なつのおすすめあにめさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

なつのおすすめあにめ

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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.4

スナイダーカットじゃない方を映画館で観た者としては、
「これを映画館で観たかった」と言う気持ちと、
「この長さを映画館で観るのはキツい」の両方があります 笑

で、じゃない方は「スーパーマン一人いれば
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A.I.(2001年製作の映画)

4.1

大号泣。

「ピノキオだしアトムだし、さてどうなるかな~?」とか腕組んで観てたら、大泣きです。

ラスト展開のあれ、願いが叶ったかどうかは、微妙な気もするが……。
いや、いいんだ。これで。

猫の集会(2007年製作の映画)

-

1分の作品もあるなら、Z会のCM?のヤツも登録させてほしいような 笑

彼女と彼女の猫 -Their standing points-(1999年製作の映画)

-

99年の作品だし庵野監督の影響がないと言ったら、噓になるだろう。
そして今、新海誠監督は国民的作家だ。
最新作でも「猫」が重要なポジションにいるよな、なんて。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

あさイチで観てきたのに、気絶していたらこんな時間に……。

前情報をシャットアウトしていたので、「隕石、水害ときて、ついに地震を……」みたいな衝撃はじわじわときてました(3・11を想起させるという内容
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白い恐怖(1945年製作の映画)

4.6

アルフレッド・ヒッチコックのサスペンスに、サルバドール・ダリが手がけた夢のシーンがコラボしている贅沢な映画。フロイトの「夢判断」、「精神分析」がメインアイディアな点も、大好物な作品。

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

4.4

3時間37分の白黒映画、しかし、青山真治監督追悼鑑賞しょうと思っていたこのタイミングで観ることに……。
とにかく役所広司と宮崎あおいは素晴らしいし、青山真治監督はモノクロの映画を邦画で成立させることの
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土竜の唄 FINAL(2021年製作の映画)

4.1

シリーズ三作目の今作は、タイミングの都合で映画館では観ていないのですが、実は一作目も二作目も映画館で観ているシリーズなので、なんだかんだ完結までしっかりやったのでスコアが平均よりも高くなっています。>>続きを読む

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.3

岡田准一はマチガイナイ良さなんだけど、坂口健太郎ってこんなにいい役者だったんだ。

深町秋生原作だが、原作未読、しかし深町秋生作品は数冊読んでいるので「らしさ」あってよかった。

うん、ラストまで楽し
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π(1997年製作の映画)

3.7

身も蓋もない言い方をすると「頭良すぎると、生きづらいぜ」になってしまう…… 笑
後半は映画的な展開になるけど、前半の数学が得意な生きづらい人みたいなヤツはなんかリアルにありそうと言うか……。

クリン
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HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)

4.9

轟カッコいいので満点!!!!!!!!!

なんかラ王が仲間になる必然性薄いのでマイナス!!!!!!!!!

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.7

ウォークマンとガラケーの描写が盛りだくさんで、自分の高校時代とかぶるので個人的に嬉しい。
世にも奇妙な物語以上だけど、ライトなSFまではいかない。とは言え、設定はなるほどな~というくらいには少し不思議
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ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

4.1

実話をわざとらしくなく「なんか、いいね」くらいのほっこり感なロードムービーに仕上げた監督はあの「カルトの帝王」デヴィッド・リンチ。
実は意外に感じないのは、そもそもブレイクのきっかけである『エレファン
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

-

ギャスパー・ノエによる最悪な『カメラを止めるな!』っぽい。

これはスコアなしの方がいいと判断。

アート系の映画好きなら、
まあ体調の良い時に観てみて下さい。

Seventh Code(2013年製作の映画)

3.7

『旅のおわり世界のはじまり』で前田敦子と黒沢清の相性が良いのはわかっていたのですが、この作品もよかったです、よく走るし。
なんとアクションシーンもあり「おお!」となるので元アイドルという色眼鏡は外して
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

監督クレジットのない『ジョン・ウィック 』以外の作品(『アトミック・ブロンド』、『デッドプール2』、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』)はすべて映画館で観ているデヴィッド・リーチ監督が、伊坂幸太郎>>続きを読む

