なつのおすすめあにめさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

なつのおすすめあにめ

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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

(疑似)家族に乾杯……、(疑似)家族っていいもんですね。

ナターシャ単体となると、なんだかマーベルよりもDCっぽい暗い雰囲気になるのではないか?みたいな気もしていたけど、実際は『シャザム!』になりま
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.9

壊れた家族はどうなるのか。
壊れたままかもしれない。

問題が難しいので、すべてが上手くいく魔法のようなことはない。
けど、なんとなく前向きなラストは悪くない、かな。

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

4.1

『The Last of Us』というゲームに影響を与えているらしく、気になっていた一本。ちなみにラスアスは2までプレイ済みなのですが、なるほど~納得。「悲しい過去を持つ主人公の男が、自分の子供のよう>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.9

『ディストラクション・ベイビーズ』が高評価の真利子哲也監督作品。
原作『宮本から君へ』は未読、真利子哲也監督によるドラマシリーズも未視聴。というか『ディストラクション・ベイビーズ』もまだ観てないんです
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愛と誠(2012年製作の映画)

3.3

1974年に映画化されている劇画マンガを、2012年に三池崇史監督が映画化した作品。
1974年のノリを2012年にそのままやる!、
なんてことは無理だろうとおそらく判断したのだろう……。
謎ミュージ
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.6

若松プロダクションをモチーフにした作品かと思いきや、
実話ベースのストーリーなのか!

1970年前後の時代。今よりもはるかに乱暴なのだろうけども、
とてつもない熱量があった時代。赤塚不二夫に大島渚、
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メランコリア(2011年製作の映画)

4.0

前編、鬱病のコピーライターであるジャスティンの披露宴。しかしどうもおかしな行動やら不穏な空気に満ちている。これは考察サイト巡りが必要な作品だな~?なんて思っていたのですが……。
後編、ジャスティンの姉
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どうにかなる日々(2020年製作の映画)

3.7

10年前は『青い花』や『放浪息子』のアニメを観ていたな~、
とか、懐かしい気持ちに。
こっちは微エロでしたが。

原作から四本選ばれているようなので、他のエピソードも気になる。
久しぶりに志村貴子読も
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ロストパラダイス・イン・トーキョー(2009年製作の映画)

3.4

ノワールじゃない時の白石和彌監督作品。
この系統では『凪待ち』の方がいいかもしれないですね。

でもやっぱり、『孤狼の血』や『日本で一番悪い奴ら』などのノワールが人気なんだろうな 笑
自分も『孤狼の血
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白石晃士の世界征服宣言(2016年製作の映画)

-

2017/06/17
『フェイクドキュメンタリーの教科書: リアリティのある“嘘"を描く映画表現 その歴史と撮影テクニック』のオマケ映像作品。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

-

もっと一触即発、危険な空気になっていると思いきや。
両陣営ともユーモアを交えながら、お互いの立場や意見を交換していて、
観ているだけでも楽しくなるほど。
……そのぶん、後のクーデターが本当に残念な気持
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.6

アンチカタルシスなのですっきりしない、
しかしタイトルの意味を考えると……。
これはつまり、ねらってすっきりさせていないんだよね。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.4

死体を探していたわけでもなく、
国も文化も年代も全然違うのに、
なんなんだろう、この懐かしさ……。

少年時代を思い出し、少し寂しくもなるけど。
子供のころによりも、ある程度年を取ってから観るといいん
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

『チェンジリング』系の、
無慈悲な実話を映画化する時のイーストウッド作品。

実話なのかって思うと、うんざりするほど杜撰な最悪さ。
ラストの爽快感のなさ(後味が悪いわけでもない)、これですね。

ばるぼら(2019年製作の映画)

3.4

後半のアングラな空気は、日本の映画ではいい線いっている……けど、
少しものたりないかな~。

人間の時間(2018年製作の映画)

-

客船が空に浮かぶ……、なぜ……?
しかし、これはノアの方舟なので、そういうものだと思ってください。

この物語は寓話……、というか神話です。

人間の醜い欲の話が、人類創生の話になり、また欲の話に戻る
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サウダーヂ(2011年製作の映画)

-

地方都市のリアル。
今現在、地方都市で鬱屈とした日々を送っているので、
それを映像で確認してもへこむだけなんだけど 笑

メランコリック(2018年製作の映画)

3.6

ヤバい映像作品を期待したけど、全体的にサラッとしていて嫌な感じがない映像作品でした。
爽やかな映画。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.1

やっぱりアクションがすごいよ、るろ剣実写は。
コロナがあるから映画館行きにくい(そもそも行けない)かもだけど、
ぜひデカいスクリーンでド派手なアクションを観たいよね……、ぜひ!

インスマスを覆う影(1992年製作の映画)

4.2

観たかった作品がTVerに……(感動)。

ラブクラフトを知らなくても、雰囲気があるホラーとしてぜひどうぞ!的な一本です。

ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.2

原作未読。

もっともっとヤバい映像をきたいしていたので、今一つかな。

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

4.6

特撮映画、として、
怪獣映画、として、
日本映画、として、
とてもいいです……。

ガメラは喋らないのに、
こんなにも感動できるのですね。

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

4.0

NHKのプロフェッショナル庵野秀明を観て、
スランプになった庵野監督にジブリの鈴木敏夫Pが、
リハビリ的に監督させた実写作品。

雛壇は寺山修司っぽい。

というか岩井俊二の演技力に驚く。

イグジステンズ(1999年製作の映画)

4.6

『インセプション』よりも11年早い。
押井守がデヴィッド・リンチ的な変態になったら……、みたいな。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

五時起きで、最速上映行きました。
物販も並び、パンフをゲット!

本編は……。
まあとにかく、何を言ってもネタバレになるのですが……。
よかった。
また今月中に映画館に行きたいと思います。
今日は一人
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.4

昨日観ましたが、この作品は一言で言えば……つらい……です。

血がたくさん流れる映画を観てきましたが、
この一滴も血の流れない作品のほうが残酷で、露悪てきですらある。

大きな声で男女が喧嘩しているシ
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.1

97年の日本、東京(の女子高生、フィクションとして)の記録。
村上龍原作の庵野監督作品、で、円光……となれば宮台真司っぽいけど。
全体としては、自分は1990年生まれなのもあってシンプルに当時の空気が
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毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

-

イ先生の正体はすぐわかるけど、ラストはまったく予想できなくて拍手。

伝説巨神イデオン 発動篇(1982年製作の映画)

5.0

全員死んでからのハッピーバースデートゥーユーが流れる展開は、あのエヴァの「おめでとう」よりも14年早い。でもシンジって14歳なんだよね。まさか……。

伝説巨神イデオン 接触篇(1982年製作の映画)

-

発動篇まで観てこその『イデオン』なのでコメントしないつもりでしたが、
発動篇のほうが視聴数多いのはズルですよ! 笑

MOON CHILD(2003年製作の映画)

3.8

1/19鑑賞

hydeファンの自分からしても、確かにhydeさんの演技は厳しい……。
ガクトも後半の年老いた状態を素のガクトで演じるためにわざとなのか、
全体的にオネエのような演技になってしまう。そ
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実録・安藤昇侠道(アウトロー)伝 烈火(2002年製作の映画)

4.2

『DEAD OR ALIVE 犯罪者』っぽい時の三池監督作品が好きならオススメ。