は活きていたように思う。

モンスター・ホテル 変身ビームで大パニック!(2022年製作の映画)

4.2

妻も息子も義父もヴァンパイアって、いくら脳天気なジョナサンも少しは気にしてるんだろうなーとは思ってたよ。

モンスターになれたジョナサン超嬉しそうだったな。
人間になっちゃったドラさんと愉快な仲間たち
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.0

藤森慎吾の配役の妙に星3つ。

ストーリーは私にはありきたりに思えた。

ホッタラケの島とかに似てるような。
どうしてこの町がこうなったのか、煙に巻かれてどうやって生きてるのか、など話の芯が曖昧で、終
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.5

コメディだよな、うん、コメディって言ってもいいと思うよ。
しかしディックの死因が、ドン引きな内容で、、、そりゃ奥さんも「Don't touch me!!」ってなるよ。
ある意味、殺人の方がまだマシとも
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.4

8年生って所謂厨二ですよね、、
自分の中学時代を思い出してイタタってなりながら皆観たよね。

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

4.0

偏差値と人生経験値は別だよねっていう話ですね。
ラストシーン最高でした。

ファブリック(2018年製作の映画)

3.0

70年代のホラー映画チックな、無意味な怖さの押し売り感が逆に面白くて癖になる。

ストーリーにそんなに意味は無く、三木聡映画の小ネタのように、ホラーの小ネタがぎっしりで、詰め込みすぎて怖さから遠のいて
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.5

夜に観るのが合ってる。
感動も反省も無く、でも何か良いな、という映画。
それぞれの都市の特徴が現れてて面白いし、みんな煙草吸いすぎ。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.3

ちょっと前に小学生の娘と観てきた。
家族みんな何かしら魔法が使えるのに、自分だけ持ってないミラベル。
それにはやっぱり理由があって。

家族を大事にするやり方は人それぞれで、それが時には伝わらないこと
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.3

こんなに良いとは思わなかった。
正直、期待せずに観始めたのだった。

ブルース・スプリングスティーンも名前しか知らず、80年代のイギリスの再現度凄いなと呑気に観始めた。
イギリスに移住したパキスタン人
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.2

サブタイトルとポスターで全部言っちゃってて、これ以上どんなネタがあるんだよと思って観てたら、ほんとにこの通りで、でも心から楽しんで料理してるカール達を見てると訳もなく楽しくなってくる。

底抜けに明る
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ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

4.0

私UKロックがわりと好きで、特にsupergrassっていうバンドが好きなんですが。
まさかピーターラビット観てsupergrassが聴けるとは思わなかったですよ。ムフフ。

今回はピーターとトーマス
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アクトレス 女たちの舞台(2014年製作の映画)

3.3

スイスの自然の中で舞台の役作りをするベテラン俳優とその付き人。

2人で楽しく山小屋生活を楽しみつつ、役を掴もうと試行錯誤するも、全く感情移入も共感もできない役どころに悩みイラつく俳優。

舞台の役作
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ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト(2020年製作の映画)

3.6

久しぶりに「普通の人」のクリステン、普段の彼女みたいなパンツスタイルがすごく似合っててクールだし時折とても可愛い。眼福。

面白いかっていうとそうでもないけど、自分も家族もヘテロであることを信じて疑わ
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ランナウェイズ(2010年製作の映画)

4.3

ダコタ・ファニングが凄かった!!

ていうかリアルにダコタ15歳くらいの作品と気付き愕然とする。
ヤバいやろ色んな意味で。

ジョーン・ジェットといえばSHERBETSの「John Jett's Do
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裏路地の自由区(2016年製作の映画)

3.0

モノクロが良い。
その日暮らしでもそれなりに幸せを感じていた彼らはこの後どうなるんだろう。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.2

種を超えた愛。

主人公に見覚えがあるなと思ったら、『幸せの絵の具』の主人公だった。なるほど。