クラッシュ(1996年製作の映画)

3.6

う~ん……、クローネンバーグ監督はやっぱりヘンタイ! 笑

でも『スキャナーズ』や『ヴィデオドローム』や『裸のランチ』のようなヘンタイ路線がいいかな~。
もっと言えば『ヒストリー・オブ・バイオレンス』
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間違えられた男(1956年製作の映画)

3.6

実話系、冤罪系を60年以上も前にやっていていたのか~、と素直に驚く。

奥さんが○○病になるシーンは、さすがサスペンスの巨匠ヒッチコック!となりました 笑

ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008年製作の映画)

3.6

人間のために戦ったのに石を投げられるというデビルマン的展開……。
でも、そちらの方にはがっつり行かないで『シェイプ・オブ・ウォーター』(大傑作)につながる「異形の恋」の方にフォーカスしていて◎。
デル
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.1

「今さらUFOの映画って面白いかな?」とか思ってたけど放送事故のエピソードとのマリアージュが良くて、兄妹の絆を感じるラストは『アス』よりも爽やかで好み。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.7

タイトルは「緊急避難用のスペース」という意味らしく、
まあ舞台の狭さにしてはかなり面白いんじゃない?って思ったよ。
さすがフィンチャー。
サスペンスも久しぶりに観るといいね。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.8

女の情念だ……。
ヘビーな感じですねぇ~。
ドロドロしていておっかねぇです。

『PERFECT BLUE』に似てないじゃんって思ったけどそれは『レクイエム・フォー・ドリーム』だそうで……。

エイリアン3 完全版(1992年製作の映画)

3.3

リプリーの物語の完結、としての『エイリアン3』。

個人的にはもうリドスコの『プロメテウス』や『エイリアン: コヴェナント』路線に気持ちが行っているのですが、2→3の流れでリプリーの物語として考えれば
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー(2022年製作の映画)

-

毎週観ている(リアタイではなく録画)ニチアサ、でも上映時間30分だと映画としてはカウントしたくないかな 笑
デラックスな一話分、かな。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.9

今観ると『オクジャ』って……、
優しいグエムル?(違う)。

『パラサイト』でも感じたラストの物悲しい雰囲気は、まさにポン・ジュノ作品。
大卒フリーターの存在や、アメリカ(軍)と韓国の力関係など、エン
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樹海村(2021年製作の映画)

3.0

『犬鳴村』よりも残念。面白くなりそうでならない「実録!恐怖の村シリーズ」……。MCUみたいなクロスオーバーはさすがに期待していないけど、あの絡み方はダメでしょう。←と、思って検索したらクロスオーバーで>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

3.4

子どものために頑張る母親、呪いのギミック、「リング」っぽいかも。蟲とか、嫌ねぇ……。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.5

ソー、やっぱり良いな。『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』も個人的には大好きだったけれど、クロスオーバーの臨界点というか、賛否両論というか。宇多丸はサム・ライミは「よくまとめた!」>>続きを読む

天使のはらわた 赤い閃光(1994年製作の映画)

3.4

日本映画専門チャンネル過去録画。ラブホで目覚めたら隣に知らない男の死体が……、というミステリー。記憶とビデオテープ(記録・録画)の対比はいいけど、あとは微妙かな?レアソフトではあるようですが。

(1954年製作の映画)

4.1

なんだか可哀想な映画だった。
不器用な男と言うには度が過ぎているし、色欲・窃盗・殺人(故意ではない)など罪を重ねるような人間なのになぜかラストには同情して泣きそうになる。
キリスト教的な要素もあるが、
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.7

世界、悪魔、肉欲というパート分け。魔法少女と魔女。タイトル詐欺……、じゃない⁉

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.2

いつか太陽が燃え尽きて地球が凍って記録も記憶も全部なくなっても、人が生きた事実は消えないんだなぁ~。

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.9

「ゾンビ/ディレクターズカット完全版」を三年半前に観て、めちゃくちゃ感動したのですね。だからと言って、走るゾンビは気に入らない?とか言う以前に、ゲームで散々ゾンビに追いかけられた世代なので違和感とかは>>続きを読む